こんにちは、このブログでは釣りに関する情報やレビューをお届けしています。
今回は、ダイワから発売されている月下美人シリーズの中でも、デカメバルに特化したワーム「ソードビーム」について紹介します。
このワームは、多面体のボディと細長いテールが特徴で、様々なリグやアクションで使うことができます。
実際に私も何度か使ってみましたが、かなり釣れるワームだと感じました。
そこで、この記事では以下の内容についてお話しします。
月下美人ソードビームとは?
おすすめのカラーと使い方
実釣インプレと釣果
それでは、早速見ていきましょう!
月下美人ソードビームとは?
月下美人ソードビームは、ダイワから発売されているメバリング用のワームです。
カラーは現在17種類、サイズは2.2インチのみとなります。
このワームは、デカメバルを魅了するノウハウを凝縮したというコンセプトで作られており、パッケージにもその旨が記載されています。
このワームの特徴は、六角形の多面体ボディと細長いテールにあります。
多面体ボディは、平面を多くとることでタダ巻きや中層スイミングでも安定した直進アクションを生み出し、またダート系ジグヘッドと組み合わせれば振り幅の広いダートをさせることができます。
1テールは、細くて長いので、微妙な水流にも反応し、ナチュラルな波動を発生させます。
このように、ソードビームは、無駄な動きを一切省いた動きで、特に警戒心の高い百戦錬磨の尺メバル(30cmを超える巨大メバル)に対しナチュラルにワームを見せることができ、警戒心を与えることなく釣り上げることが可能です。
雪が降る前にメバリング♪
デッドスローから微細なアタリを即合わせ(^^)v#横浜 #メバリング #月下美人 #ソードビーム pic.twitter.com/noL3rluRpo— メバログ@神奈川 (@mebalog2) February 8, 2019
おすすめのカラーと使い方
ソードビームは、17種類のカラーがありますが、その中でも私がおすすめするのは以下の3色です。
グローみかん
煌クリア
桜ドットグロー
これらのカラーは、それぞれ異なる状況やパターンに対応できるカラーです。
グローみかんは、マズメ時や夜間、グローカラーで強烈にアピールします。
ビームフィッシュとソードビームには外せないカラーですね。
煌クリアは、日中に強烈にアピールします。
ベイトがイワシやキビナゴの時の、ベイトフィッシュパターンで活躍するカラーです。
桜ドットグローは、復刻の際に新たに加わったカラーです。
点発光によりアミなどのマイクロベイトを演出します。
アミパターンの時に活躍するカラーです!
これらのカラーを使うときの使い方は、以下のようになります。
グローみかん:テトラやストラクチャーの際に投げる。
表層をやや早めにリトリーブしながら巻く。
煌クリア:沖の潮目をフロートリグで狙い撃ち。
中層~底付近を丁寧に探る。
桜ドットグロー:アミが多い場所や時間帯に投げる。
着底後、すぐにワームを引っ張るようなアタリを狙う。
実釣インプレと釣果
それでは、実際にソードビームを使ってみた感想と釣果を紹介します。
私は、4月上旬と下旬に2回ほどソードビームを使ってメバリングに行きました。
その時のタックルは以下の通りです。
ロッド:ブルーカレントⅢ
リール:18月下美人MX2000P-S
ライン:フロロ2lb
ジグヘッド:サイコロヘッド1.3g
ワーム:ソードビーム
1回目の実釣では、グローみかんを使ってみました。
マズメ時にテトラ付近を攻めると、18cmと22cmの良型メバルが連発しました。
グローみかんのアピール力は抜群でした。
![グローみかんで釣れたメバル]
2回目の実釣では、煌クリアを使ってみました。
日中に潮目をフロートリグで狙うと、25cmのアジがヒットしました。
煌クリアは、ベイトフィッシュパターンに効果的でした。
![煌クリアで釣れたアジ]
以上、ソードビームのインプレと釣果でした。
このワームは、デカメバルだけでなく、カサゴやアジなどの根魚にも効果的でした。
カラーやリグ、アクションによって様々な状況に対応できるワームだと思います。
みなさんも是非、試してみてください!