リルビルはジャッカルから発売されたクランキングミノーで、細身のシルエットとワイドリップによるハイピッチなアクションが特徴です。
リトリーブだけでなく、ジャークやトゥイッチにも対応し、日本全国のフィールドで活躍する汎用性の高いルアーです。
この記事では、リルビルの特徴やカラー、そしておすすめのタックルセッティングについて紹介します。
リルビルを使ってバス釣りを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
リルビルの特徴
リルビルは70mm、4.0gという細身で軽量なミノーですが、マグネット式重心移動システムによって安定した飛行姿勢と飛距離を実現しています。
また、ワイドリップ形状により、水中でのアクションレスポンスが高く、ただ巻くだけでハイピッチなアクションを生み出します。
適度な引き感によって水中の微かな変化も察知できます。
リルビルのシルエットは、ワカサギやモロコ、オイカワ、シラウオといった細身のベイトフィッシュをイミテートしており、フィールドを選ばない普遍のマッチ・ザ・ベイトです。
また、リルビルはリトリーブだけでなく、ジャークやトゥイッチといったロッド操作にも対応しており、バスの反応に応じて様々なアプローチができます。
リルビルのカラー
リルビルには10種類のカラーが用意されており、水色や透明度、天候などの状況に合わせて選ぶことができます。
カラーの特徴は以下の通りです。
クリアヘッドチャート:水が澄んでいるときや、表層付近での使用に適したカラー。
ヘッド部分がチャートになっており、目立ちやすい。
クリアヘッドヘラ:水が澄んでいるときや、表層付近での使用に適したカラー。
ヘッド部分がヘラブナの模様になっており、自然なアピールができる。
クリアヘッドワカサギ:水が澄んでいるときや、表層付近での使用に適したカラー。
ヘッド部分がワカサギの模様になっており、リアルなアピールができる。
クリアヘッドモロコ:水が澄んでいるときや、表層付近での使用に適したカラー。
ヘッド部分がモロコの模様になっており、リアルなアピールができる。
クリアヘッドオイカワ:水が澄んでいるときや、表層付近での使用に適したカラー。
ヘッド部分がオイカワの模様になっており、リアルなアピールができる。
クリアヘッドシラウオ:水が澄んでいるときや、表層付近での使用に適したカラー。
ヘッド部分がシラウオの模様になっており、リアルなアピールができる。
マットブラック:水が濁っているときや、暗い時間帯に使用するカラー。
黒いボディがコントラストを作り、バスの視認性を高める。
マットブルー:水が濁っているときや、暗い時間帯に使用するカラー。
青いボディがコントラストを作り、バスの視認性を高める。
マットレッド:水が濁っているときや、暗い時間帯に使用するカラー。
赤いボディがコントラストを作り、バスの視認性を高める。
マットグリーン:水が濁っているときや、暗い時間帯に使用するカラー。
緑色のボディがコントラストを作り、バスの視認性を高める。
水の入れ替わりが激しくラン&ガン🚤💨
カラーもサイズ感もシビアに試行錯誤♻️
リルビル70Fで素早くサーチして魚探し!
見つけたらウォブリング2.5"でじっくり ♪
初秋っぽく数釣りモードで楽しい ٩( 'ω' )و pic.twitter.com/FQNxqEoDEy— 柴田洋生 (@marche1119) August 23, 2021
リルビルのタックルセッティング
リルビルは細身で軽量なミノーなので、スピニングタックルやベイトフィネスタックルで使用するのがおすすめです。
ロッドは軽量ルアーに対応した感度の高いものを選びましょう。
ラインはフロロカーボンラインを使用すると、リルビルのアクションや水中の変化をより感じやすくなります。
また、ラインの太さによって潜行深度が変わるので、状況に合わせて調整しましょう。
リルビルの潜行深度は、フロロカーボンライン4lb使用時で1.2m、8lb使用時で1.0mです。
リルビルのタックルセッティングの例は以下の通りです。
ロッド:ジャッカル バンブルシュート 610UL-S
リール:シマノ ヴァンキッシュ C2000S
ライン:サンライン フロロカーボンライン スーパーナチュラル 4lb
ルアー:ジャッカル リルビル70F クリアヘッドワカサギ
このタックルセッティングでは、リルビルの飛距離やアクションを最大限に引き出すことができます。
また、水が澄んでいるときや、ワカサギがベイトになっているときに効果的なカラーを選んでいます。
リルビルは細身のシルエットとワイドリップによるハイピッチなアクションが特徴のクランキングミノーで、日本全国のフィールドで活躍する汎用性の高いルアーです。
リルビルを使ってバス釣りを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。😊