飛距離やフラッシングアピールなどメタルジグの強さはそのままに、
表層リトリーブからボトムバンプまで、渓流から湖・野池・エリア・
港湾部にいたるありとあらゆるフィールドでその威力を発揮!
タックルベリーいわき店にナッゾジグ・ライトゾーン各種入荷してます‼️#インクスレーベル#ナッゾジグ#ライトゾーン#タックルベリーいわき店 pic.twitter.com/npXvouolb5
— 佐藤 宏樹 (@fishermanhiroki) September 9, 2021
釣り人にとって、釣果が良かったときは最高の喜びです。その中でも、新たなルアーや釣り方に挑戦して爆釣した時は、より一層の感動があります。そこで今回は、私がインクスレーベルのナッゾジグで爆釣した経験をレポートします。
まずは、使ったナッゾジグのカラーについてです。私が使ったのは「パンプキン」です。ナッゾジグは、ナッツやクリームのような香りが付いていることが特徴のルアーで、特にパンプキンの香りは魚にとって非常に魅力的なようです。また、パンプキンは見た目が鮮やかで、波立ちのある水面でも視認性が高いため、使いやすいカラーの1つとされています。
そして、実際に釣りを始めてみると、すぐに効果を発揮しました。私は、比較的浅い川でナッゾジグを使い、岩の陰や流れの緩やかな場所にキャストしていきました。最初は反応があまりなかったのですが、しばらくすると魚のアタリがあるように感じました。
そこからは、リトリーブスピードやルアーの沈み方などを微調整して、より魚が食いつきやすい状況を作っていきました。そして、釣り始めてから30分ほど経ったところで、思いもよらず一度に3匹のトラウトを釣ることができました!その後も、ナッゾジグで連続して魚を釣ることができ、その爆釣に大興奮しました。
釣果が良かった理由について考えてみると、やはりナッツやクリームの香りが効いたルアーの魅力が大きかったと思います。また、ナッゾジグは非常に自然な動きをするため、トラウトが好むエサに近いアクションを演出することができるのも大きなポイントです。
ただし、ナッゾジグを使って釣りをする際には、ルアーの選択だけではなく、リトリーブスピードや沈み方、投げる場所なども重要になってきます。川の水量や流れ、魚の好む環境などを考慮して、釣り方を工夫することで釣果をアップさせることができます。
まず、リトリーブスピードは魚の活性や気温などによって変化します。気温が低い日や、魚が不活発な時期には、スローリトリーブが効果的です。逆に気温が高い日や、魚が活発な時期には、ファストリトリーブが効果的です。また、ナッゾジグは底から狙う釣り方が基本ですが、流れが速い場所では、ルアーの沈み方にも注意が必要です。速い流れの中では、より速く底に沈める必要があります。
また、ナッゾジグはトラウト釣りに適したルアーですが、トラウトは水温や水質に敏感な魚種です。そのため、水温や水質に合わせてルアーの選択や、投げる場所を変えることも大切です。例えば、水温が低い時期には、深い場所や流れの緩やかな場所で釣りをすると効果的です。一方、水温が高い時期には、流れの速い浅い場所で釣りをするとよいでしょう。
さらに、ナッゾジグは岩場や木陰、流れの切れ目など、魚が隠れる場所やエサが豊富な場所での釣りが効果的です。特に、トラウトは岩場の際や、水深の変化がある場所で待ち伏せる習性があるため、そういった場所を中心に釣りをすると、より多くの釣果を期待できます。
最後に、ナッゾジグで釣果をアップさせるためには、ルアーの選択やリトリーブスピードなどの釣り方に加えて、地道な努力も必要です。釣り場の情報収集や、釣り方の改善、適切なタックルの選択など、さまざまなことに気を配り、日々の釣りを楽しむことが大切です。