スネコンはワンボディでありながら、頭部のラダー構造と非安定型重心の採用により、
リトリーブするだけで約10〜40cmほどの幅の超ワイドS字軌道を描きます。
ブルーブルー スネコン90Sは、ショアジギングやサーフフィッシングで人気の高いルアーの1つです。その釣果の高さやバリエーションの豊富さもさることながら、飛距離の長さも利点の1つです。しかし、飛距離を伸ばすためには正しいキャスト方法が必要です。ここでは、ブルーブルー スネコン90Sの飛距離を伸ばすためのキャスト方法をご紹介します。
まず、ブルーブルー スネコン90Sの飛距離を伸ばすためには、ロッドやライン、リールの選択も重要です。ロッドは、長さがあって適度なしなりがあるものが望ましいです。ラインは、太すぎず細すぎず、適度な伸びがあるものがおすすめです。リールは、飛距離重視の場合はスピニングリールが有利です。
次に、正しいキャスト方法についてです。まず、ルアーを投げる前に、しっかりとキャストフォームを身につけておきましょう。キャストフォームとは、キャストを行う前の身体のポジションやアングルのことです。肩幅程度に足を開き、ヒジを軽く曲げ、ロッドを真っすぐ上げます。そして、ロッドを後ろに引いたら、前方に強く振り投げます。このとき、ロッドを後方に引いたときの角度やスピード、前方に投げる角度やスピードに注意しましょう。
ブルーブルー アミコン 40Sのインプレ 早めのリトリーブでお尻をふりふり
また、風向きや風速、波の状態に合わせたキャストフォームも重要です。風が強い場合は、ロッドを後ろに引くときに風を受ける面を考慮し、風上に向けて投げるようにします。波が高い場合は、波が上がる前にルアーを投げることで、波の下にルアーが落ちるようにします。
さらに、キャストの角度も重要です。ブルーブルー スネコン90Sは、水深を狙ってアクションさせるため、フラットな角度で投げるよりも、高い角度で投げることで、より深い場所まで届けることができます。ただし、角度を高くしすぎに正しいキャストフォームに加えて、適切な道具、ライン、そしてリグも飛距離に大きな影響を与えます。以下では、これらのポイントについて詳しく説明します。
【適切な道具】
キャストの飛距離に影響を与える最も重要な要素の一つは、ロッドの長さと硬さです。長いロッドはより遠くに投げることができますが、硬いロッドは飛距離を犠牲にして、キャストの正確性を高めることができます。
ブルーブルー スネコン90Sは、適切な道具を選ぶことで飛距離を最大化することができます。長さが9フィートのロッドで、硬さがMHからHまでのものを使用することをおすすめします。
【適切なライン】
キャストの飛距離には、ラインの種類と太さも大きく影響します。一般的に、太いラインを使用すると遠くに投げることができますが、同時に空気抵抗も大きくなり、キャストの正確性が低下する可能性があります。
ブルーブルー スネコン90Sには、PE0.8からPE1.5のラインが適しています。これらのラインは軽く、低い空気抵抗を持っているため、より遠くに投げることができます。また、ラインを選ぶときは、風向きと風速も考慮することが重要です。風が強い場合は、太いラインを使用することで飛距離を保つことができます。
【適切なリグ】
最後に、適切なリグを選ぶこともキャストの飛距離に大きな影響を与えます。軽いリグは、より遠くに投げることができますが、同時に風に影響されやすく、キャストの正確性を損なうことがあります。
ブルーブルー スネコン90Sには、15グラムから30グラムのリグが適しています。これらのリグは、遠くに投げることができ、風に影響されにくく、キャストの正確性を高めることができます。
