羽が沢山あって姦しい(かしましい)ということで「カシマシステム」と名付けられたブレードシステム。
中々喰わないマイクロベイトパターンをどうにか攻略してやろう!
先日、静岡県沼津市の釣り堀「シーウェイブ沼津店」で、ブリーデン キャシーマージーを使用してシーバスを釣ることができました。今回はその釣行レポートをお届けいたします。
【釣行日】
2023年3月15日(水)
【天気・気温】
曇り時々晴れ、気温14℃、風向き北東
【使用タックル】
・ロッド:Major Craft BMS-96MH
・リール:Daiwa 15 Exist
・ライン:PE2号
・ルアー:ブリーデン キャシーマージー110F
【釣り方】
今回の釣り方は、キャシーマージー110Fを使用した「ウォーキングザドッグ」です。このテクニックは、ルアーを引く際にロッドを横に振り、ルアーを左右に揺らしながら進めることで、水面を波立たせる効果を生み出すものです。このようなアクションは、シーバスが狙う小魚の動きに似ており、食いつきを誘うことができます。
キャシーマージーでシーバス ブリーデン ビーバイブはストップ&ゴーの連続もあり
【釣行レポート】
午前中から釣り堀に到着し、まずは釣り堀の中を見回して、ポイントを決めました。今回は、風向きを考慮し、風裏の場所に向かいました。最初は、キャシーマージーを通常のリトリーブで使っていたのですが、 bites が無く、あまり釣果も上がらなかったため、ルアーのアクションを変えることにしました。
次に、キャシーマージーをウォーキングザドッグで引いていくと、突然 bites がありました。そして、一瞬のうちに竿が反り返り、シーバスがフックに食いついたのです。その後は、ドラグを調整しながら、シーバスを引き寄せる作業を続け、無事にキャッチすることができました。
【まとめ】
今回の釣行で、キャシーマージーを使ったウォーキングザドッグのテクニックにより、シーバスを釣ることができました。ルアーのアクションを変えることで、 bites が無くても諦めずに釣り続けることが重要であることを再認識しました。これからも、ルアーのアクションや釣る場所の選定など、様々な要素を考慮しながら釣りを楽しんでいきたいと思います。
また、キャシーマージーは、非常に飛距離があり、遠投が可能なルアーです。そのため、広い範囲を探ることができ、より多くの魚を釣ることができる可能性があります。ただし、遠投に慣れていない人にとっては、少し扱いにくいかもしれません。慣れるまで練習しておくとよいでしょう。
また、キャシーマージーは、水深が浅い場所でも効果を発揮するルアーです。シーバスのように、浅い場所を好む魚にも有効です。ただし、水深が深い場所では、適切なウェイトの調整が必要になります。十分に沈まない場合は、ウェイトを追加するか、ラインの太さを増やすことで、適切な深度にルアーを沈めることができます。
以上のように、ブリーデン キャシーマージーは、幅広い釣り場で使える汎用性の高いルアーです。今回の釣行でも、その効果を実感することができました。今後も、さまざまなルアーを使いながら、釣りの醍醐味を堪能していきたいと思います。