ショアジギングに興味がある方におすすめのロッド、ダイワ オーバーゼア 106H 22年モデルについて紹介します。
このロッドは、堤防や磯から大型の青物やヒラマサを狙うために開発されたパワーモデルです。
ダイワの最新技術を搭載したブランクスとガイド、軽量で握りやすいグリップなど、ショアジギングに必要な性能を備えています。
この記事では、実際にこのロッドを使ってみた感想や性能、使い方、スペックなどを詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
⇒【ショアジギングに興味がある方におすすめ!】ダイワ オーバーゼア 106H 22年モデル
ダイワ オーバーゼア 106Hのインプレ
私はダイワ オーバーゼア 106Hを沖縄の磯で使用しました。使用したルアーは30〜80gのジグとポッパーです。
まず感じたのは、このロッドのパワーです。重いルアーを背負っても楽にキャストでき、大型の青物とのファイトでもしっかりとロッドが粘りました。
また、感度も高く、ジグの動きや魚のアタリがよく伝わってきました。
グリップは軽量でオーバル形状なので、握りやすく疲れにくいです。
デザインも紅をメインカラーとしたスタイリッシュなもので、見た目も満足できました。
ダイワ オーバーゼア 106Hの性能
ダイワ オーバーゼア 106Hの性能を支えるのは、ダイワの最新技術です。
ブランクスには、カーボン繊維の密度を高めたHVFカーボンを使用し、軽量かつ筋肉質なロッドに仕上げています。
また、45°にクロスされたカーボン繊維を巻き上げることによって、ネジレを防止するX45も搭載されています。
これにより、パワーはもちろん、キャストやアクションのしやすさなど操作性も向上されています。
ガイドには、耐摩耗性に優れるSiCリングをトップガイドに採用し、他のガイドはコスパに優れるアルコナイトリングを使用しています。
これにより、ラインの通りがスムーズで飛距離性能も高めています。
⇒【ショアジギングに興味がある方におすすめ!】ダイワ オーバーゼア 106H 22年モデル
ダイワ オーバーゼア 106Hの使い方
ダイワ オーバーゼア 106Hは、堤防や磯から大型の青物やヒラマサを狙うためのロッドです。
そのため、重いルアーを使って遠投することが多いでしょう。
その際には、ロッドのしなりを利用してキャストすることが重要です。
ロッドを後ろに振り上げたときに、ロッドの先端が水平になるくらいの角度で止めます。
そして、ルアーが最も後ろに引っ張られたときに、ロッドを前に振り下ろします。
このとき、ロッドの先端をターゲットの方向に向けて、ルアーを放り投げるイメージでキャストします。
これにより、ルアーにロッドのしなりが伝わり、飛距離が伸びます。
また、ファイト時には、ロッドを魚の逆方向に引き上げて、魚の体勢を崩すことが大切です。
ロッドのパワーを活かして、魚に対して積極的にアクションを与えましょう。
ダイワ オーバーゼア 106Hのスペック
このロッドのスペックは以下の通りです。
全長:3.20m
自重:280g
プラグ重量:20-80g
ジグ重量:30-100g
継数:2本
仕舞寸法:165cm
ナイロンライン:ー
PEライン:2.0-4.0号