こんにちは、このブログではダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルという船竿について紹介していきます。
この竿はテンヤタチウオ釣り専用に設計された最適な調子を追求したモデルで、一瞬の本アタリを積極的に掛けていく釣法に適した9:1先調子設計の攻撃的な掛け調子です。
この竿のインプレ、性能、使い方、スペックについて詳しく見ていきましょう。
⇒【攻撃的な掛け調子!】ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデル
ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルのインプレ
私はダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルを大阪湾でテンヤタチウオを狙って使ってみました。
水深は30~40mで、テンヤは40号を使用しました。
この竿は細身で軽く、持ち重り感が少ないので長時間の釣りでも疲れにくいです。
また、ブランク最外層をX状にカーボンテープで締め上げたBRAIDING Xという強化構造を採用しているので、ネジレを抑えてパワーロスを防ぎます。
そのおかげで、テンヤの操作性が高く、アタリを取りやすいです。
アタリがあれば、しっかりとロッドを立てて合わせを入れると、先調子ながらもしなやかな穂先がタチウオの暴れに対応してくれます。
大型のタチウオも安心してやり取りできます。
この竿はアタリを掛けるのが難しいテンヤタチウオ釣りにおいて、高いフッキング性能とファイト性能を発揮してくれると感じました。
ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルの性能
ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルの性能については、以下の表にまとめました。
項目 値
全長 1.8m
継数 2本
仕舞 95cm
自重 127g
先径/元径 1.1/11.4mm
テンヤ負荷 30~60号
錘負荷 40~100号
カーボン含有率 76%
適合クランプサイズ SS
付属品 ロッドベルト
この竿は、テンヤタチウオ釣りにおいて一般的なテンヤや錘の重さに対応できる範囲の負荷を持っています。
また、カーボン含有率が高く、強度と軽さを兼ね備えています。
適合クランプサイズはSSとなっており、小型電動リールや両軸リールなどが装着できます。
付属品のロッドベルトは、竿を保護するのに便利です。
⇒【攻撃的な掛け調子!】ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデル
ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルの使い方
ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルの使い方については、以下のポイントを押さえておきましょう。
テンヤタチウオ釣りは、棚の下限から上限まで誘い上げてアタリを出す釣法です。
ロッドをしゃくってタチウオにアピールし、ロッドを止めることで餌に食いつかせるストップ&ゴーが基本です。
ただ巻きやジャークなども有効です。
アタリがあれば、そのまま誘い続けて本アタリを待ちます。
本アタリがあれば、しっかりとロッドを立てて合わせを入れます。
針が大きいため、強く合わせることが重要です。
合わせても掛からない場合は、すぐに回収せずにそのまま誘い続けると再アタリが出ることがあります。
リールは小型電動リールがおすすめです。
水深が深くなると手巻きでは疲れやすくなります。
電動リールならば、棚を探りやすく、回収も楽にできます。
また、タチウオが暴れてもスムーズに対応できます。
餌はマイワシの1匹付けやサンマの身餌を使用します。
テンヤの餌止め用のケンに餌をセットし、ハリガネを使って固定します。
まっすぐになるようにセットすることが重要です。
ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルのスペック
この竿のスペックについては、以下の点が特徴的です。
この竿は9:1先調子設計の攻撃的な掛け調子です。
一瞬の本アタリを積極的に掛けていく釣法に適しています。
アタリが出たら、迷わず合わせを入れることができます。
この竿はBRAIDING Xという強化構造を採用しています。
ブランクのバットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げることで、ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制します。
これにより、テンヤの操作性が高くなります。
この竿はダブルアルマイト金属ナット+別体フードというリールシートを採用しています。
幅広い釣り方や握り方に対応できます。
安定したホールド性と握りやすさを追求し、リールをしっかりと固定することができます。
ダブルアルマイト金属ナットで高級感を演出します。
以上が、ダイワ テンヤタチウオX 91-180・R 22年追加モデルについての紹介でした。
この竿はテンヤタチウオ釣りにおいて高い性能を発揮する竿で、攻撃的な釣り方が好きな方におすすめです。
ぜひ一度お試しください。