こんにちは、このブログではダイワの磯竿「剛徹 MH-53・W 23年モデル」について紹介していきます。
この竿は、するするスルルー釣法のスペシャルリストに捧げるリフト力を極めた超攻撃的ロッドです。
この竿のインプレ、性能、使い方、スペックを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【リフト力を極めた超攻撃的ロッド!】ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデル
ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデルのインプレ
まず、ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデルのインプレですが、私は先日、瀬戸内海の磯でこの竿を使ってみました。
ターゲットは大型のクロダイで、道糸は8号、錘は14号を使用しました。
この竿は、5.3mの長さがありますが、細身のブランクスで軽量なので、振り抜きや操作性が非常に良いです。
また、穂先はチューブラーで、遠投やアタリの感知に優れています。
私は、この竿で何度も遠投して、遠くのシモリに仕掛けを入れることができました。
そして、アタリがあると、穂先がしっかりと曲がって、魚の動きを教えてくれました。
アワセは、穂先の反発力を利用して、キレの良いフッキングができました。
魚が掛かると、この竿の真価が発揮されます。
バットから胴にかけてのパワーとリフト力が凄まじく、魚の引きを余裕で受け止めて、瀬から引き離すことができました。
私は、この竿で何匹もの大型クロダイをキャッチすることができました。
この竿は、レコードクラスのモンスターにも対応できる剛強さを持っています。
ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデルの性能
次に、ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデルの性能ですが、この竿は、超高密度高強度カーボンSVFナノプラスを多層に巻き上げたブランクスに、ESS設計という感性領域設計システムを採用しています。
これにより、ひずみエネルギーを解析・設計することで、パワーと張りを実現しています。
また、新たに採用したV-ジョイントαは各節のパワーロスを極限まで抑え、巨大魚の突進をしなやかにイナしつつブランクスのリフト力へと変化させます。
ガイドは、#2番までT-IMSG、その他強靭SUSフレームSiCガイドを使用しています。
リールシートは、センサーハンプパイプシートで、大型のリールをしっかり保持し、ファイティング時も緩みにくくなっています。
エンドグリップは、滑りにくく傷に強いEVAエンドグリップで、腰ダメ時に抜群の安定感を誇ります。
⇒【リフト力を極めた超攻撃的ロッド!】ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデル
ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデルの使い方
そして、ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデルの使い方ですが、この竿は、するするスルルー釣法に最適な竿です。
するするスルルー釣法とは、錘を瀬に沈めて、仕掛けを流す釣法です。
この釣法では、錘の重さや仕掛けの長さ、瀬の流れや風の影響などを考慮して、適切なタイミングで仕掛けを入れることが重要です。
この竿は、遠投や操作性に優れているので、狙ったポイントに正確に仕掛けを入れることができます。
また、穂先の感度が高いので、錘の着底や魚のアタリを見逃しません。
アワセは、穂先の反発力を利用して、素早くフッキングします。
魚が掛かると、バットから胴にかけてのパワーとリフト力で、魚を瀬から引き離し、浮かせることができます。
この竿は、するするスルルー釣法で大型のクロダイやチヌを狙うのに最適な竿です。
ダイワ 剛徹 MH-53・W 23年モデルのスペック
最後に、この竿のスペックですが、以下の通りです。
【自重 (g)】: 450
【全長 (m)】: 5.3
【継数】: 5
【仕舞 (cm)】: 117
【錘負荷 (号)】: 12-18
【適合道糸 (ナイロン-号)】: 6-20
【先径&元径 (mm)】: 1.7/23.9
以上、ダイワの磯竿「剛徹 MH-53・W 23年モデル」について紹介しました。
この竿は、するするスルルー釣法のスペシャルリストに捧げるリフト力を極めた超攻撃的ロッドです。
大型のクロダイやチヌを狙う方におすすめの竿です。
ぜひ、一度お試しください。