こんにちは、このブログではダイワの新作ジギングロッド「アウトレイジ BR J60S-5」について紹介していきます。
このロッドは2023年5月に発売されたばかりで、近海オフショアゲームを手軽に本気でトライできるコストパフォーマンスの高いモデルです。
このロッドのインプレ、性能、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【体への負担を極力抑える！】ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデル
ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデルのインプレ
まず、ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデルのインプレですが、私は水深80～160m前後の潮流が速いエリアで200gのジグを使ってテストしました。
このロッドはPE4～5号、200g±20gのジグに対応しており、ヘビーパワーのジギングロッドにありがちなブランクの張りによる体への負担を極力抑えつつ、強いトルクを持たせたバランス設計になっています。
そのため、ジグのキャストやシャクリはもちろん、ファイト時も魚をしっかりリフトできる感触がありました。
特に、ヒラマサやキハダなどの大型青物に対しては、このロッドのパワーとしなりが活きて、安定したやりとりができました。
また、このロッドはネジレ防止に長けた「X45」のほか、レジンの量を減らし、カーボンの密度を高め、ネバリや強度を重視した「高密度HVFカーボン」を搭載しており、軽量で剛性の高いブランクに仕上がっています。
そのため、ジグにアクションを入れやすく、魚の引きもダイレクトに伝わってきます。
さらに、このロッドはスピニングモデルなので、エアセンサーリールシートを採用しており、軽量化と操作性も追求されています。
このロッドは長時間のジャークでも疲れにくく、快適に釣りを楽しめると感じました。
ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデルの性能
次に、ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデルの性能ですが、このロッドは近海オフショアゲームを手軽にトライできるベーシックオフショアロッドとして開発されたモデルです。
そのため、ジギングモデルとしては比較的幅広いレンジに対応できるように設計されています。
このロッドは水深80～160m前後の潮流が速いエリアやディープ狙いに適したモデルとして紹介されていますが、実際にはそれよりも浅い水深や潮流の弱いエリアでも十分に使えると思います。
このロッドは200g±20gのジグに対応していますが、実際にはそれよりも軽いジグや重いジグでも問題なく使えると思います。
このロッドはPE4～5号に対応していますが、実際にはそれよりも細いラインや太いラインでも問題なく使えると思います。
このロッドはターゲットとして10～15kgクラスの大型青物や、より重量のあるジグを使用した大型キハダやトンボ狙い、エビングなどにも対応可能なモデルとして紹介されていますが、実際にはそれよりも小型の魚や大型の魚でも問題なく釣れると思います。
このロッドはジギングモデルとして開発されたモデルですが、実際にはジグ以外のルアーでも問題なく使えると思います。
このロッドは近海オフショアゲームを手軽にトライできるモデルとして開発されたモデルですが、実際には遠洋のオフショアゲームでも問題なく使えると思います。
つまり、このロッドは非常に万能な性能を持っており、様々な状況やターゲットに対応できるロッドと言えるでしょう。
⇒【体への負担を極力抑える！】ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデル
ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデルの使い方
続いて、ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデルの使い方ですが、このロッドはジギングモデルとして開発されたモデルなので、基本的にはジギングのテクニックを用いて釣りをすることになります。
ジギングのテクニックには様々な種類がありますが、代表的なものとしてはワンピッチジャーク、コンビネーションジャーク、ジャカジャカ巻き、フォールなどがあります。
これらのテクニックはそれぞれに特徴やメリットがありますが、どれもこのロッドで使えると思います。
このロッドは強いトルクを持たせたバランス設計になっているので、ジグにアクションを入れやすく、魚の引きもダイレクトに伝わってきます。
そのため、自分の好みや状況に合わせてテクニックを選択して、釣りを楽しむことができるでしょう。
また、このロッドはジギングモデルとして開発されたモデルですが、ジグ以外のルアーでも使えると思います。
例えば、ミノーやシンペン、ポッパーなどのトップウォータープラグや、メタルバイブやブレードジグなどのメタル系ルアーなどもこのロッドでキャストやリトリーブができると思います。
このロッドは軽量で剛性の高いブランクに仕上がっているので、ルアーの飛距離や操作性も快適です。
そのため、ジギング以外の釣りもこのロッドで楽しむことができるでしょう。
ダイワ アウトレイジ BR J60S-5 23年モデルのスペック
最後に、このロッドのスペックですが、以下の表にまとめてみました。
項目 値
全長 1.83m
継数 2本
仕舞長さ 130cm
自重 189g
先径/元径 2.2mm/12.9mm
ジグ重量 200g±20g
適合ライン PE4～5号
