こんにちは、このブログではダイワの新製品「アウトレイジ BR C81-5」について紹介していきます。
このロッドは近海オフショアゲームに手軽に本気でトライできるベーシックながらワンランク上の性能を誇るコストパフォーマンスが魅力的なオフショアロッドです。
私はこのロッドを実際に使ってみましたので、インプレ、性能、使い方、スペックなどを詳しくお伝えします。
⇒【近海オフショアゲームを手軽に本気で!】ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデル
ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデルのインプレ
まず、インプレですが、ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデルはとにかく軽くて扱いやすいです。
自重は323gということで、PE5号のキャスティングロッドとしてはかなり軽量です。
ブランクにはネジレ防止に長けた「X45」のほか、レジンの量を減らし、カーボンの密度を高め、ネバリや強度を重視した「高密度HVFカーボン」を搭載しています。
そのため、キャスト時の振り抜き感やジャーク時の操作性、ファイト時のリフト力など、どのシーンでも快適に釣りができます。
私はこのロッドで160~190mm程度のプラグをメインに使ってみましたが、飛距離も出やすく、アクションも入りやすく、ヒラマサやキハダなどの青物にも十分対応できました。
ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデルの性能
次に、性能ですが、ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデルはPE5号、ルアー重量MAX100g、先径/元径2.6/16.4mmというスペックで、全長は2.46m、継数は2本、仕舞寸法は185cmとなっています。
このロッドはクセの無いキャスティングロッドの基本に忠実なブランクで、体力に自信のないアングラーや女性アングラーが使用しても疲れ知らずの高バランスを実現しています。
リールシートは定番のDPSシートで、ネーム部はOUTRAGE同様の凸ネームシール採用で高級感もあります。
グリップはグリップジョイント式で、グリップ長は前後ともに適度な長さで握りやすいです。
ガイドはフジ製のステンレスフレームのKガイドを採用しており、ラインの絡みやノイズを軽減してくれます。
⇒【近海オフショアゲームを手軽に本気で!】ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデル
ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデルの使い方
使い方としては、ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデルは近海オフショアゲームのエントリーに最適なロッドです。
プラグは160~190mm程度のミノーやポッパー、ペンシルなどがおすすめで、ヒラマサやキハダ、カンパチなどの青物を狙えます。
ジグは30~50g程度のブレードジグやメタルジグなどが良く、サワラやシイラなどの回遊魚を狙えます。
また、このロッドはオーバーヘッドキャストだけでなく、アンダーキャストもしやすいので、外房などで多用される斜め引きやシャローエリアでのキャスト&巻きなどにも対応できます。
このロッドは近海オフショアゲームの幅広いシチュエーションに対応できるマルチなロッドです。
ダイワ アウトレイジ BR C81-5 23年モデルのスペック
以上が、ダイワのアウトレイジ BR C81-5についての紹介でした。
このロッドは2023年5月に発売される予定で、価格は約25,000円ということです。
近海オフショアゲームに興味のある方や、ワンランク上のロッドをお探しの方にはぜひおすすめしたいロッドです。
このロッドで素晴らしい釣果を手に入れてください!