ジギングに挑戦したいけど、どんなロッドを選べばいいのかわからない。
そんな悩みを持つアングラーのために、今回はシマノのエントリーモデルであるグラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルをご紹介します。
このロッドは、オフショアゲームの醍醐味を味わえるハイパフォーマンスロッドで、ジギングに必要なレスポンスとパワーを備えています。
また、2ピースで持ち運びにも便利で、価格も手頃なので、初心者から中級者まで幅広くおすすめできるロッドです。
この記事では、グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルのインプレ、特徴、使い方、スペックを詳しく解説します。
ジギングに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
⇒【🔴初心者から中級者まで幅広くおすすめできるロッド】シマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデル
シマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルのインプレ
私はシマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルを使って、水深100m前後のポイントでジギングを楽しんできました。
使用したジグは、180gから210gのもので、ターゲットはヒラマサやカンパチなどの中型青物でした。
このロッドのインプレッションは以下の通りです。
シャクリ感：ロッドはティップからしっかり曲がり、ジグに加速を与えやすいです。
スピードを武器にしたワンピッチジャークやハイピッチジャークにも対応できます。
また、ロッドの反発力も高く、ジグのフォール時にもしっかりとアタリを感じ取れます。
ファイト感：ロッドはブランクスにハイパワーXを搭載しており、ファイト時のねじれやブレを抑えてくれます。
そのため、青物の強烈な引きにも負けずに寄せることができます。
ロッドのパワーは強く、ブリやカンパチのような大型青物にも対応できます。
持ちやすさ：ロッドは2ピースで、仕舞寸法は140cmです。
そのため、車やバイクでの移動にも便利です。
また、グリップはダウンロック式で、リールシート位置は420mmです。
そのため、手元にしっかりとフィットし、疲労感も少ないです。
シマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルの特徴
シマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルの特徴は以下の通りです。
ハイパワーX：ブランクスにはハイパワーXを搭載しており、キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造です。
ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
ステンレスフレームKガイド：ガイドにはステンレスフレームのKガイドを採用しており、ラインの絡みや摩耗を防ぎます。
また、ガイドの配置も最適化されており、ロッドの曲がりをスムーズに伝えます。
グリップジョイント2ピース：ロッドは2ピースですが、グリップジョイントという構造を採用しており、1ピースに迫るスムーズな曲がりと強度を両立しています。
また、持ち運びの利便性も高めています。
⇒【🔴初心者から中級者まで幅広くおすすめできるロッド】シマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデル
シマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルの使い方
グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルの使い方は以下の通りです。
適合ジグウェイト：このロッドは、MAX210gまでのジグに対応しています。
そのため、潮の流れが速い場所や、100m以上の深場を狙う場合に適しています。
ジグの形状やジャークのスピード、キャストの方法によって抵抗が変わるので、適合値は増減します。
適合ラインPE：このロッドは、MAX4号までのPEラインに対応しています。
そのため、中型青物を狙う場合に適しています。
ラインの太さや素材によって張力が変わるので、適合値は増減します。
適合リール：このロッドは、ベイトリールとの組み合わせがおすすめです。
リールのサイズは、3000番から4000番がベストマッチです。
リールの重さやドラグ力によってバランスが変わるので、自分の好みに合わせて選んでください。
シマノ グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルのスペック
グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルのスペックは以下の通りです。
全長：6.0ft（1.83m）
継数：2本
仕舞寸法：140cm
自重：152g
先径：2.3mm
ジグウェイト：MAX210g
適合ラインPE：MAX4号
最大ドラグ：8kg（45°）
グリップタイプ：ストレート
リールシート位置：420mm（ダウンロック）
リールシートタイプ：UPLOCK
カーボン含有率：94.3%
本体価格：20,300円（税別）
以上が、グラップラー BB タイプJ B60-4 21年モデルの紹介記事です。
このロッドは、ジギングに挑戦したい初心者から、中型青物を狙う中級者まで、幅広く使えるロッドです。
価格も手頃で、性能も高いので、コスパの高いロッドと言えます。
ジギングに興味のある方は、ぜひ一度試してみてください。
