新たに開発されたカーボン含有樹脂ZAION Vをボディ素材に採用する事により、高い剛性と更なる軽量化を実現。
また、ZAION Vの採用で大幅に軽量化されたエアローターにより、回転レスポンスが更に向上。
ダイワから発売された最新リール「フリームス LT3000-XH」を実際に使ってみたところ、その高い性能に驚きました。今回は、私が使ってみた感想を交えながら、このリールの特徴やスペック、そして使用する上でのメリットを紹介していきたいと思います。
まずは、「フリームス LT3000-XH」の特徴についてです。このリールは、ダイワが誇るLTコンセプトを採用しており、軽量かつパワフルな巻き心地を実現しています。また、デジギアを搭載しており、高精度なギアのかみ合わせにより、滑らかな巻き取りが可能となっています。さらに、マグシールドを採用することで、水や塵などの侵入を防止し、耐久性も向上しています。
次に、スペックについてです。フリームス LT3000-XHは、ラインキャパシティは0.28mm/150m、ギア比は6.2:1、最大ドラグ力は10kgとなっています。また、ウェイトは約190gと軽量でありながら、高いパワーを発揮します。
私自身もこのリールを使ってみた感想として、まず軽さに驚きました。手に持った瞬間、その軽さにびっくりしました。また、巻き心地も非常にスムーズで、リールを回すだけでラインがすんなりと巻き取られる感覚がありました。特に、ベイトフィネスでの使用においては、細かいアクションにも反応しやすく、非常に使いやすかったです。
ダイワ フリームス LT2500 21年のインプレはZAION Vの採用で大幅に軽量化
また、フリームス LT3000-XHは、最大ドラグ力が10kgと非常に強力であるため、大型魚とのやり取りでも安心して使用できる点も魅力的です。さらに、マグシールドの採用により、釣りの現場でのメンテナンスの手間が省ける点も、使い勝手の良さにつながっています。
そして、このリールの価格も魅力的です。同様の性能を持ったリールと比較しても、コスパが非常に高いと感じました。釣りを始めたばかりの方から、上級者の方まで、幅広い層におすすめできるリールだと思います。
総合的に見て、「フリームス LT3000-XH」は、ダイワが誇る技術を投入し、高い性能を実現した優れたリールだと言えます。軽量でパワフルな巻き心地や高精度なデジギアによる滑らかな巻き取り、マグシールドによる耐久性の向上など、多くの特徴があります。さらに、最大ドラグ力が10kgと強力なため、大型魚とのやり取りでも安心して使用できます。また、価格もコスパが高く、幅広い層におすすめできるリールです。
ただし、このリールにはいくつかの注意点もあります。例えば、最大ドラグ力をフルに使いすぎると、ラインブレイクのリスクがあります。また、ラインキャパシティが少し狭いため、ラインを使い切ってしまうことがあるかもしれません。これらの点には注意しながら使用することが大切です。
総合的に見て、フリームス LT3000-XHは、軽さやパワー、使い勝手の良さなど、多くの魅力を持つ優れたリールです。釣りをする上でのパートナーとして、大いに活躍してくれることでしょう。