こんにちは、この度は私のブログにお越しいただきありがとうございます。
この記事では、メガバスから発売されたばかりの「マキッパ サワラチューン」について、実際に使ってみた感想や特徴を紹介したいと思います。
マキッパ サワラチューンは、オリジナルのマキッパをサワラやタチウオなどの青物を狙うためにチューンしたモデルで、
高速リトリーブにも対応するコロラドブレードや、切れ味の良い特注のシングルフックなどが特徴です。
この記事では、以下の目次に沿って、マキッパ サワラチューンのインプレをお伝えします。
開発コンセプト
ここでは、マキッパ サワラチューンがどのようなコンセプトで開発されたのか、メガバスの中川俊介氏のコメントをもとに解説します。
マキッパ サワラチューンは、サワラやサゴシなどをメインターゲットとした青物、カツオなども狙えるチューンバージョンで、
ホームの瀬戸内エリアではマキッパでサワラがよく釣れることから、
さらに釣果UPに繋がるよう独自のセッティングでフックなどを変えて釣っていたことがきっかけになっています。
マキッパ サワラチューンの特長とスペック
ここでは、マキッパ サワラチューンの特長とスペックについて、詳しく見ていきます。
マキッパ サワラチューンは、ベースはマキッパのフロントアシストフックをスイベルとフックに変更し、青物が吸い込みやすいようにスイベル仕様としました。
また、スプリットリングを外せば、ボデイアイにもアシストフックを装着することで刃物に確実なフッキングに導きます。
さらにブレードはコロラドブレードに変更し、テストする中でウイローとコロラドでは後者の反応が良く、マキッパ自体もコロラドブレードの高速巻きでも破綻しないため採用しました。
フックは線径φ1.3mm(平打1.2mm-1.4mm)の高強度特注シングルフックで、マキッパ40gのアシストフックに用いているフックと同じ線径&強度です。
リングサイズは#3、スイベルサイズは#5、ブレードサイズは#1.5(コロラドブレード)です。
今週のサーフに向けてマキッパ買ってみた! pic.twitter.com/dfoPqKrDOa
— かともん (@catomon__sakana) August 11, 2021
こだわりポイント
ここでは、マキッパ サワラチューンのこだわりポイントについて、紹介します。
前後のアシストフックに特注のタテアイフックにすることで、おまかせアイへの装着もスムーズで扱いやすいです。
このタイプのしっかりしたフックを採用することで、掛けるのはもちろん、ファイトタイムを短くできることで遊漁船などの限られたスペースでも多少強引なファイトでもスムーズに魚を寄せれます(お祭り軽減とも言える)。
スプリットリングや強化スイベルも強く、ブリクラスのファイトも安心してやりとりできます。
対応魚種に有効な使い方やテクニックなど
ここでは、マキッパ サワラチューンが対応する魚種や、有効な使い方やテクニックなどについて、紹介します。
マキッパ サワラチューンは、サワラの場合もXDギアで早い巻きが有効です。
だまされたと思ってシーズンの時に試してみてください。
また、巻きのスピードによってシーバス、ヒラメ、ブリなども狙えます。
マキッパ サワラチューンはマキッパ性能をさらに対大物へアップデートしたモデルで、自由度が高くなっているため、シーンに応じてオリジナル・マキッパと使い分けてみてください3。
以上、マキッパ サワラチューンのインプレでした。
このルアーは、青物を狙うアングラーにとって、強力な武器となること間違いなしです。
ぜひ、お近くの釣具店でチェックしてみてください。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。