こんにちは、このブログではメガバスのマキッパで青物釣りを楽しむ方法を紹介しています。
マキッパはブレードが付いたメタルジグで、魚種限定解除というコンセプトで開発されました。
青物だけでなく、シーバスやヒラメ、タチウオなど様々な魚に効果的なルアーです。
今回はマキッパの特徴や使い方、おすすめのカラーやサイズ、実釣のインプレなどを詳しく解説していきます。
マキッパで青物がツレッパになる秘訣を知りたい方はぜひ最後までお読みください。
マキッパの特徴
マキッパはメガバスから発売されているメタルジグですが、他のメタルジグと違うのはルアーの後ろにブレードが付いていることです。
このブレードが水中で回転しながらフラッシングを起こし、魚の視覚に強くアピールします。
また、ブレードにはウィローリーフとコロラドの2種類があり、ウィローリーフは引き抵抗が軽く、コロラドは振動が強いので、状況に応じて使い分けることができます。
マキッパはサイズも豊富で、3gから40gまで7種類あります。
3gから10gはライトゲーム用で、20gから40gは青物やシーバス用です。
カラーも10色展開で、イワシ系やピンク系、グロー系などがあります。
マキッパのもう一つの特徴は、フックがシングルフックになっていることです。
フロントにはダブルフック、リアにはシングルフックが標準装備されています。
シングルフックは根掛かりしにくく、フッキング率も高いです。
また、ボディにはおまかせアイというアイが付いていて、ここにアシストフックやトレブルフックを追加することができます。
これにより、下から喰い上げてくる魚やブレードにバイトしてくる魚のフッキング率を上げることができます。
マキッパの使い方
マキッパの使い方はとても簡単です。
基本的にはただ巻きで集魚効果を発揮します。
ただ巻きのスピードは、ブレードが回転するギリギリのゆっくりから、速く巻いても大丈夫です。
ただ巻きの最中に軽くしゃくると、イレギュラーなアクションで魚のリアクションを誘うこともできます。
ただし、しゃくりすぎるとエビになりやすいので注意してください。
マキッパは表層から底まで幅広く攻めることができますが、底を狙う場合はソコッパというマキッパのバリエーションを使うとより効果的です。
ソコッパはコロラドブレードになっていて、振動が強く、ゆっくりと巻けます。
また、シングルフックになっていて、底ギリギリを巻いても根掛かりしにくいです。
ソコッパはアコウやカサゴ、ヒラメ、マゴチ、大型の青物などに効果的です。
キジハタはマキッパが大好物#マキッパサマーキャンペーン #Makippa pic.twitter.com/oGxE3GenYF
— まつたか (@RiB_ERTAS) July 26, 2021
マキッパのおすすめのカラーとサイズ
マキッパのおすすめのカラーとサイズは、状況によって変わりますが、一般的には以下のようになります。
カラー
イワシ系やピンク系は青物に反応が良いです。
特にピンクイワシやブルーピンクは定番のカラーです。
グロー系は朝まずめや夕まずめ、曇りや波が高い時などに効果的です。
グローゼブラはUVライトで蓄光させると光ります。
アジやサバなどのベイトフィッシュに似たカラーも有効です。
アジやマズメイワシはアジやサバの群れに混じって使うと良いです。
サイズ
20gから40gは青物やシーバス用です。
飛距離が出るので、広範囲をサーチできます。
また、ナブラ撃ちにも使えます。
3gから10gはライトゲーム用です。
シーバスやヒラメ、タチウオなどの小型から中型の魚に効果的です。
また、青物のサイズダウンにも対応できます。
マキッパの実釣インプレ
マキッパで青物釣りをした実釣インプレを紹介します。
釣行したのは神戸市の漁港で、潮は中潮で下げ始めから下げ止まりの時間帯です。
使用したのは40gのマキッパで、カラーはピンクイワシです。
キャストして着水と同時に一定の速度で巻き上げると、何度も青物のアタリがありました。
合わせると重量感のある引きで、ハマチやメジロが釣れました。
マキッパのフッキング率は驚異的で、8回のアタリで7回キャッチすることができました。
フックはシングルフックなのに、バレることはありませんでした。
ブレードのフラッシング効果は絶大で、青物の視覚に強くアピールしているのが分かりました。
マキッパは青物釣りにおいて、非常に有効なルアーだと感じました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
マキッパは青物釣りにおいて、簡単に使えて高い集魚効果を発揮するルアーです。
魚種限定解除のコンセプト通り、青物だけでなく、様々な魚に対応できます。
カラーやサイズも豊富で、状況に応じて使い分けることができます。
マキッパで青物がツレッパになる秘訣を知りたい方は、ぜひこのブログを参考にしてみてください。
マキッパで青物釣りを楽しんでくださいね。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
