カリフォルニアロールに代表される、ボディーの太さにテーパーのないノンテーパーワーム(頭からテールまで太さがほぼ同じ)は、
ネコリグやダウンショットワッキーなどで使用したときに、
フックを掛けた位置に加えたアクションが頭とテールまでロールしながらしっかり伝わります。
ゲーリーヤマモトより❕
新作💡『ヤマミミズ』の入荷です😄#ヨコオ釣具#ゲーリーヤマモト#バス釣り#ヤマミミズ pic.twitter.com/jsmoxQoYA5— ヨコオ釣具店 🎣 (@yokoo_tsurigu) September 19, 2021

今回は、ゲーリーヤマモトの「ヤマミミズ」を実際に使ってみた結果をレビューします。ヤマミミズは、リアクション性に優れ、どんな場所でも釣果を上げることができると評判です。果たして、その実力はどのようなものなのでしょうか?
まず、使用したのは「ヤマミミズ」の3.5インチサイズ。カラーは、ネイチャーオレンジ、グリーンパンプキン、モーターオイルの3色を用意しました。使用するリグは、ノーシンカーリグとネコリグを使用しました。
まずは、ノーシンカーリグでの使用感についてです。リグをセットし、フォールさせると、すぐに底に着きます。そして、リトリーブを始めると、ワームの動きが非常にリアルで、魚にとって魅力的な動きをしています。この動きが、アタックを誘う要因になっているようです。また、底をすばやくトレースすることができるため、広範囲にアプローチすることができる点も魅力的でした。
次に、ネコリグでの使用感についてです。こちらもリグをセットし、フォールさせると、すぐに底に着きます。そして、リトリーブを始めると、ノーシンカーリグと同じく、ワームの動きが非常にリアルで、魚にとって魅力的な動きをしています。さらに、ネコリグ特有のボトムからの引き上げを加えることで、さらにアピール力がアップします。
また、どちらのリグでも、ワームの形状が非常にリアルで、魚にとって自然な餌に見えるため、アタック率が非常に高いと感じました。
さらに、今回使用した3色の中で、特にネイチャーオレンジの効果が抜群でした。特に、濁りがかった水や、少し暗いところでも、ワームの存在感が際立ち、アタックを誘うことができました。グリーンパンプキンも、鮮やかな緑色が魚にアピールするため、効果的なカラーだと感じました。
また、ヤマミミズのカラーによって、魚の種類や釣り方によっても効果が異なります。例えば、バス釣りでは、ブルーギルのような小魚を模したカラーが効果的で、トラウト釣りでは、エビやカニを模したレッドやブラウン系のカラーが効果的です。釣り場の状況や魚の好みに合わせて、適切なカラーを選ぶことが重要です。
ただし、カラーが全てではありません。リグやロッド、リールなど、釣りの全体的なバランスや操作方法も重要な要素です。ヤマミミズを使う際には、しっかりとしたリグの組み立てや、適切なリトリーブスピードの使い方など、基本的な釣りのテクニックを身につけることも大切です。