⇒【🔴軽量で扱いやすい！】ダイワ シーバスハンターX 96MLは初心者でも安心して使えるロッド
シーバスフィッシングのエントリーモデルとして人気の高い「ダイワ シーバスハンターX 96ML」。
軽量で扱いやすく、初心者でも安心して使えるロッドとして多くのアングラーに愛されています。
しかし、実際に購入して使用してみると、「思っていたよりも飛距離が出ない」「魚とのやり取りが難しい」といった不満を感じる人もいるかもしれません。
そこで今回は、実際にダイワ シーバスハンターX 96MLを1年間使用してきた筆者が、そのインプレをお届けします。
ダイワ シーバスハンターX 96MLのスペックと特徴
軽量で扱いやすいエントリーモデル
ダイワ シーバスハンターX 96MLは、シーバスフィッシングのエントリーモデルとして人気の高いロッドです。
軽量で扱いやすく、初心者でも安心して使える性能が特徴です。
全長：2.90m
継数：2本
自重：128g
仕舞寸法：150cm
ルアーウェイト：5-28g
ラインウェイト：8-16lb
カーボン含有率：95%
主要機能：ブレーディングX、Vジョイント、エアガイドシステム
ブレーディングX
ブレーディングXは、ロッドのネジレを抑える構造です。
キャスト時のブレを軽減し、飛距離と精度を向上させます。
Vジョイント
Vジョイントは、竿継ぎ部の強度とパワーを向上させる構造です。
スムーズな曲がりを実現し、魚とのやり取りを快適にします。
エアガイドシステム
エアガイドシステムは、軽量なガイドを採用することで、ロッド全体の軽量化を実現しています。
ダイワ シーバスハンターX 96MLのインプレ｜使用感
軽快な操作性と扱いやすさ
実際にダイワ シーバスハンターX 96MLを手に取ると、その軽さに驚くでしょう。
128gという軽さは、長時間の釣行でも疲れを感じさせません。
また、ロッド全体が適度に張っているので、ルアーの操作性に優れています。
初心者でもキャストやルアー操作を容易に習得できます。
飛距離は十分
5-28gという幅広いルアーウェイトに対応しているので、ミノーからバイブレーションまで、様々なルアーをキャストできます。
飛距離は、10gのミノーで約30m、20gのバイブレーションで約40m程度です。
エントリーモデルとしては十分な飛距離と言えるでしょう。
魚とのやり取りはスリリング
バットセクションには適度なパワーがあるので、ランカーサイズのシーバスとのやり取りも安心して楽しめます。
ただし、ティップセクションは柔らかいので、小刻みなアクションには不向きです。
ダイワ シーバスハンターX 96MLのインプレ｜キャスティング性能
軽快な振り抜きで飛距離も十分
ダイワ シーバスハンターX 96MLは、軽量で扱いやすいロッドです。
その軽快な振り抜きにより、ストレスなくキャストすることができます。
実際に使用してみると、10gのミノーで約30m、20gのバイブレーションで約40m程度の飛距離が出ました。
エントリーモデルとしては十分な飛距離と言えるでしょう。
ティップが柔らかいので初心者にもおすすめ
ティップセクションが柔らかいので、初心者でもルアーを振り抜きやすく、キャストコントロールがしやすいです。
また、柔らかいティップは、ルアーの飛行姿勢を安定させ、飛距離アップにもつながります。
注意点
ただし、ティップが柔らかい分、強風下でのキャストは少しやりにくいかもしれません。
また、重いルアーをキャストする場合は、ロッドに負荷がかかりすぎるので注意が必要です。
⇒【🔴軽量で扱いやすい！】ダイワ シーバスハンターX 96MLは初心者でも安心して使えるロッド
ダイワ シーバスハンターX 96MLのインプレ｜ルアー操作性
繊細な操作が可能
ダイワ シーバスハンターX 96MLは、ティップセクションが柔らかいので、繊細なルアー操作が可能です。
ミノーのトゥイッチやジャーク、ワームのシェイクなど、様々なアクションを意図通りに演出することができます。
バットセクションにパワーがあるので安心
バットセクションには適度なパワーがあるので、ルアーをしっかりとリフトすることができます。
また、魚とのファイト時にも、ロッドのパワーが魚をいなしてくれ、スムーズなランディングに持ち込むことができます。
注意点
ただし、ティップが柔らかい分、大型のルアーを操作するのは少し難しいかもしれません。
また、強い潮流の中での釣りには、ロッドが流されやすくなるので注意が必要です。
ダイワ シーバスハンターX 96MLのインプレ｜ファイト性能
スリリングなファイトを楽しめる
ダイワ シーバスハンターX 96MLは、バットセクションに適度なパワーがあるので、ランカーサイズのシーバスとのやり取りも安心して楽しめます。
ティップセクションは柔らかいので、魚の引きを吸収し、スムーズなファイトを実現します。
バラシが少ない
ロッド全体が適度に張っているので、魚をしっかりと掛け、バラシを軽減することができます。
また、バットセクションのパワーが魚をいなしてくれるので、初心者でも安心してランディングに持ち込むことができます。
注意点
ただし、ティップが柔らかいので、大型のシーバスがかかった場合は、ロッドが折れる可能性があります。
また、強引なファイトは、ラインブレイクの原因となるので注意が必要です。
ダイワ シーバスハンターX 96MLのおすすめポイント
軽量で扱いやすい
ダイワ シーバスハンターX 96MLは、128gという軽さで、長時間の釣行でも疲れを感じさせません。
また、ロッド全体が適度に張っているので、初心者でも扱いやすいです。
飛距離が十分
5-28gという幅広いルアーウェイトに対応しているので、ミノーからバイブレーションまで、様々なルアーをキャストできます。
飛距離は、10gのミノーで約30m、20gのバイブレーションで約40m程度です。
エントリーモデルとしては十分な飛距離と言えるでしょう。
コストパフォーマンスが高い
ダイワ シーバスハンターX 96MLは、実売価格で1万円前後と、非常にコストパフォーマンスの高いロッドです。
この価格でこの性能は、非常に魅力的と言えるでしょう。
