こんにちは、この記事ではガルプ サンドワームの使い方について紹介します。
ガルプ サンドワームとは、バークレイから発売されているソフトルアーで、イソメやゴカイなどの多毛類を模した形をしています。
ガルプ サンドワームの特徴は、ソフトな素材と強烈な味と匂いが添加されていることで、ほとんどエサと同じように魚を誘惑できることです。
ガルプ サンドワームは、サイズやカラーも豊富で、さまざまな釣り場や対象魚に合わせて使うことができます。
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ガルプ サンドワームの種類と特徴
ガルプ サンドワームには、2インチ、2インチスリム、4インチ、4インチイソメタイプ、4インチファットホローの5種類があります。
それぞれの特徴とおすすめの対象魚を紹介します。
2インチ
2インチは、ガルプ サンドワームの中で最小サイズのワームです。
小さい魚の口にも入りやすく、大きい魚にも違和感なく食わせることができます。
カラーも豊富で、水色や濁りに合わせて選ぶことができます。
おすすめの対象魚は、シロギス、メバル、カサゴ、ハゼ、チヌ、シーバス、ソイ、アイナメ、アコウ、ヒラメ、マゴチ、アジ、サバ、イワシなどです。
2インチスリム
2インチスリムは、2インチよりもさらに細身のワームです。
アジやメバルなどのライトゲームの対象魚に反則的な釣果を生み出します。
スリムでソフトなので、フッキング率も抜群です。
おすすめの対象魚は、アジ、メバル、カサゴ、アイナメ、ソイ、アコウ、キジハタ、アカハタ、オオモンハタなどです。
4インチ
4インチは、非常に細身のボディが特徴のワームです。
細身であることで、口の小さい魚の口の中にも折りたたまれるように入ります。
また、ソフトなので、潮に漂いまるで自分で動いているかのようなアクションをします。
おすすめの対象魚は、シーバス、ヒラメ、マゴチ、チヌ、アジ、サバ、イワシなどです。
4インチイソメタイプ
4インチイソメタイプは、海のエサ釣りの定番のエサでもあるイソメをイミテートしたワームです。
細身と太身の2種類があります。
イソメと同じく、エサでしか釣れないとされている対象魚まで釣ることができます。
おすすめの対象魚は、チヌ、シロギス、ヒラメ、マゴチ、アイナメ、ソイ、アコウ、キジハタ、アカハタ、オオモンハタなどです。
4インチファットホロー
4インチファットホローは、ワームの頭半分が空洞になっているワームです。
空洞になっていることで、よりソフトになり、魚の食い込みが非常によくなります。
また、ジグヘッドを空洞の中にしまうことができ、より魚に対して違和感のないジグヘッドリグを作ることができます。
おすすめの対象魚は、シーバス、ヒラメ、マゴチ、チヌ、アジ、サバ、イワシなどです。
ガルプ サンドワームのセット方法
ガルプ サンドワームのセット方法は、餌をハリに装着するときと同じです。
パッケージから取り出して、ジグヘッドなどのハリ先にワームの頭部を当ててください。
真っ直ぐにセットするには、ワームの中心を貫くことを心がけるといいでしょう。
長さが合わない場合は、指先でカットして調整してください。
全体的にまとまりのあるシルエットにすると、魚に発見してもらいやすくなります。
パッケージからサンドワームを出すときは、中に入っている液体=フォーミュラをこぼさないように注意してください。
強烈なニオイが付着すると、服や手にも落ちなくなります。
また、パッケージの封をしっかりと閉めて、ワームの乾燥を防ぎましょう。
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ガルプ サンドワームのアクションとリトリーブ方法
ガルプ サンドワームのアクションとリトリーブ方法は、釣り場や対象魚によって変えることができます。
基本的には、ジグヘッドリグやダウンショットリグなどで、ただ巻きやリフト&フォールなどでアクションさせます。
ただ巻きは、ワームの節足が水をつかんで自然な動きをします。
リフト&フォールは、ワームが上下に動くことで魚の注意を引きます。
また、ワームが沈むときにフォーミュラが拡散して、魚の嗅覚を刺激します。
釣り場によっては、キャロリグやフロートリグなどで、浮力を利用してアクションさせることもできます。
キャロリグは、ワームが水面近くに浮くことで、シーバスやヒラメなどの表層を泳ぐ魚にアピールできます。
フロートリグは、ワームが底から離れて浮くことで、底にいる魚にも見えやすくなります。
また、ワームが潮に流されることで、自然な動きをします。
ガルプ サンドワームのアクションとリトリーブ方法は、自分の好みや状況に合わせて工夫してみてください。
魚の反応がないときは、スピードやリズムを変えてみるといいでしょう。
ガルプ サンドワームで狙える魚とおすすめのポイント
ガルプ サンドワームで狙える魚は、海の釣り場であればほとんどの魚が対象になります。
ガルプ サンドワームは、エサに近い味と匂いがあるので、エサに慣れた魚でも釣ることができます。
また、ワームの形やカラーも多様なので、魚の好みに合わせて選ぶことができます。
おすすめのポイントは、魚の活性が高いときや、エサが少ないときです。
魚の活性が高いときは、ワームの動きに反応して食いついてきます。
エサが少ないときは、ワームの味と匂いに惹かれて食いついてきます。
また、波打ち際やテトラポットなどの障害物の近くや、潮目や流れのある場所などもおすすめです。
魚は、これらの場所にエサが集まることを知っているので、ワームを通すと反応してくれることが多いです。
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ガルプ サンドワームの注意点とコツ
ガルプ サンドワームを使うときの注意点とコツをいくつか紹介します。
ガルプ サンドワームは、ソフトな素材なので、魚に食い込まれやすく、フッキング率が高いです。
しかし、その反面、魚の歯や岩などに引っかかると簡単に切れてしまいます。
そのため、ワームの消耗が激しいです。
ワームの消耗を減らすには、ワームの頭部にワームキーパーを付けるといいでしょう。
ワームキーパーは、ワームをハリに固定する役割をします。
ワームキーパーがない場合は、ワームの頭部にハリを何度も刺すことで、ワームをハリにくっつけることができます。
ガルプ サンドワームは、強烈な味と匂いがあるので、魚に食いつかせる効果があります。
しかし、その反面、人間にとっては不快なニオイがします。
特に、パッケージから出したときや、手についたときは、ニオイが強くなります。
そのため、ニオイに敏感な人は、手袋をするか、ワームを扱った後に手を洗うことをおすすめします。
また、ニオイが服やバッグに移らないように、パッケージの封をしっかりと閉めて、密閉した容器に入れておくといいでしょう。
ガルプ サンドワームは、エサに近い味と匂いがあるので、魚に食いつかせる効果があります。
しかし、その反面、他の生物にも食いつかれやすくなります。
特に、カニやエビなどの甲殻類や、ウミヘビやフグなどの毒のある魚には注意が必要です。
これらの生物に食いつかれると、ワームが破壊されたり、ハリが抜けたり、釣り糸が切れたりする可能性があります。
また、毒のある魚に刺されると、痛みや腫れなどの症状が出ることがあります。
これらの生物に食いつかれないようにするには、ワームの動きを速くしたり、ワームのサイズを大きくしたりするといいでしょう。
また、これらの生物に刺された場合は、すぐに針を抜いて、消毒や冷やすなどの応急処置をしてください。
症状が重い場合は、医療機関に相談してください。
以上、ガルプ サンドワームの使い方について紹介しました。
ガルプ サンドワームは、エサに近い味と匂いがあるので、ほとんどの魚に効果的なルアーです。
サイズやカラーも豊富なので、自分の好みや状況に合わせて選ぶことができます。
ガルプ サンドワームを使って、楽しい釣りをしてみてください。
この記事が参考になれば幸いです。ありがとうございました。🎣