ショアからの青物狙いで大人気のブレードジギング。
そんなブレードジギングに最適なロッドとして、近年注目を集めているのが天龍の「ベイブレイズ BBZ6112S-MH」です。
今回は、実際にこのロッドを使ってみたインプレをお届けします。
このブログ記事では、以下の内容をご紹介します。
ベイブレイズ BBZ6112S-MHのスペックと特徴
実際に使ってみた感想（飛距離、感度、パワーなど）
ベイブレイズ BBZ6112S-MHがおすすめの釣り人
このブログ記事が、ベイブレイズ BBZ6112S-MHの購入を検討している方や、
ブレードジギングに興味のある方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
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天龍 ベイブレイズ BBZ6112S-MHのスペックと特徴
天龍の「ベイブレイズ BBZ6112S-MH」は、ショアからの青物狙いで近年注目を集めているブレードジギングロッドです。
ここでは、このロッドのスペックと特徴について詳しくご紹介します。
ロッドの長さ・硬さ
長さ：6フィート11インチ（約210.8cm）
硬さ：MH（ミディアムヘビー）
6フィート11インチという長さは、ブレードジグを遠投するのに十分な長さであり、磯場や堤防からの釣りにも適しています。
また、MHという硬さは、30g～60gのブレードジグをしっかりとキャストでき、4kg級のサワラや5kg級のワラサにも十分なパワーを発揮します。
適合ルアーウェイト
30g～60g
ブレードジグ以外にも、50g以内のミノープラグや30g前後のバイブレーションなど、様々なルアーを扱うことができます。
適合ラインウェイト
PEライン：2号～2.5号
ナイロンライン：30lb～35lb
PEラインとナイロンラインの両方を使用することができます。
自重
約180g
同クラスのロッドの中では軽量な部類であり、長時間の釣行でも疲れにくい設計になっています。
ガイドセッティング
Kガイドを採用
ガイド数は10個
Kガイドは、糸絡みトラブルを軽減する効果があります。
また、10個という数のガイドは、ラインの放出をスムーズにし、飛距離の向上に貢献します。
グリップ
EVAグリップを採用
リアグリップは長めに設計
EVAグリップは、握り心地が良く、滑りにくい素材です。
また、リアグリップが長めに設計されているため、ブレードジグを高速リトリーブする際にもしっかりとロッドをホールドすることができます。
その他の特徴
スパイラルX構造を採用
ブランクスにスパイラルX構造を採用することで、軽量でありながら、強靭性と反発力を兼ね備えたロッドになっています。
二分割式
二分割式なので、持ち運びに便利です。
天龍 ベイブレイズ BBZ6112S-MH を実際に使ってみたインプレ
今回、私はショアからの青物狙いで人気のブレードジギングロッド、天龍の「ベイブレイズ BBZ6112S-MH」を実際に使ってみました。
ここでは、実際に使用してみて感じた飛距離、感度、パワー、操作性などのインプレをお届けします。
飛距離
まず、ベイブレイズ BBZ6112S-MHの飛距離についてですが、30g～60gのブレードジグを楽々と遠投することができます。
特に、40g前後のブレードジグは、ロッドの張りを感じながら気持ちよくキャストすることができます。
磯場や堤防からの釣りでも、十分な飛距離を確保することができました。
感度
感度に関しても、ベイブレイズ BBZ6112S-MHは非常に優秀です。
ボトムの形状や潮の変化をしっかりと手元に伝えてくれるので、アタリも明確に感じることができます。
特に、小型のブレードジグを使用した時でも、アタリを逃さずに魚を掛けることができました。
パワー
パワーに関しては、4kg級のサワラや5kg級のワラサを掛けても、十分な余裕でファイトすることができます。
ロッドの張りがしっかりと残っているので、主導権を譲ることなく魚を寄せることができます。
また、バットパワーも十分にあるので、大型の魚が掛かっても安心です。
操作性
操作性に関しても、ベイブレイズ BBZ6112S-MHは非常に扱いやすいロッドです。
ロッドの重量が約180gと軽量なため、長時間の釣行でも疲れにくいです。
また、グリップ形状も手に馴染みやすく、ロッドをしっかりとコントロールすることができます。
その他
ベイブレイズ BBZ6112S-MHは、ブレードジギング以外にも、
50g以内のミノープラグや30g前後のバイブレーションなど、様々なルアーを扱うことができます。
また、二分割式なので持ち運びにも便利です。
#tenryu ベイブレイズにBBZ6112S-MHを追加。サワラ狙いのブレードジギングに最適。100gのルアーまで対応しつつ、最も出番の多い30～60ｇを快適に使えるように開発。脇に挟みやすく速巻き時にブレないグリップの長さや抜けの良いガイドなど細部までこだわったロッドだ。https://t.co/QJYWK9nRz2 pic.twitter.com/KOhPleio0o
— アングラーズタイム (@ANGLERS_TIME) January 11, 2024
天龍 ベイブレイズ BBZ6112S-MHがおすすめの釣り人
天龍の「ベイブレイズ BBZ6112S-MH」は、ショアからのブレードジギングに最適なロッドですが、どのような釣り人におすすめなのでしょうか？
ここでは、ベイブレイズ BBZ6112S-MHがおすすめの釣り人についてご紹介します。
1. ブレードジギングを始めたばかりの釣り人
ベイブレイズ BBZ6112S-MHは、ブレードジギング初心者の方でも扱いやすいロッドです。
軽量で操作性が高いため、長時間の釣行でも疲れにくいです。
また、飛距離、感度、パワーも申し分ないので、ブレードジギングの基本をしっかりと学ぶことができます。
2. サワラやワラサなどの青物狙いの釣り人
ベイブレイズ BBZ6112S-MHは、4kg級のサワラや5kg級のワラサにも十分なパワーを発揮するロッドです。
ショアからの青物狙いで、本気の1匹を狙いたい方におすすめです。
3. 磯場や堤防からの釣りをメインにしている釣り人
ベイブレイズ BBZ6112S-MHは、6フィート11インチという長さと、
30g～60gの適合ルアーウェイトを備えているため、磯場や堤防からの釣りにも最適です。
遠投性能も高いため、広範囲に探ることができます。
4. 様々なルアーを扱いたい釣り人
ベイブレイズ BBZ6112S-MHは、ブレードジグ以外にも、
50g以内のミノープラグや30g前後のバイブレーションなど、様々なルアーを扱うことができます。
バーサタイルなロッドを求めている方におすすめです。
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天龍 ベイブレイズ BBZ6112S-MHのメリット・デメリット
天龍の「ベイブレイズ BBZ6112S-MH」は、ショアからのブレードジギングに最適なロッドとして人気がありますが、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか？
ここでは、ベイブレイズ BBZ6112S-MHのメリットとデメリットについて詳しくご紹介します。
メリット
1. 飛距離
ベイブレイズ BBZ6112S-MHは、軽量でありながら張り感のあるブランクを採用しているため、
30g～60gのブレードジグを楽々と遠投することができます。
磯場や堤防からの釣りでも、十分な飛距離を確保することができ、広範囲に探ることができます。
2. 感度
スパイラルX構造を採用したブランクは、軽量でありながら感度にも優れています。
ボトムの変化やアタリをしっかりと手元に伝えてくれるので、繊細な操作が可能です。
特に、小型のブレードジグを使用した時でも、アタリを逃さずに魚を掛けることができます。
3. パワー
4kg級のサワラや5kg級のワラサを掛けても、十分な余裕でファイトすることができます。
バットパワーも十分にあるので、大型の魚が掛かっても安心です。
4. 操作性
軽量なロッドなので、長時間の釣行でも疲れにくいです。
また、グリップ形状も手に馴染みやすく、ロッドをしっかりとコントロールすることができます。
5. 汎用性
ブレードジグ以外にも、50g以内のミノープラグや30g前後のバイブレーションなど、様々なルアーを扱うことができます。
6. 持ち運び
二分割式なので、持ち運びにも便利です。
デメリット
1. 価格
他のブレードジギングロッドと比べると、やや高価な部類に入ります。
2. 重量
同クラスのロッドの中では軽量な部類ですが、それでも約180gと決して軽いとは言えません。
3. ベイトモデルがない
スピニングモデルのみのラインナップなので、ベイトタックルユーザーには選択肢がありません。
4. 取り扱い店舗が少ない
天龍は比較的小規模なメーカーなので、ベイブレイズ BBZ6112S-MHを取り扱っている店舗が少ないという問題があります。
