渓流ルアーフィッシングを愛する皆さん、こんにちは。
今回は、天龍の人気ロッドシリーズ「レイズオルタ」の中でも、
ウルトラライトアクションの「RZA622S-ULS」の使用感について、実釣を踏まえてインプレッションをお届けします。
近年、渓流ルアーフィッシングでは、小型のプラグやスプーンを使った繊細な釣り方が人気を集めています。
RZA622S-ULSは、まさにこうした釣り方に最適なロッドとして注目されています。
本記事では、RZA622S-ULSのスペックや特徴を詳しく解説し、
実際に使用した際のキャストフィール、感度、操作性などを詳細にインプレッションします。
渓流ルアーフィッシングにおける繊細な釣りを極めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
⇒【🔴超低弾性カーボンを採用したソリッドティップ】天龍 レイズオルタ RZA622S-ULS
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSのスペック詳細
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSは、繊細な釣りを楽しむアングラーに最適なロッドです。
全長は1.88mで、2ピース構造のこのロッドは、仕舞寸法が97cmとコンパクト。
ルアーウェイトは最大4g、ラインは最大4lbまたはPE0.4号まで対応しており、非常に軽量な80gの自重を実現しています。
カーボンとグラスの使用比率は95/5で、高い感度と強度を兼ね備えています。
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSの特徴
このモデルの最大の特徴は、超低弾性カーボンを採用したソリッドティップです。
これにより、マイクロスプーンなどの超低速から低速域でのリトリーブに適した操作性を提供し、
微細なバイトも逃さず、しっかりとフッキングに持ち込むことができます。
また、バットガイド径の統一により、どの機種を使用してもキャスト時のフィーリングに違和感が少なくなっています。
エリアトラウトや自然渓流など、多様なフィールドでの使用に適しており、アングラーの技術を存分に発揮させる設計となっています。
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSの実釣インプレ:キャストフィール
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSは、そのキャストフィールにおいても卓越しています。
軽量ながらもバランスの取れた設計により、投げやすさと正確なルアープレイスメントを実現。
特に、マイクロスプーンなどの小型ルアーを使用する際のコントロール性に優れており、繊細なプレゼンテーションが可能です。
このロッドは、ルアーを水面に静かに着水させることができるため、警戒心の強い魚に対しても効果的にアプローチできます。
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSの実釣インプレ:感度
感度の面では、天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSは非常に優れたパフォーマンスを発揮します。
超低弾性カーボンを採用したソリッドティップは、微細なバイトも逃さずキャッチ。
この高感度は、特に活性が低い魚を狙う際にその真価を発揮し、アングラーにとって信頼性の高い情報を提供します。
また、このロッドは、ルアーの挙動を直感的に感じ取ることができるため、より繊細なルアーアクションの調整が可能となります。
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSの実釣インプレ:操作性
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSは、その操作性においても優れています。
特に、マイクロスプーンや小型ルアーを使用する際の扱いやすさは顕著で、アングラーが求める繊細なアクションを自在に操ることができます。
超低弾性カーボンを採用したティップは、ルアーの微妙な動きを手元にしっかりと伝え、緻密なルアーコントロールを可能にします。
これにより、アングラーはより戦略的な釣りを展開することができるのです。
⇒【🔴超低弾性カーボンを採用したソリッドティップ】天龍 レイズオルタ RZA622S-ULS
天龍 レイズオルタ RZA622S-ULSの使い方
このロッドの使い方は多岐にわたりますが、特に止水域や自然渓流での使用に適しています。
マイクロスプーンなどのルアーを超低速から低速域で扱う際のリトリーブスピードのコントロールが容易で、
活性が低い魚に対しても効果的なアプローチが可能です。
また、マグナフレックス製法の低弾性チューブラティップと極細カーボンソリッドティップの組み合わせは、
弱いバイトでも確実にフッキングに持ち込むことができるため、繊細な釣りにおいてもその性能を発揮します。
テンリユウ、レイズオルタ4アイテムの中で、5102SLLTが新追加されました。大き目のクランクや表層系プラグのスローリトリーブに使います。 pic.twitter.com/MGn3RydX19
— そう SOU 爽雨 (@mo88osuza9) January 11, 2024