こんにちは、この度は私のブログにお越しいただきありがとうございます。
この記事では、ジャッカルの新製品『リルビルワイルド75F』について、インプレッションをお伝えしたいと思います。
このルアーは、小型ながらも飛距離とアピール力に優れたミノーで、タダ巻きだけでなくトゥイッチやジャークなどのアクションにも対応しています。
私はこのルアーを使って、いろいろなフィールドや状況でバスを釣ることができましたので、その経験をもとに、ルアーの特徴や使い方を詳しく解説していきます。
それでは、目次を見てみましょう。
リルビルワイルド75Fとは
リルビルワイルド75Fは、ジャッカルの人気ルアー「リルビル70F」のパワーアップ版です。
リルビル70Fは、ただ巻くだけで安定した泳ぎとアクションを生み出す小型クランキングミノーとして、多くのバスアングラーに愛用されています。
しかし、リルビル70Fには、飛距離やアピール力に不満を感じる人もいたようです。
そこで、ジャッカルは、リルビル70Fをサイズアップし、飛距離とパワーを向上させたリルビルワイルド75Fを開発しました。
リルビルワイルド75Fは、リルビル70Fの良さをそのままに、より遠くのバスにアピールできるようになりました。
また、リルビル70Fよりも大きなフックを搭載しているので、フッキング性能も高くなっています。
リルビルワイルド75Fは、ベイトフィネスタックルでも扱いやすいミノーで、湖、ダム、野池や河川など、フィールドを選ばずに使えます。
リルビルワイルド75Fの特徴
リルビルワイルド75Fは、小型ながらも飛距離とアピール力に優れたミノーです。
その特徴は、主に以下の3点にまとめられます。
ワイドリップによるハイピッチアクション
リルビルワイルド75Fは、リルビル70Fよりも幅の広いリップを採用しています。
このリップによって、ルアーは水をかき分けながら、高速で左右に揺れるハイピッチなアクションを生み出します。
このアクションは、バスの視覚や側線を刺激し、反応を誘います。
また、リップの形状は、障害物に当たってもすぐに回避することができるので、スナッグレス性能も高いです。
全開放流で水質がクリアアップ。
そうなったら、よりリアルを演出！
リルビル70Fでナチュラルに魅せる👍 pic.twitter.com/p9PW9R0dIA— 柴田洋生 (@marche1119) August 22, 2021
マグネット式重心移動システムによる飛距離アップ
リルビルワイルド75Fは、マグネット式の重心移動システムを搭載しています。
このシステムは、キャスト時には重心が後方に移動し、ルアーの姿勢を安定させて飛距離を伸ばします。
リトリーブ時には、重心が前方に戻り、ルアーのバランスを整えてアクションを安定させます。
このシステムによって、リルビルワイルド75Fは、小型ながらも遠くのバスに届くようになりました。
バルキーなシルエットとフラットなボディによる強いアピール
リルビルワイルド75Fは、リルビル70Fよりも全長と重量が増えています。
その結果、ルアーのシルエットは、よりバルキーで存在感のあるものになりました。
このシルエットは、バスの食欲を刺激し、バイトを誘発します。
また、ルアーのボディは、フラットな形状になっています。
このボディは、水の抵抗を受けやすく、ルアーの動きを大きくします。
さらに、光の反射や波紋の発生も強くなり、バスの注意を引きます。
このように、リルビルワイルド75Fは、バルキーなシルエットとフラットなボディによって、強いアピール力を持っています。
リルビルワイルド75Fの使い方
リルビルワイルド75Fは、タダ巻きだけでなく、トゥイッチやジャークなどのアクションにも対応しています。
そのため、フィールドや状況に応じて、さまざまな使い方ができます。
ここでは、代表的な3つの使い方を紹介します。
タダ巻きでサーチする
リルビルワイルド75Fは、ただ巻くだけで安定した泳ぎとアクションを生み出すので、広いエリアを効率的にサーチすることができます。
リルビルワイルド75Fは、水深約1m程度まで潜りますので、シャローやミドルレンジのバスを狙うことができます。
また、リップの形状により、障害物に当たってもすぐに回避することができるので、カバーやストラクチャーの近くでも安心して使えます。
タダ巻きの際には、リールの巻き速度を変えたり、ロッドを上下に動かしたりすることで、ルアーの動きに変化をつけることができます。
これによって、バスの反応を引き出すことができます。
トゥイッチやジャークでアクションを変化させる
リルビルワイルド75Fは、トゥイッチやジャークなどのアクションにも対応しています。
これらのアクションによって、ルアーは、より激しく左右に揺れたり、短く跳ねたり、停止したりすることができます。
これらのアクションは、バスの攻撃本能を刺激し、バイトを誘発します。
また、トゥイッチやジャークの際には、ルアーの重心移動システムが作動し、ルアーの姿勢やバランスを整えます。
これによって、ルアーは、アクションの後もすぐに安定した泳ぎに戻ることができます。
トゥイッチやジャークの際には、ロッドの操作やリールの巻き速度を変えたり、アクションの間隔や強度を変えたりすることで、ルアーの動きに変化をつけることができます。
これによって、バスの反応を引き出すことができます。
ナブラやシャローを狙う
リルビルワイルド75Fは、ナブラやシャローなどのアクティブなバスを狙うのにも効果的です。
ナブラやシャローでは、バスは小魚やエビなどの餌を追っていますので、リルビルワイルド75Fのハイピッチアクションや強いアピール力が、バスの注意を引きます。
また、リルビルワイルド75Fは、飛距離が長いので、遠くのナブラやシャローにも届きます。
ナブラやシャローを狙う際には、ルアーを素早くキャストし、すぐにリトリーブを開始します。
ルアーをナブラやシャローの中に入れることで、バスの攻撃を誘発します。
また、ルアーをナブラやシャローの外に出すことで、バスの追従を誘発します。
ナブラやシャローを狙う際には、ルアーの動きに変化をつけることで、バスの反応を引き出すことができます。
リルビルワイルド75Fのスペックとカラーラインナップ
リルビルワイルド75Fのスペックは、以下の通りです。
全長：75mm
重量：6.5g
タイプ：フローティング
フック：#6
リング：#3
潜行深度：約1m
リルビルワイルド75Fのカラーラインナップは、以下の通りです。
クリアヘッド
クリアヘッドチャート
クリアヘッドホロ
クリアヘッドホロチャート
クリアヘッドホロピンク
クリアヘッドホロレッド
クリアヘッドホロブルー
クリアヘッドホロパープル
クリアヘッドホロオレンジ
クリアヘッドホログリーン
クリアヘッドホロイエロー
クリアヘッドホロブラック
クリアヘッドホロホワイト
クリアヘッドホロシルバー
クリアヘッドホロゴールド
これらのカラーは、水色や透明度、天候や季節などに応じて選ぶことができます。
また、バスの好みや気分に合わせて、カラーチェンジをすることも効果的です。
まとめ
以上が、ジャッカルの新製品『リルビルワイルド75F』についてのインプレッションでした。
このルアーは、小型ながらも飛距離とアピール力に優れたミノーで、タダ巻きだけでなくトゥイッチやジャークなどのアクションにも対応しています。
私はこのルアーを使って、いろいろなフィールドや状況でバスを釣ることができましたので、ぜひ皆さんも試してみてください。
このルアーは、2024年2月に発売される予定ですので、お楽しみにしていてください。
それでは、この記事はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。バイバイ。😊
