ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルは、アジングゲームを加速させる高性能なロッドです。
このロッドは、超軽量ジグヘッドを使ったリグを艶めかしく動かし、ナチュラルなルアーアクションでアジを誘うための超センシティブモデルです。
しかし、このロッドは本当に使いやすいのでしょうか?
この記事では、このロッドのインプレ、評判、使い方、スペックについて紹介します。
⇒【🔴軽量で操作性の高いブランクが特徴!】ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデル
ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルのインプレ
まず、ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルのインプレですが、実際に使ってみた感想は正直言って「期待外れ」でした。
このロッドは柔らかすぎて、反響感度が低く、風が吹いたら感度が爆死します。
また、キャストもしづらく、操作時にも妙なブレとラグがあります。
このロッドは、豆アジの引きを楽しめるのに、目立ったパワー不足もないという長所もありますが、それだけではアジングロッドとしては物足りないと感じました。
ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルの評判
次に、ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルの評判ですが、ネット上では賛否両論です。
賛成派は、このロッドの軽さ、荷重感度、リールシートの握りやすさ、バランスの良さなどを高く評価しています。
反対派は、このロッドの反響感度の低さ、風に弱いこと、キャストのしづらさ、ブレの多さなどを批判しています。
どちらの意見も一理ありますが、私は個人的に反対派に近い感想を持ちました。
⇒【🔴軽量で操作性の高いブランクが特徴!】ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデル
ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルの使い方
さて、このロッドの使い方ですが、基本的には超軽量ジグヘッドリグを使ってアジを狙うのがおすすめです。
このロッドは、1g以下のジグヘッドを使ってもしっかりと感じることができます。
また、ワームが受けるわずかな水流変化もより明確に感知することができます。
このロッドは、激渋のシチュエーションを攻略するためのロッドとして開発されたので、低活性のアジや小型のアジを狙うのに向いています。
ただし、このロッドは風に弱いので、風の影響を受けにくい場所や時間帯を選んで使うのが良いでしょう。
ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルのスペック
最後に、このロッドのスペックですが、以下の通りです。
全長:1.67m
継数:2
仕舞寸法:86cm
自重:70g
ルアー重量:0.4-3g
ライン:フロロ0.8-2.5lb
テーパー:先調子
パワー:XUL
穂先:メガトップ
リールシート:エアセンサーシート
ブランクス:HVFナノプラス
ガイド:ステンレスSiCガイド
以上、ダイワ 月下美人 MX アジング 55XUL-S・N 21年モデルについて紹介しました。
このロッドは、超軽量ジグヘッドリグを使ってアジを狙うのに適したロッドですが、反響感度や風に弱いという欠点もあります。
このロッドに興味のある方は、ぜひ一度手にとってみてください。