ショアジギングというと、重いジグを使って水深の深い場所や潮流の速い場所を狙う釣りです。
そのため、ロッドは強靭なパワーと耐久性が求められます。
しかし、それだけではなく、ルアーの操作性や感度も重要です。
ルアーの動きを感じながら、魚の反応を見極め、バイトチャンスを逃さないためには、ロッドの調子やテーパーも考慮しなければなりません。
そこで今回は、ダイワから発売されたショアジギングロッドのジグスペシャルモデル、「ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JS」について紹介したいと思います。
このロッドは、圧倒的なシャクリ軽さと圧倒的なファイト性能を秘めたロックショアロッドとして、多くのショアジガーから注目されています。
このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【🔴圧倒的なシャクリ軽さとファイト性能】ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JS
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JSのインプレ
私はダイワ ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JSを購入してから、数回の釣行で使用してみました。
その結果、このロッドのインプレは非常に高いです。
まず、このロッドの最大の魅力は、シャクリ軽さです。
このロッドは、荷重がベリーに入ってくるので、ジグのシャクリ心地がとても軽いです。
また、穂先にあえてテーパーが寝ているセクションを作ることで、ジグの余計なアクションを抑え、ナチュラルなルアースイムを実現しています。
これにより、ジグの泳ぎを自在にコントロールでき、魚の反応を引き出しやすくなります。
次に、このロッドのファイト性能も素晴らしいです。
このロッドは、元節を太くすることで強靭なパワーを備えています。
これにより、暴力的なファーストランを強引に止めることができます。
また、根際での主導権の獲得やスムーズな抜き上げも可能です。
このロッドは、大型青物との死闘にも耐えうるロッドです。
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JSの特徴
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JSの特徴は、以下のようにまとめられます。
– ESS、X45X、V-ジョイント アルファ、HVFナノプラスといったダイワの最新技術を採用しており、ブランクスの強度と感度を高めています。
– ステンレスフレームのMNガイドをメインとしつつ、トップガイドとバットのRVガイドは軽量なチタンフレームを搭載しており、遠投性とトラブルレス性を向上させています。
– ティップ部分にシングルフットのKガイドを配置しており、ティップ部分が大きく軽量化され、緩急を自在に操る操作性能を具現化しています。
– #1と#2は印籠継ぎ、#2と#3は並継ぎで設計しており、荷重移動がスムーズで、艶めかしく切れのあるルアーアクションと、強靭なリフトパワーを両立させています。
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ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JSの使い方
このロッドの使い方は、以下のようになります。
– ジグの重量は、40～130gの範囲で選びます。
このロッドは、ジグの重量によってアクションが変わります。
40gのジグでは、穂先がしなり、ジグに微妙なアクションを与えます。
130gのジグでは、ベリーがしなり、ジグに大きなアクションを与えます。
自分の好みや状況に合わせて、ジグの重量を調整します。
– ラインは、PEラインのMAX5号を使用します。
このロッドは、PEラインの太さによって感度が変わります。
太いラインでは、ジグの動きをより感じやすくなります。
細いラインでは、ジグの動きをより細かく感じやすくなります。
自分の好みや状況に合わせて、ラインの太さを調整します。
– シャクリ方は、ジグの泳ぎを感じながら、緩急をつけて行います。
このロッドは、シャクリ方によってジグの泳ぎが変わります。
シャクリ幅を大きくすると、ジグが大きく動きます。
シャクリ幅を小さくすると、ジグが小さく動きます。
シャクリ速度を速くすると、ジグが早く動きます。
シャクリ速度を遅くすると、ジグが遅く動きます。
自分の好みや状況に合わせて、シャクリ方を調整します。
ダイワ ドラッガー ブレイクスルー 910H-3 JSのスペック
このロッドのスペックは、以下のようになります。
– 全長：3.00m
– 継数：3
– 仕舞寸法：109cm
– 自重：372g
– 先径/元径：2.8mm/16.9mm
– ジグ重量：40～130g
– ラインPE：MAX5号
– カーボン含有率：99％
