こんにちは、磯釣り大好きなあなたのおともだちです。
今回は、ダイワから2023年に発売された新しい磯竿、波濤 5-50HR・N 23年追加モデルを試してみました。
この竿は、するするスルルー入門や夜釣りの大型魚狙いに最適な本流モデルで、使いやすい機能が満載されています。
どんな機能があるのか、どんな性能を発揮するのか、どんな使い方ができるのか、そしてどんなスペックがあるのか、詳しくレビューしていきます。
⇒【曲がってしっかり魚を浮かせる！】ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデル
ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデルのインプレ
ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデルは、まず振り心地がとても軽快で、仕掛けを投入するのも楽々です。
穂先部にはFUJI製のカーボン樹脂フレームガイドが搭載されていて、糸絡みを減らしてくれます。
また、穂先はチューブラーで操作性が高く、食い込みも良いです。
リールシートは新型のスクリュータイプで、リールのガタツキを軽減してくれます。
竿のネジレを防ぐX45や、パワーと粘りを兼ね備えたHVFブランクスなど、ダイワの最新技術が詰まっています。
竿のデザインも高級感があり、竿尻には新触感塗装が施されていて、肘へのホールド性がアップしています。
ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデルの性能
ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデルは、錘負荷が10～15号、適合ハリスが4～12号と、本流釣りに適した性能を持っています。
大型の魚にも対応できるパワーがあり、胴まで力がスムーズに伝わります。
また、感度も高く、魚のアタリや引きをしっかりと感じることができます。
竿のバランスも良く、疲れにくいです。
私は、この竿で夜釣りに挑戦してみましたが、イシダイやクロダイなどの大物を何匹も釣ることができました。
竿の曲がりも美しく、魚とのやりとりがとても楽しかったです。
⇒【曲がってしっかり魚を浮かせる！】ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデル
ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデルの使い方
ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデルは、するするスルルー入門や夜釣りの大型魚狙いに最適な竿ですが、それ以外にも色々な使い方ができます。
例えば、遠投や沖磯での釣りにも対応できます。
遠投には、錘負荷の上限に近い重めの仕掛けを使って、穂先をしっかりと曲げてからキャストすると、飛距離が伸びます。
沖磯では、適合ハリスの下限に近い細めのハリスを使って、魚の警戒心を減らすと、釣果がアップします。
また、ガイド合わせマークがあるので、昼夜問わずにガイドのズレを防ぐことができます。
ダイワ 波濤 5-50HR・N 23年追加モデルのスペック
この竿のスペックは以下の通りです。
全長：5.0m
継数：5本
仕舞寸法：113cm
自重：320g
先径：1.4mm
元径：24.3mm
錘負荷：10～15号
適合ハリス：4～12号
カーボン含有率：99%
