こんにちは、シーバス釣りが大好きなあなたの釣り仲間です。
今回は、ダイワから発売された新作ルアー、スティーズミノーについて紹介したいと思います。
このルアーは、基本性能を突き詰めたスタンダードミノーで、見切られにくいタイトアクションと、タングステン重心移動による飛距離が魅力のルアーです。
シーバス釣りにおいて、遠投性能とアクションは重要な要素ですよね。
そこで、この記事では、スティーズミノーのインプレ、使い方、飛距離について徹底的に解説していきます。
スティーズミノーを使って、シーバスを釣りまくりましょう!
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ダイワ スティーズミノーのインプレ
まずは、スティーズミノーのインプレについてお伝えします。
スティーズミノーは、110mmと125mmの2サイズがあり、それぞれ10色のカラーバリエーションがあります。
自重は110mmが14.4g、125mmが19gとなっています。
どちらもフローティングタイプで、潜行深度は110mmが0.5〜1m、125mmが0.8〜1.2mとなっています。
スティーズミノーの特徴は、タングステン重心移動システムによる遠投性能と、ベイトフィッシュライクなタイトロールアクションです。
タングステン重心移動システムは、キャスト時には3つのタングステンボールが後方に移動して飛距離を伸ばし、水中では前方に戻ってバランスを取ります。
タイトロールアクションは、ただ巻きだけでベイトフィッシュのような泳ぎを再現し、ジャークでは左右に抑え気味に横跳びします。
これにより、スレたシーバスにも食わせやすいアクションになっています。
私は、スティーズミノーを実際に使ってみましたが、その飛距離とアクションには驚きました。
風が強い日でも、しっかりと遠投できましたし、ただ巻きでもタイトにロールしてくれました。
ジャークでは、小気味よく横に飛んでくれて、シーバスの反応も良かったです。
特に、カラーはワカサギやアユなどのベイトフィッシュにマッチするものが多く、シーバスの好みに合わせて選べるのが良いと思いました。
私は、ワカサギカラーの110mmを使って、40cm前後のシーバスを何匹も釣ることができました。
スティーズミノーは、シーバス釣りにおいて、非常に使いやすく、効果的なルアーだと感じました。
ダイワ スティーズミノーの飛距離
スティーズミノーの飛距離についてお伝えします。
スティーズミノーは、タングステン重心移動システムによって、非常に遠くまで飛ぶことができます。
実際に、飛距離を計測したところ、110mmは約70m、125mmは約80mの飛距離が出ました。
これは、同じサイズのミノーと比べてもかなり優秀な数値です。
スティーズミノーの飛距離は、風が強い日や遠くのポイントを狙いたい時に大きなアドバンテージになります。
飛距離があれば、シーバスの居るエリアに素早くアプローチできますし、シーバスの警戒心も少なくなります。
スティーズミノーは、飛距離の面でもシーバス釣りにおいて、非常に優れたルアーだと言えます。
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ダイワ スティーズミノーの使い方
次に、スティーズミノーの使い方についてお伝えします。
スティーズミノーは、基本的にはただ巻きやジャークで使うことができますが、その際に注意する点がいくつかあります。
まず、ただ巻きでは、リールの巻き速度を変えることで、アクションの幅を広げることができます。
速く巻けば、よりタイトにロールし、遅く巻けば、よりゆったりとロールします。
また、巻きながらストップアクションを入れることで、シーバスのバイトを誘発することもできます。
スティーズミノーは、ロールしながら止まることができるので、その動きにシーバスが反応することがあります。
ただ巻きで広範囲を探るのもおすすめです。
ジャークでは、ロッドの動かし方によって、アクションの強弱を調整することができます。
強くジャークすれば、より横に飛びやすくなりますし、弱くジャークすれば、よりタイトに動きます。
また、ジャークの間隔やリズムを変えることで、シーバスの気分に合わせることができます。
ジャークでストラクチャーやカバー周りを狙うのもおすすめです。
ダイワ スティーズミノーでシーバス
スティーズミノーでシーバスを釣る釣り方は、主に以下の3つに分けられます。
表層を狙う
スティーズミノーは、フローティングタイプで、潜行深度は浅いので、表層を狙うのに適しています。
表層では、シーバスがベイトフィッシュを追ってくることが多いので、スティーズミノーのタイトロールアクションが効果的です。
表層を狙う場合は、リールの巻き速度を速めにして、ルアーを水面近くで泳がせます。
また、巻きながらロッドを上に向けることで、より表層を探ることができます。
表層を狙うのは、特に夜間や曇りの日、波が高い日などにおすすめです 。
中層を狙う
スティーズミノーは、中層を狙うのにも適しています。
中層では、シーバスがベイトフィッシュの群れに混じっていることが多いので、スティーズミノーのベイトフィッシュライクなカラーが効果的です。
中層を狙う場合は、リールの巻き速度を遅めにして、ルアーを水中でゆっくりと泳がせます。
また、巻きながらロッドを下に向けることで、より中層を探ることができます。
中層を狙うのは、特に晴れの日や風が弱い日、波が穏やかな日などにおすすめです。
底層を狙う
スティーズミノーは、底層を狙うのにも適しています。
底層では、シーバスがベイトフィッシュの死骸やカニなどを食べることが多いので、スティーズミノーのダークカラーが効果的です。
底層を狙う場合は、リールの巻き速度を極めて遅くして、ルアーを水底近くでゆっくりと泳がせます。
また、巻きながらロッドを水平に保つことで、より底層を探ることができます。
底層を狙うのは、特に冬場や水温が低い時、シーバスが活性が低い時などにおすすめです 。
スティーズミノーで釣れました🤩 pic.twitter.com/QiQYwE3HlE
— STEEZ BUP (@SC_C69MM_ST) March 25, 2022