ダイワハードロックX 86MHBのインプレはロックフィッシュゲームのエントリーモデルとして最適か？

ロックフィッシュゲームのエントリーモデルとして人気の高いダイワ「ハードロックX」シリーズ。

その中でも、86MHBは飛距離、パワー、感度を兼ね備えた万能モデルとして注目されています。

今回、私は実際にハードロックX 86MHBを手にし、磯場でのロックフィッシュゲームを中心にインプレを行いました。

果たして、ハードロックX 86MHBは期待通りの性能を発揮してくれるのでしょうか？

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ダイワハードロックX 86MHBのスペック紹介
ダイワハードロックX 86MHB フィールドでのインプレ
ダイワハードロックX 86MHBの適合する釣り
ダイワハードロックX 86MHBのメリット・デメリット
ダイワハードロックX 86MHBはこんな人におすすめ！

ダイワハードロックX 86MHBのスペック紹介

86MHBのパワーと繊細さを凝縮！磯ロックのマルチプレイヤー

ハードロックX 86MHBは、ダイワが送り出すロックフィッシュゲームのエントリーモデルロッドの中でも、特に磯場での使用に適した1本です。

基本スペック
全長: 2.59m
継数: 2本
仕舞寸法: 134cm
自重: 167g
先径/元径: 1.8/12.9mm
ルアーウェイト: 7-45g
ラインウェイト:
ナイロン: 10-25lb
PE: 0.8-2.5号
カーボン含有率: 92%

ロッドの詳細
ブランク:
高強度・高弾性カーボン「ブレーディングX」を採用し、軽量ながらパワフルなブランクを実現。
ネジレに強く、根掛かり回避性能にも優れています。

ガイド:
SiCガイドを採用し、スムーズなライン放出と飛距離アップに貢献。
トップガイドは絡み防止効果のあるKガイドを採用。

グリップ:
EVA素材を採用し、握り心地と操作性を向上。
長時間使用でも疲れにくい設計。

その他:
フックキーパー搭載で、ルアーの絡まりを防ぎます。
リールシートはFUJI製を採用し、安定したリール装着を実現。

これ一本でキジハタはバッチリ。今年買った超コスパなロックフィッシュロッドの感想を正直に話します。

ダイワハードロックX 86MHB フィールドでのインプレ

磯ロックの雄、その実力を徹底検証！

今回、私は実際にハードロックX 86MHBを手にし、磯場でのロックフィッシュゲームを中心にインプレッションを行いました。

果たして、ハードロックX 86MHBは磯ロックゲームの過酷な環境で真価を発揮できるのでしょうか？

キャスティング性能：広大な磯場を制圧する飛距離
まず試したのはキャスティング性能です。

25gのジグヘッドワームをセットし、力強くキャストしてみると、軽量なルアーを軽々と遠投します。

ブレーディングXによる軽量ながらパワフルなブランクは、磯場からの遠投でも十分な飛距離を稼ぎ出し、広範囲を探る磯ロックゲームに最適です。

アクション性能：繊細な操作性で戦略的に攻める
続いて試したのはアクション性能です。

レギュラーテーパーを採用したブランクは、キャストからフッキングまでスムーズな操作性を実現します

繊細なティップは、小さなアタリもしっかりと手元に伝えます。

さらに、バットパワーは根魚との力強いファイトにも十分に対応。地形変化や魚の微妙なアタリを捉え、戦略的に攻めることができるロッドです。

感度：魚の小さなアタリも見逃さない
高弾性カーボン素材を採用したブランクは、繊細なアタリもしっかりと手元に伝えます。

根魚特有の小さなアタリや、潮の流れの変化も感じ取ることができ、戦略的な攻めが可能になります。

特に、根掛かり回避性能にも優れているため、根周りでの釣りでも安心して使用できます。

適合ルアー：幅広いルアーを快適に操る
ハードロックX 86MHBは、ジグヘッドリグ、プラグ、ワームなど、幅広いルアーを快適に操ることができます。

軽量ジグヘッドから重量級ジグヘッドまで、様々なリグに対応できるため、状況に合わせて使い分けることができます。

また、プラグではシンペン、ミノー、バイブレーションなど、広範囲を探るサーチベイトから、ピンポイント攻略の小型プラグまで、幅広く対応可能です。

さらに、ワームのノーシンカーリグやダウンショットリグも快適に扱えます。

総評：磯ロックゲームのエントリーモデルとして最適
ハードロックX 86MHBは、飛距離、パワー、感度を兼ね備えた磯ロックゲームのエントリーモデルロッドです。

軽量ながらパワフルなブランク、繊細なティップ、そして強靭なバットパワーは、磯場でのロックフィッシュゲームに最適です。

初心者からベテランまで幅広いアングラーにおすすめできる1本と言えるでしょう。

ダイワ　ハードロックX　83MB・86MHB　入荷！入門者から中級者にもおすすめ！上位機種ではないもののキャストしやすいテーパーに仕上がっています。ネジレに強い部レーディングXバット採用　これからロックフィッシュを始める方へ。 pic.twitter.com/SDvD7dS841

— フィッシングハウスキヤ (@fh_kiya) June 20, 2020

ダイワハードロックX 86MHBの適合する釣り

ハードロックX 86MHBは、磯場でのロックフィッシュゲームを中心に、様々な釣りを楽しむことができます。

ロックフィッシュ
ジグヘッドリグ: 軽量ジグヘッドから重量級ジグヘッドまで幅広く対応。テキサスリグ、キャロライナ、ネコリグなど、あらゆるリグに対応できます。

プラグ: シンペン、ミノー、バイブレーションなど、様々なプラグをキャスト可能。広範囲を探るサーチベイトから、ピンポイント攻略の小型プラグまで対応。

ワーム: ワームのノーシンカーリグやダウンショットリグも快適に扱えます。根魚のアタリを繊細に捉え、掛けて獲る。

チニング
ジグヘッドリグ: 軽量ジグヘッドワームを遠投し、チヌの活性を探ります。

プラグ: シンペン、ミノー、バイブレーションなど、様々なプラグでチヌのバイトを誘います。

ワーム: ワームのノーシンカーリグやダウンショットリグで、チヌの繊細なアタリを捉えます。

シーバス
ジグヘッドリグ: 軽量ジグヘッドワームで、シーバスの活性を探ります。

プラグ: シンペン、ミノー、バイブレーションなど、様々なプラグでシーバスのバイトを誘います。

ミノー: ミノーのジャークベイトやシンキングミノーで、シーバスの活発な捕食シーンを演出します。

ハードロックX 86MHBは、これらの釣り以外にも、アジ、メバル、カサゴなど様々な魚種に対応できます。

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ダイワハードロックX 86MHBのメリット・デメリット

ダイワハードロックX 86MHBは、磯場でのロックフィッシュゲームを中心に、様々な釣りを楽しむことができる万能ロッドです。

しかし、どんなロッドにもメリットとデメリットは存在します。

メリット
飛距離: 軽量ながらパワフルなブランクにより、軽量ルアーから重量級ルアーまで幅広いルアーを遠投可能。

アクション: レギュラーテーパーを採用し、キャストからフッキング、そして魚とのファイトまでスムーズな操作性を実現。

感度: 高弾性カーボン素材により、繊細なアタリもしっかりと手元に伝えます。

パワー: ブレーディングXにより、大物とのファイトにも負けないバットパワーを発揮。

操作性: 扱いやすく、初心者でも使いやすい設計。

適合ルアー: ジグヘッドリグ、プラグ、ワームなど、幅広いルアーを快適に操ることができる。

価格: 他の同等性能のロッドと比べて、比較的安価で購入できる。

デメリット
自重: 167gと、同クラスのロッドの中ではやや重め。

パワー: ベテランアングラーにとっては、物足りないと感じる場合がある。

感度: 上位機種のロッドと比べると、感度がやや劣る。

適合魚種: 大型魚や強力な引きに対応するには、やや力不足。

😸本日のタックルは
ダイワ　ハードロックX 86MHB
シマノ　22SLX DC XT 71XG
ラインPE1.5
リーダー20lb
オフセットフック　#4
シンカー　10g&14g
ワーム　ガルプパルスワーム3.2インチ
エコギア　熟成アクア　バグアンツ2インチ
ケイテック　マッドワグ3.5インチ
でした pic.twitter.com/jONheI2YVz

— ビールごくごく太郎 (@B1wi6MTamjNYrZR) August 25, 2023