こんにちは、このブログではダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルという船竿について紹介したいと思います。
この竿は2023年4月に発売された汎用船竿で、違和感なく食わせて粘りで獲る6:4調子の柔軟なアクションが特徴です。
私はこの竿を使ってタイやイサキなどの中深場の魚を狙ってみましたので、そのインプレ、性能、使い方、スペックなどをお伝えします。
⇒【違和感なく食わせて粘る!】ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデル
ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルのインプレ
まず、インプレですが、ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルはとにかく軽くて感度が良いです。
自重は130gという軽さで、エアセンサーシートというカーボンファイバー入りのリールシートが採用されています。
これにより、魚のアタリや水中の状況を手元にダイレクトに伝えてくれます。
また、X45というネジレ防止の構造が施されているので、柔軟調子にもかかわらず操作性が良く、思い通りの誘いと合わせが可能です。
魚が掛かると、V-ジョイントという節の曲がりをスムーズにする構造が働いて、元竿まで曲がって粘ります。
大物とのやり取りも安心で、バラシを防止しながら魚をコントロールできます。
ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルの性能
次に、性能ですが、ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルは錘負荷が30-80号という幅広いレンジに対応しています。
私は50号のオモリを使ってみましたが、竿先がしなやかに曲がって、魚の食い込みを促してくれました。
また、竿先はチューブラー穂先という軽量で柔軟な素材でできているので、アタリが分かりやすく、追い食いをさせやすいです。
この竿はタイやイサキだけでなく、イナダやヒラメなどの大型魚にも対応できるので、多くの対象魚や釣り方に幅広く使えます。
⇒【違和感なく食わせて粘る!】ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデル
ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルの使い方
そして、使い方ですが、ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルは中小型の手巻きリールから500サイズの電動リールまで対応できます。
私は手巻きリールを使ってみましたが、リールシートとのフィット感が良く、バランスも良かったです。
この竿は全長が2.15mという短めのサイズなので、船の中でも邪魔になりません。
また、継数は2本で仕舞寸法は112cmというコンパクトさなので、持ち運びも楽です。
この竿はクランプサイズがSSという小さめのサイズなので、注意が必要です。
私はダイワのクランプSSを使ってみましたが、しっかりと固定できました。
ダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルのスペック
最後に、スペックですが、以下の表にまとめました。
品名 全長 (m) 継数 (本) 仕舞 (cm) 自重 (g) 先径/元径 (mm) 錘負荷 (号) 適合クランプ サイズ カーボン 含有率 (%) メーカー希望 本体価格(円)
30-215・Q 2.15 2 112 130 1.6/12.4 30-80 SS 78 27,500
以上がダイワ アナリスター 64 30-215・Q 23年モデルの紹介でした。
この竿は軽量で感度が良く、違和感なく食わせて粘りで獲る6:4調子の汎用船竿です。
多くの対象魚や釣り方に対応できるので、船釣りを楽しみたい方におすすめです。
ぜひ一度お試しください。