ダイワドラッガーX 96M 23年モデルのインプレ軽くて強いショアジギングロッド - 釣り道具の人気アイテムは釣り場情報などをご紹介

ショアジギングに興味のある方におすすめのロッドが、ダイワから新発売されました。

その名も「ドラッガーX 96M」です。

このロッドは、どのような特徴や性能を持ち、どのように使うと良いのでしょうか。

今回は、このロッドのインプレッションやスペックを紹介し、ショアジギングの魅力をお伝えしたいと思います。

ダイワドラッガーX 96M 23年モデルのインプレ

まず、ダイワドラッガーX 96M 23年モデルは、2.9mの全長で、ジグ重量は20～70g、適合ラインはPE1.5～2.5号というスペックになっています。

このロッドは、サバやサゴシなどの3kg程度までの小型青物を狙うのに最適なモデルで、ジグを軽快に投げてシャクることができます。

また、ブランクスにはブレーディングXという強化構造が採用されており、ロッド操作時のパワーロスを抑制し、高い強度と操作性を実現しています。

このロッドのインプレッションを述べると、まず感じるのはその軽さとバランスです。

自重は255gという軽量設計で、手に持ったときにほとんど負担を感じません。

また、ガイドには糸がらみしにくいKガイドが搭載されており、キャスト時の糸抜けが良く、ライントラブルも少ないです。

キャストの飛距離も十分に出るので、広いエリアを探ることができます。

[ショアジギング] 革新的。ダイワのショアジギングロッド「DRAGGER」始動

シャクリに関しても、ダイワドラッガーX 96M 23年モデルは優秀です。

調子は先調子で、穂先がしなやかに動きます。

そのため、ジグにアクションをつけやすく、喰わせの誘いも行いやすいです。

また、青物の突っ込みにも対応できるパワーがあり、バット部分には余裕が感じられます。

疲労感も少なく、長時間のシャクリにも耐えられます。

ダイワドラッガーX 96M 23年モデルの使い方としては、ジグの重さや水深、潮の流れに合わせて、シャクリのスピードやリズムを変えることが重要です。

また、ジグのフォール時にもアタリに注意し、タイミングよく合わせを入れることが必要です。

このロッドは、ジグだけでなく、ブレードやミノーなどのプラグにも対応していますので、状況に応じてルアーを変えることもできます。

以上が、ドラッガーX 96Mの紹介でした。

このロッドは、ショアジギングのエントリーモデルとして、非常に優れた性能とコスパを持っています。

ショアジギングに挑戦したい方や、軽快なロッドをお探しの方におすすめです。

ぜひ、一度手に取ってみてください。