今回は、ダイワから2022年に発売された新しいロッド、ブレイゾン C64L-ST・BFについて紹介したいと思います。
このロッドは、ベイトフィネス用のソリッドティップロッドで、メガトップという高感度な穂先を持っています。
メガトップとは、どんなものなのでしょうか?メガトップは、ダイワの船釣りロッドなどにも使われている、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドのことです。
どの方向にも同じように曲がり、手元に響く感度と目で見える感度の両方を高めてくれます。
つまり、バスのアタリを見逃さずに、素早くフッキングできるというわけです。
このロッドは、ノーシンカーやスモラバなどのライトリグから、小型のクランクベイトやミノーなどのハードベイトまで、様々なルアーに対応できます。
また、2ピース構造で仕舞寸法が100cmとコンパクトなので、持ち運びも楽々です。
さらに、価格も2万円以下と、とてもリーズナブルです。
このロッドは、ベイトフィネスの釣りを始めたい人や、ソリッドティップの感度を体感したい人におすすめです。
では、実際に使ってみた感想や評判、使い方のコツ、スペックなどを詳しく見ていきましょう。
⇒【🔴撃ちモノを的確にキャスト&コントロール!】ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデル
ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデルのインプレ
ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデルは、とにかく感度が良いです。
メガトップのおかげで、ボトムの凹凸やルアーの動き、バスのアタリなど、細かな情報を手元に伝えてくれます。
特に、ノーシンカーやスモラバなどのライトリグでは、その効果がよく分かります。
また、ソリッド部が硬めにセッティングされているので、ルアーの操作性も高く、スタックを回避することができます。
フッキングもスムーズで、バットのパワーも十分です。
小型ハードベイトにも対応できるので、シャローからミドルレンジまで幅広く攻められます。
軽量でバランスも良いので、疲れにくく、テンポよく釣りができます。
ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデルの評判
ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデルは、ベイトフィネス用のソリッドティップロッドとして、高い評価を得ています。
メガトップの感度や操作性、2ピースの携帯性、低価格など、多くの魅力が評価されています。
特に、ソリッドティップロッドを初めて使う人には、とてもおすすめだという声が多くあります。
一方で、ヘビーカバーやディープレンジの釣りには向かないという意見もあります。
また、メガトップが強度に劣るという懸念もあるようです。
⇒【🔴撃ちモノを的確にキャスト&コントロール!】ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデル
ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデルの使い方
このロッドは、ベイトフィネス用のソリッドティップロッドなので、ライトリグを中心に使うのが基本です。
ノーシンカーやスモラバ、ダウンショット、ネコリグ、ワッキーリグなどがおすすめです。
ルアーやリグのウエイトは、3gから10g程度がベストです。
小型ハードベイトも使えますが、10g以下のものに限ります。
リールは、ベイトフィネス用のものを選びましょう。
ラインは、フロロカーボンラインやPEラインを使うと、感度が上がります。
PEラインを使う場合は、リーダーを必ず付けましょう。
キャスト時は、メガトップの曲がりを利用して、スナップキャストやアンダーハンドキャストなどを行いましょう。
リトリーブ時は、メガトップの感度を活かして、ボトムの状況やルアーの動きを感じ取りましょう。
アタリがあったら、素早くロッドを立ててフッキングしましょう。
バスとのやり取りでは、バットのパワーを信頼して、強引に寄せましょう。
ダイワ ブレイゾン C64L-ST・BF 22年追加モデルのスペック
このロッドのスペックは、以下の通りです。
– 全長:1.93m
– 仕舞寸法:100cm
– 自重:95g
– ルアーウエイト:3g~10g
– ラインウエイト:4lb~8lb
– パワー:L
– テーパー:RF
– 継数:2
– グリップタイプ:B
– グリップ長:235mm
– リールシート:ブランクタッチトリガー
– 穂先:メガトップ
– ブランクス素材:HVFカーボン
– リアグリップ:カーボンモノコック
– メーカー希望小売価格:19,800円(税別)