ショアからオフショアまで!ダイワ ソルティガ15Hがもたらす圧倒的なパワーと繊細さを徹底解剖!
伝説的海釣り用ベイトリール「ソルティガ」シリーズの最新モデル、15H。
軽量コンパクトなボディに秘められた驚きのパワーと繊細な操作性。
ショアからのライトジギングからオフショアのマグロキャスティングまで、
幅広いシーンで活躍するその実力を、徹底インプレと共に詳細に紹介していきます。
ベテランアングラーから初心者まで、あらゆるレベルの釣り人にオススメしたい15Hの魅力を余すことなくお伝えします。
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革新のテクノロジーが生み出す圧倒的な性能
1.1 軽量剛性ボディ「ZAION」が生み出す驚きの軽快感
ソルティガ15H最大の特徴は、軽量剛性素材「ZAION」をメインフレームに採用したことでしょう。
従来のアルミ合金製ボディと比べて約20%軽量化を実現し、手にした瞬間から驚くほどの軽快感を与えてくれます。
軽量化によるメリットは操作性だけではありません。
軽量なボディは慣性モーメントを低減し、ロッドワークとの一体感が格段に向上します。
特に、ジギングのような繊細な操作が求められる釣りにおいて、この恩恵は非常に大きいです。
さらに、ZAIONは剛性にも優れています。アルミ合金製ボディと同等の剛性を持ちながら軽量化を実現しているため、
力強いファイトにもしっかりと耐え、アングラーに安心感を与えてくれます。
1.2 ATDドラグが生み出すスムーズかつパワフルなドラグ性能
ソルティガ15Hには、ダイワ独自のドラグシステムである「ATDドラグ」が搭載されています。
ATDドラグは、初期段階からスムーズに作動し、魚の急激なダッシュにも追従する滑らかなドラグ性能が特徴です。
また、ドラグ設定値に達すると一定の力を維持する特性を持ち、大物との力勝負においても安定したファイトを可能にします。
さらに、ドラグノブへの負荷が大きくなってもハンドルへの回転の影響を受けにくいため、安心してドラグを調整することができます。
ソルティガ15HのATDドラグは、ライトジギングからマグロキャスティングまで、幅広い釣りシーンで威力を発揮します。
1.3 12個のボールベアリングが生み出す滑らかな回転フィーリング
ソルティガ15Hには、ハンドル、スプール、レベルワインドなど12個のボールベアリングが搭載されています。
これにより、滑らかな回転フィーリングと高い耐久性を実現しています。
特に、ハンドルノブには大型のボールベアリングを採用し、長時間の使用でも疲れにくい設計になっています。
また、スプールにもボールベアリングを配置することで、ライン放出時の抵抗を軽減し、スムーズなキャストを可能にしています。
ソルティガ15Hの滑らかな回転フィーリングは、快適な操作性はもちろん、高感度にもつながります。
ラインの変化をより繊細に感じ取ることができるため、アタリを逃さず、確実なフッキングに繋げることができます。
1.4 G1マグネットブレーキが生み出す安定したキャスト性能
ソルティガ15Hには、ダイワ独自のブレーキシステムである「G1マグネットブレーキ」が搭載されています。
G1マグネットブレーキは、強力な磁力によってライン放出をコントロールし、バックラッシュを大幅に抑制します。
従来の遠心ブレーキと比べて、安定したブレーキ性能を発揮し、初心者でも簡単に遠投することができます。
また、ブレーキ設定も容易で、釣り場や状況に合わせて微調整することができます。
G1マグネットブレーキは、軽量なルアーから重たいジグまで、幅広いルアーに対応することができます。
ショアジギングやオフショアキャスティングなど、様々な釣りシーンで威力を発揮します。
ダイワ ソルティガ15H フィールド別おすすめセッティング
ダイワ ソルティガ15Hは、ショアジギング、オフショアなど幅広い釣りシーンに対応できる汎用性の高いベイトリールです。
その高い性能と使いやすさから、初心者からベテランまで幅広いアングラーから支持されています。
ここでは、ソルティガ15Hをフィールド別におすすめのセッティングをご紹介します。
2.1 ショアジギング
ショアジギングでは、主にPEライン2号~3号、リーダー40lb~50lbを使用します。
ジグウェイトは、釣り場やターゲット魚によって異なりますが、20g~60g程度が一般的です。
セッティング例
ライン:PEライン2号
リーダー:フロロカーボンライン40lb
ジグウェイト:30g
ポイント
ショアジギングでは、足場や状況が変化しやすいので、飛距離とコントロール性を両立できるセッティングがおすすめです。
ラインは、PEラインの方が飛距離が出ますが、根ズレに弱いので、フロロカーボンラインのリーダーを使用するのが一般的です。
ジグウェイトは、水深や潮流、ターゲット魚によって調整する必要があります。
2.2 オフショア
オフショアでは、釣り場やターゲット魚によってラインやジグウェイトの設定が大きく異なります。
ライトジギング
ライン:PEライン1.5号~2号
リーダー:30lb~40lb
ジグウェイト:10g~40g
タイラバ
ライン:PEライン1号~1.5号
リーダー:20lb~30lb
タイラバウエイト:40g~100g
マグロキャスティング
ライン:PEライン3号~4号
リーダー:80lb~100lb
ルアーウェイト:100g~200g
ポイント
オフショアでは、ショアジギングよりも太いラインとリーダーを使用します。これは、大物とのファイトや根ズレ対策のためです。
ジグウェイトやタイラバウエイトは、水深や潮流、ターゲット魚によって調整する必要があります。
マグロキャスティングでは、専用のルアーとラインを使用する必要があります。
ダイワ ソルティガ15H インプレ
3.1 実際に使ってみて感じた15Hの魅力
実際にソルティガ15Hをショアジギングとオフショアで使用してみて、以下の点が特に魅力だと感じました。
圧倒的な巻き上げ力
15H最大の特徴は、その圧倒的な巻き上げ力です。
軽量なボディからは想像できないほどの力強さで、大型のジグやルアーも楽々と巻き上げることができます。
特に、ファイト中の魚を一気に寄せ上げるパワーは、他のベイトリールにはない15Hならではの魅力です。
滑らかな回転フィーリング
12個のボールベアリングが搭載された15Hは、滑らかで快適な回転フィーリングを実現しています。
ハンドル回転が非常に軽いため、長時間の釣りでも疲れにくいです。
また、滑らかな回転は感度にも優れ、ラインの変化をより繊細に感じ取ることができます。
安定したキャスト性能
G1マグネットブレーキ搭載により、バックラッシュを大幅に抑制した安定したキャスト性能を誇ります。
初心者でも簡単に遠投ことができ、磯場のような足場の悪い場所でも安心して使用できます。
高剛性ボディ
ZAION製メインフレームとG1ジュラルミン製フレームカバーを採用した高剛性ボディは、
力強いファイトにもしっかりと耐え、アングラーに安心感を与えてくれます。
また、高剛性ボディはハンドルノブのブレを抑え、快適な操作性を実現しています。
ATDドラグ
スムーズかつパワフルなドラグ性能を発揮するATDドラグは、魚の急激なダッシュにも追従する滑らかなドラグ性能が特徴です。
また、ドラグ設定値に達すると一定の力を維持する特性を持ち、大物との力勝負においても安定したファイトを可能にします。
軽量コンパクト設計
15Hは、軽量コンパクト設計で持ち運びにも便利です。
ショアジギングでは、長時間ロッドを持ち続けるため、少しでも軽い方が疲労軽減に繋がります。
また、オフショアでは、ロッドホルダーに収納する際にもコンパクトなサイズが便利です。
汎用性の高さ
15Hは、ショアジギング、オフショアなど幅広い釣りシーンに対応できる汎用性の高いベイトリールです。
ジギングだけでなく、タイラバ、キャスティングなど様々な釣りを楽しむことができます。
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まとめ
ダイワ ソルティガ15Hは、ショアジギング、オフショアなど幅広い釣りシーンに対応できる汎用性の高いベイトリールです。
軽量コンパクトなボディに秘められた圧倒的なパワーと繊細な操作性、
そして高剛性ボディとATDドラグによる信頼性の高さは、まさにキングオブベイトリールと言えるでしょう。
実際に15Hを手に取って使用してみると、その性能の高さは想像以上でした。
特に、ショアジギングでの大型魚のファイトでは、15Hの力強さを存分に味わうことができました。
もちろん、15Hは高価なベイトリールです。
しかし、その性能を考えると決して値段に見合わないものではありません。
むしろ、長く愛用できる一生もののベイトリールと言えるでしょう。
これからベイトリールを購入しようと考えている方、特にショアジギングやオフショアを
メインにしている方には、ぜひ15Hを検討してみてはいかがでしょうか。
きっと、その性能に満足していただけると思います。
ワールドシャウラ1954を愛でてみた
17114よりもグリップからガイドまでの距離長いのと
ガイド径が全然違いますね
バランス位置は
18アンタレスだと離れすぎで
WM50で少し離れて
ソルティガ15Hでちょうどいい?
位でした投げに行きたいけどちらし寿司作らねば_( _´ω`)_ pic.twitter.com/oC9KfjZsvn
— しさお (@shisao_) March 3, 2021