ライトジギングロッドのエントリーモデルとして人気のダイワ ヴァデルLJシリーズに、2021年にセンターカット2ピースモデルが追加されました。
その中でも、オールラウンドに使えるスピニングモデルの63XHS-2に注目してみました。
このロッドは、どんな特徴や使い方があるのでしょうか？
また、実際に使ってみた感想や評価はどうなのでしょうか？
この記事では、ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルについて、インプレ、特徴、使い方、スペックの4つのキーワードで紹介していきます。
⇒【🔴オールラウンドに使えるスピニングモデル】ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデル
ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルのインプレ
私は、ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルを、湾口エリアでのライトジギングに使ってみました。
使用したジグは、80g～150gのもので、PEラインは1.2号を使用しました。
このロッドは、携行性に優れたセンターカット2ピース構造で、仕舞寸法は100cmとコンパクトです。
また、標準自重は125gと軽量で、長時間の釣りでも疲れにくいです。
感度も高く、ジグの動きや魚のアタリがしっかりと伝わってきます。
パワーも十分で、大型タチウオやサワラ、小型～中型青物などをターゲットにしたライトジギングに最適です。
ワンピッチジャークやキャスト&横引きなどのアクションもスムーズにできます。
私は、このロッドで、タチウオやサゴシ、イナダなどを釣ることができました。
このロッドは、ライトジギングのオールラウンドモデルとして、非常に使いやすく、満足度の高いロッドだと感じました。
ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルの特徴
ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルの特徴は、以下のようになります。
携行性に優れたセンターカット2ピース構造を採用しながらも、DAIWA独自の設計によりパワーロスのない曲がりを実現しています。
ステンKフレームガイドを搭載し、煩わしい絡みを防止しています。
カーボン含有率は89%で、軽量で剛性の高いブランクスを採用しています。
レングスは6.3ftに統一されており、ライトジギングに最適な操作性とバランスを提供しています。
パワーはXHで、PEラインは0.6～1.5号、ジグは60～150gのものに対応しています。
ライトジギングの定番のTCSグリップ（ベイト）とEVAグリップ（スピニング）を採用しています。
ブラック&シルバーのシンプルで飽きのこないデザインです。
⇒【🔴オールラウンドに使えるスピニングモデル】ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデル
ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルの使い方
ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルの使い方は、以下のようになります。
湾口エリアにおけるPE1～1.5号・80g～150gクラスのジグによるライトジギングに最適です。
ワンピッチジャークやキャスト&横引きなどのアクションを主体として、大型タチウオ・サワラ・小型～中型青物などを狙ってみましょう。
ジグの動きや魚のアタリに敏感に反応できるように、ラインテンションを適切に保ちましょう。
掛けた魚は、ロッドのパワーを活かして、しっかりとやり取りしましょう。
ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルのスペック
ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルのスペックは、以下のようになります。
項目 値
標準全長 1.91m
継数 2本
継方式 センターカット
仕舞寸法 100cm
標準自重 125g
先径/元径 2.2mm/8.9mm
カーボン含有率 89%
適合ルアー重量 60～150g
適合ライン PE 0.6～1.5号
リールサイズ スピニングLT4000C～6000
以上が、ダイワ ヴァデルLJ 63XHS-2 21年追加モデルについての紹介でした。
このロッドは、ライトジギングのオールラウンドモデルとして、携行性、感度、パワー、操作性などのバランスが良く、幅広いターゲットに対応できるロッドです。
ライトジギングに興味のある方や、これから始める方にもおすすめのロッドです。
ぜひ、一度お試しください。
【PR】記事内広告含む
