ワカサギ釣りに興味がある方におすすめの穂先をご紹介します。
それは、ダイワの「クリスティア ワカサギ 55 285 SSSS」です。
この穂先は、小さなアタリでも大きく曲がって見やすい「目感度重視」の胴調子で、初心者にも扱いやすい28.5cmの長さです。
先端部はオレンジカラーでアタリが分かりやすく、穂先素材径は3.5mmになっています。
この穂先は、氷上テントや12月の低水温時の屋形などで威力を発揮する激渋対応モデルです。
では、この穂先のインプレ、性能、使い方、スペックについて詳しく見ていきましょう。
⇒【初心者にも扱いやすい!】ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSS
ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSSのインプレ
ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSSは、久保田テスターのインプレッションによると、「誰にでも簡単に扱い易くワカサギが釣れる穂先!」とのことです。
食いが渋い時のワカサギの極小さいアタリも大きく増幅できる「2段テーパー構造」設計で、繊細かつ確実に合わせられます。
また、ガイド間隔は先端側を広くし中心部を詰めることでブランクにラインが極力当たらない位置に設定されており、軽くシャープなアクションとなっています。
この穂先は、ワカサギの震えるようなアタリも見逃さないようになっています。
ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSSの性能
ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSSは、シリーズ中もっとも柔らかく、アタリの見やすさを重視して設計された激渋対応モデルです。
錘負荷は0.5-5.0gと軽いオモリでの誘いに適しており、対応フィールドは屋形・ドーム・氷上です。
この穂先は、解禁直後の屋形・ドームやボート釣りなどで高活性でアグレッシブなワカサギには向いていません。
その場合は、SSSやSSの方がおすすめです。
⇒【初心者にも扱いやすい!】ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSS
ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSSの使い方
ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSSは、電動リールにセットして使うワカサギ穂先です。
電動リールには、ワカサギ電動二丁スタイルに適したものを選びましょう。
この穂先は、クリスティアワカサギ穂先延長キットをプラスすると、パワーと操作性がさらにアップします。
5センチを追加すれば6:4調子になり、狭い氷上テント内でも長めの仕掛けを扱いやすくなります。
8センチをプラスすれば、屋形ドーム船で手返しアップと多点掛けでも負けないパワーになります。
12センチをプラスすれば、ボートフィッシングで1mを超えるロング仕掛けの取り回しが可能になります。
ダイワ クリスティア ワカサギ55 285 SSSSのスペック
この穂先のスペックは、以下の通りです。
硬さ:SSSS
標準自重:5g
全長:28.5cm
錘負荷:0.5-5.0g
対応フィールド:屋形・ドーム・氷上
メーカー希望本体価格:7,950円