ダイワシーボーグ 200J-DH 22年モデルの評価とインプレタイラバ釣りに最適な電動リール！

今回は、ダイワから発売された電動リールの新製品、シーボーグ 200J-DH 22年モデルについて紹介したいと思います。

このリールは、ダブルハンドルとフィネスドラグを搭載したタイラバ専用モデルで、コンパクトながらもパワフルな性能を備えています。

私はこのリールを使って、近海のマダイ釣りに挑戦してみましたので、その評価とインプレをお伝えします。

ダイワシーボーグ 200J-DH 22年モデルの評価

ダイワシーボーグ 200J-DH 22年モデルは、シーボーグシリーズの中でも最も小型軽量なモデルです。

自重は465gと手に馴染むサイズで、軽量なタイラバロッドとのバランスも抜群です。

PEラインは2号で300m、3号で200m巻くことができます。

最大巻上力は38kgと、小型ながらも強力なモーターを搭載しています。

このリールの最大の特徴は、ダブルハンドルとフィネスドラグです。

ダブルハンドルは、巻き上げ時の安定感と操作性を高めるために採用されており、左右どちらの手でも使いやすいです。

フィネスドラグは、最大ドラグ力を6kgに設定しており、細いハリスを使うタイラバ釣りに最適です。

ドラグの出だしがスムーズで、魚の引きに追従してラインを放出します。

また、シンクロレベルワインドや電動スロー巻上げなど、シーボーグシリーズの高機能も備えています。

2020年ダイワ春の新製品をご紹介「シーボーグ200J DH」

私は、ダイワシーボーグ 200J-DH 22年モデルを使って、水深50m前後のポイントでタイラバ釣りをしてみました。

使用したタイラバは、40gのヘッドと3.5号のワームで、ハリスは1.5号を使用しました。

リールには、PEライン2号を250m巻きました。

まず、仕掛けを落とす際に、シンクロレベルワインドの効果を感じました。

レベルワインドがスプールに同調して動くことで、ラインの放出抵抗が減り、仕掛けの高速落下が可能になりました。

水深が深いポイントでも、素早く底をとることができました。

次に、巻き上げ時に、ダブルハンドルとフィネスドラグの効果を感じました。

ダブルハンドルは、巻き上げ時の安定感と操作性を高めてくれました。

特に、魚が掛かった時に、ハンドルを素早く回すことができました。

フィネスドラグは、細いハリスを守ってくれました。

ドラグの出だしがスムーズで、魚の引きに追従してラインを放出しました。

また、ドラグの調整も簡単にできました。

魚のサイズに合わせて、ドラグを微調整することができました。

この日は、マダイの他にもイサキやアジなども釣れましたが、どの魚も安心してやり取りすることができました。

シーボーグ 200J-DH 22年モデルは、タイラバ釣りに最適な電動リールだと感じました。

シーボーグ 200J-DH 22年モデルは、ダブルハンドルとフィネスドラグを搭載したタイラバ専用モデルです。

コンパクトながらもパワフルな性能を備えており、近海のマダイ釣りに最適です。

私はこのリールを使って、快適なタイラバ釣りを楽しむことができました。

タイラバ釣りに興味のある方は、ぜひこのリールを試してみてください。