今回は、ダイワのタイラバロッド「紅牙MX N69MHB TG・W」について紹介したいと思います。
このロッドは、2023年3月に発売された紅牙シリーズの中核を担うベーシックモデルで、スリルゲーム乗せ調子のパワータイプです。
ディープエリアやドテラ流し、ヘビータイラバとの相性が抜群で、大型魚とも真っ向勝負できるロッドです。
この記事では、実際に使用したインプレッション、性能や使い方のポイント、スペックなどを詳しく解説していきます。
⇒【マダイのバイトを感じやすくする!】ダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデル
ダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデルのインプレ
私はダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデルを水深100mほどのポイントで使用しました。
使用したタイラバは80gのもので、PEラインは1号を使用しました。
このロッドは、ソリッドブランクスならではのしなやかさとバットパワーが融合したロッドで、真鯛のアタリを感じやすく、食い込みも良いです。
また、メガトップスリルゲームとHVFナノプラスを融合、X45で補強したブランクスは、しなやかさと粘りを兼ね備えており、大型魚とのファイトも楽しめます。
リールシートにはエアセンサーシートショートトリガーを採用しており、手にフィットしやすく、疲れにくいです。
デザインも紅牙ピンクを基調としながらもゴールド&ガンメタとカーボンパーツで高級感のあるものになっています。
ダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデルの性能と使い方
ダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデルの性能と使い方のポイントは以下の通りです。
トップガイドは5mmのリングを使用しており、海中のゴミやクラゲによるライン詰まりを防止します。
春や夏の釣りでも快適に使用できます。
ワン&ハーフの継ぎ構造は、食い込み性能とバットパワーの両立を実現します。
携行性にも優れています。
乗せ調子のスリルゲームモデルは、ブチ曲げファイトを楽しみたい方におすすめです。
等速巻きで真鯛のアタリを感知し、そのまま巻き続けるだけで掛けていきます。
パワータイプは、ディープエリアやドテラ流し、ヘビータイラバに対応できます。
大型魚とも真っ向勝負できるパワーを備えています。
⇒【マダイのバイトを感じやすくする!】ダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデル
ダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデルのスペック
ダイワ 紅牙 MX N69MHB TG・W 23年モデルのスペックは以下の通りです。
全長:2.06m
継数:2本
仕舞:132cm
自重:107g
ジグ:60-300g
PEライン:0.5-1.5号