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ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルのインプレ しなやかでパワフルなタイラバロッド

ダイワ

今回は、ダイワのタイラバロッド「紅牙MX N611MLB TG・W」について紹介したいと思います。

このロッドは、2023年3月に発売された紅牙シリーズの中核を担うベーシックモデルで、スリルゲーム乗せ調子のタイプNに分類されます。

スリルゲームとは、メガトップ芯材SPS設計ブランクを採用したソリッドブランクスのことで、

しなやかでどこまでも追従してくれるブランクスはタイラバにじゃれつくようなバイトをも絡め取り釣果アップにつなげてくれるだけでなく、

その曲がりの美しさはアングラーに釣る喜びを与えてくれます。

⇒【マダイのバイトを感じやすくする!】ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデル

ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルのインプレ

私はダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルを水深50mほどのポイントで使用しました。

使用したタイラバは60gのもので、等速巻きで真鯛を狙いました。

このロッドの感度は非常に高く、ボトムタッチやタイラバの動き、潮の変化などがはっきりと手元に伝わりました。

また、前アタリや本アタリもしっかりと感じることができ、食い込みも良かったです。

真鯛が掛かると、穂先からベリーにかけての柔軟性が数少ないチャンスをモノにしてくれました。

40cm以上の真鯛でも、ロッドの反発力とバットパワーでグイグイと浮かせることができました。

ブチ曲げファイトを楽しみながらも、安心感のあるロッドでした。

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ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルの性能

ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルは、HVFナノプラスにX45を纏い、ワン&ハーフの絶妙な継ぎ構造との相乗効果でしなやかさとバットパワーの両立を実現しています。

HVFナノプラスは、炭素繊維をナノレベルで均一に配列させることで、軽量で高弾性なブランクスを作り出します。

X45は、ねじれ防止の最適構造で、ロッドのパワーロスを抑え、曲がりの美しさと操作性を向上させます。

ワン&ハーフは、食い込み性能とバットパワーの両立を実現する継ぎ構造で、携行性にも優れます。

⇒【マダイのバイトを感じやすくする!】ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデル

ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルの使い方

ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルは、乗せ調子のタイラバロッドとして、等速巻きで真鯛を狙うのが基本です。

タイラバの重量は、30gから200gまで対応できますが、水深や潮の流れに合わせて、常にボトムタッチが感じられるギリギリの重量を選ぶのがコツです。

リールシートには、長時間のリトリーブでも疲れ知らずのエアセンサーシートショートトリガーを採用しています。

このリールシートは、リールの握り方を変えることで、ドテラや半流しなどの釣り方にも対応できます。

ダイワ 紅牙 MX N611MLB TG・W 23年モデルのスペック

このロッドのスペックは以下の通りです。

全長:2.11m
継数:2本
仕舞寸法:138cm
自重:100g
ジグ:30-200g
PEライン:0.5-1.5号

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