タイラバ釣りを始めたいけど、どんなロッドを選べばいいのかわからない。
そんな悩みを持つ方におすすめなのが、ダイワの紅牙MXシリーズです。
紅牙MXは、上位機種にも採用されている高感度のメタルトップやスリルゲームブランクを搭載した、コスパ抜群の本格派タイラバロッドです。
今回は、その中でもディープエリアやドテラ流しに対応したパワータイプの乗せ調子モデル、N68XHB-MT・Wについて紹介します。
このロッドのインプレ、性能、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【マダイのバイトを感じやすくする!】ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデル
ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデルのインプレ
ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデルは、水深100m以上のディープエリアでタイラバをする際に使用しました。
使用したタイラバは60gから150gのもので、PEラインは1.2号を使用しました。
このロッドの最大の特徴は、メタルトップの高感度です。
ボトムの感触やタイラバの動き、真鯛のバイトなどを細かく伝えてくれます。
また、穂先からベリーにかけての柔軟性があり、小さなバイトでもしっかり乗せることができます。
バット部分はチューブラー構造で、大型の真鯛にも負けないパワーがあります。
リールシートはエアセンサーシートショートトリガーで、手にフィットして疲れにくいです。
全体的に、感度とパワーのバランスが良いロッドだと感じました。
ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデルの性能
ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデルの性能は以下の通りです。
全長:2.03m
継数:2本
仕舞長さ:123cm
自重:93g
ジグ:60-300g
PEライン:0.8-1.5号
カーボン含有率:92%
ブランクス:HVFナノプラス
リールシート:エアセンサーシートショートトリガー
穂先:メタルトップ
仕様:X45、V-JOINT
⇒【マダイのバイトを感じやすくする!】ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデル
ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデルの使い方
ダイワ 紅牙 MX N68XHB-MT・W 23年モデルの使い方は、基本的には等速巻きで真鯛を狙うというものです。
タイラバの重量は、水深や潮の流れに合わせて選びます。
ボトムタッチが感じられるギリギリの重量がベストです。
ボトムから数回巻き上げて、再びボトムに落とすという動作を繰り返します。
このとき、メタルトップの感度を活かして、ボトムの感触やタイラバの動きを確認します。
真鯛のバイトは、穂先がふにゃっとなるようなものから、穂先がビクッと動くようなものまで様々です。
バイトを感じたら、そのまま巻き続けるだけで乗せることができます。
大型の真鯛が掛かった場合は、バットのパワーを使って浮かせることができます。