ダイワドラッガー X 100M 23年モデルのインプレショアジギングの入門ロッドとしての特徴

ショアジギングの入門ロッドとして注目を集めているダイワドラッガー X 100M 23年モデルについて、このブログでは詳しく紹介していきます。

このロッドは、パワーと操作性を両立させたショアジギングの新スタンダードとして、2023年7月に発売されました。

その特徴やインプレ、性能、使い方、スペックなどを、実際に使用した感想を交えながら解説していきます。

ダイワドラッガー X 100M 23年モデルのインプレ

まず、ダイワドラッガー X 100M 23年モデルの最大の特徴は、ブランクにブレーディングXという強化構造を全身に採用していることです。

これにより、ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制し、高い強度と軽量性を実現しています。

また、竿調子も長時間釣行でも疲れにくいように設計されており、軽い力で遠くへキャストできるだけでなく、アクションやファイトでも疲れにくいです。

インプレとしては、このロッドは非常に使いやすいと感じました。

15～60gのジグやプラグを使って、サバやサゴシなどの小型青物を狙うのに最適なパワークラスです。

キャスト時にはしっかりと飛距離が出て、シャクリ時にはルアーの動きがダイレクトに伝わってきます。

ファイト時には、ブランクのパワーがしっかりと魚を抑え込んでくれます。

また、ガイドにはKガイドを採用しているので、ライントラブルも少なく、ストレスフリーな釣りができました。

[ショアジギング] 革新的。ダイワのショアジギングロッド「DRAGGER」始動

性能としては、ダイワドラッガー X 100M 23年モデルはショアジギングのエントリーロッドとしてはかなり高いレベルにあると思います。

ブランクの強度や軽量性、操作性や感度など、どれをとっても優れています。

また、グリップにはエアセンサーシートという軽量・高感度なオリジナルリールシートを採用しており、

ロッドとリールの一体感が高く、正確なジグ操作やファイト時の踏ん張りをアシストしてくれます。

使い方としては、ダイワドラッガー X 100M 23年モデルは堤防や磯などのショアから、小型から中型の青物を狙うのに適しています。

ジグやプラグの重さに合わせて、適切なパワークラスを選ぶことが重要です。

また、レングスは9.6ftと10ftの2種類ありますが、操作性重視なら9.6ft、飛距離重視なら10ftという基準で選べば良いでしょう。

このロッドは、ショアジギングの基本を身につけるのに最適なロッドだと思います。

以上が、ダイワドラッガー X 100M 23年モデルについての紹介でした。

このロッドは、ショアジギングの入門者やキャスト力が弱い方でも、軽快にジグを操って青物を狙えるロッドです。

パワーと操作性を両立させたショアジギングの新スタンダードとして、ぜひお試しください。