今回は、ブルーブルーから発売されているミノー、ブローウィン 110Sについて紹介したいと思います。
このルアーは、私が最近ハマっている青物釣りに最適なルアーで、磯やサーフ、河川内から港湾までどこでも使えるオールラウンドミノーです。
この記事では、ブローウィン 110Sの特徴やインプレ、青物釣りのコツなどをお伝えします。
ぜひ最後までお読みください。
⇒【🔴磯やサーフ、河川内から港湾までどこでも使える!】ブルーブルー ブローウィン 110S
ブルーブルー ブローウィン 110Sのインプレ
私はブルーブルー ブローウィン 110Sを実際に使ってみましたが、そのインプレッションをお伝えしたいと思います。
まず、飛距離ですが、14gという重さにしては十分に飛びます。
MLクラスのロッドで投げると、向かい風でも問題なく遠投できました。
ただ、飛びすぎて底に擦ることもあるので、水深や足場に注意しながら使う必要があります。
次に、アクションですが、これが本当に素晴らしいです。
ただ巻きでもしっかりと波動を出してくれますが、ジャーキングをすると、水中での動きが一変します。
左右に大きく飛びながら、水平姿勢を崩さずに泳ぎます。
これは、シーバスや青物のスイッチを入れるのに効果的です。
私は、ジャーキングの時は竿を縦にして、ティップを使ってチョンチョンと小刻みに動かすのが好きです。
これで、レンジを下げずに、ダート幅を広げることができます。
また、ドリフトの釣りにも向いています。
流れのあるエリアで、レンジを入れて流していくと、水平姿勢で自然に泳いでくれます。
これは、シンペンやフローティングミノーではできないことです。
ブローウィン 110Sは、シンキングミノーならではの魅力を持っています。
ブルーブルー ブローウィン 110Sのおすすめカラー
ブルーブルー ブローウィン 110Sのおすすめのカラーを紹介します。
ブローウィン 110Sは、様々なカラーバリエーションがありますが、私が特に気に入っているのは、#01 ブルーブルー、#04 マットチャート、#06 ピンクキャンディグロー、#09 アカキングローベリーです。
#01 ブルーブルーは、定番のブルーバックで、どんな水色や天候にも合わせやすいカラーです。
#04 マットチャートは、濁りのある水や暗い時間帯に効果的なカラーです。
#06 ピンクキャンディグローは、グロー素材が入っていて、夜光に反応します。
夜釣りや深場で使うと、魚の目を引きます。
#09 アカキングローベリーは、赤と黒のコントラストが強いカラーで、青物の反応が良いです。
私は、これらのカラーを使い分けて、シーバスや青物を狙っています。
⇒【🔴磯やサーフ、河川内から港湾までどこでも使える!】ブルーブルー ブローウィン 110S
ブルーブルー ブローウィン 110Sのサーフでの使い方
サーフでの使い方ですが、基本的にはただ巻きとジャーキングの二通りです。
ただ巻きでは、強めの波動を出すウォブリングアクションでヒラメの注意を引きます。
巻き速度は潮の流れや水深に合わせて調整し、レンジをコントロールしながらボトム付近を探っていきます。
ジャーキングでは、水平姿勢を維持しながら横にスライドするダートアクションでヒラメの攻撃本能を刺激します。
ジャークの強さや間隔は、ヒラメの反応に応じて変えていきます。
ジャークの後には必ずストップを入れて、ヒラメのバイトを待ちます。
どちらのアクションも、ルアーの姿勢が崩れないように注意してください。
ブルーブルー ブローウィン 110Sでヒラメ
ヒラメへの効果ですが、このルアーはヒラメにとって魅力的なサイズとカラーを持っています。
11cmというサイズは、ヒラメが好むベイトフィッシュのサイズに近く、食わせサイズとして最適です。
カラーは、様々な水色や光の状況に対応できる豊富なバリエーションがあります。
特に、ヌーディーフラッシュやピンクチャートクリアなどの透明感のあるカラーは、サーフの澄んだ水にマッチしてヒラメの目を引きます。
また、ブルーブルーの特徴である水平姿勢は、ヒラメにとって自然で美味しそうな姿勢です。
ヒラメは、水平に泳ぐベイトフィッシュを横から狙って攻撃することが多いので、この姿勢はヒラメのバイトを誘発します。