タイラバといえば、マダイやキジハタなどの根魚を狙う人気の釣り方です。
しかし、タイラバには様々な種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、私がおすすめするタイラバの一つ、ライズジャパン なみだまについて紹介したいと思います。
なみだまは、水流抵抗を極力排除したヘッドデザインや、目玉側をユニット側にセットする逆付けなど、独自の工夫が施されたタイラバです。
この記事では、なみだまのインプレ、付け方、使い方、おすすめカラーとその理由を紹介します。
なみだまを使って、タイラバ釣りの楽しさを味わってみましょう!
⇒【🔴水流抵抗を極力排除したヘッドデザイン】ライズジャパン なみだま
ライズジャパン なみだまのインプレ
ライズジャパン なみだまは、純タングステン製のなみだまTGと、鉛製のなみだまの2種類があります。
なみだまTGは、コンパクトなボディと速い潮流にも対応できるタイラバで、200〜300gという弩級のウェイトのモデル「滾(TAGIRI)」もあります。
なみだまは、ディープを狙う場合や潮が速い場合、澄み潮、スレたエリアに活躍してくれます。
私は、なみだまTGをディープや二枚潮のあるエリアで、なみだまを澄み潮やスレたエリアで使っています。
どちらもフォールが速く、巻き抵抗も少ないので、一日やっても疲れません。
また、アクションも豊富で、ゆっくり巻いたり、ジャークしたり、バーチカルにしたりと、その日のコンディションに合わせて調整できます。
なみだまは、アピール力が少し弱く、めだまはアピール力がかなり強いのが特徴です。
なので、めだまは濁っている状況や光が少ない状況で活躍してくれます。
私は、なみだまとめだまを使い分けて、タイラバの効果を最大限に引き出しています。
ライズジャパン なみだまの付け方
ライズジャパン なみだまの付け方は、ヘッドとユニットを組み合わせるだけで簡単です。
ヘッドは、目玉側をユニット側にセットする逆付けにすると抵抗感がUP、船が動かない時や、バーチカル時に有効です。
ユニットは、極太ラバー×4本と極薄ストレートカリーネクタイ×2本が付属しています。
ラバーは、速度変化や潮流の変化で即座にはためき、バイトを誘発します。
カリーネクタイは、スーパースローリトリーブに対応する極薄ストレートカリーネクタイで、カーリ部位をフックより下にセットすることで、アクションを最大限引き出すことができます。
ラバーとカリーネクタイの本数は、その時のコンディションにより調整しボリューム感を合わせてください。
私は、ラバーは2〜4本、カリーネクタイは1〜2本を使っています。
ユニットの色は、ヘッドの色と合わせるのが基本ですが、好みや状況に応じて変えてもいいと思います。
私は、ヘッドの色と同じか、少し明るめの色を選んでいます。
⇒【🔴水流抵抗を極力排除したヘッドデザイン】ライズジャパン なみだま
ライズジャパン なみだまの使い方
ライズジャパン なみだまの使い方は、基本的には他のタイラバと同じですが、いくつかのポイントがあります。
まず、なみだまはフォールが速いので、底を取るタイミングに注意してください。
底を取りすぎると根掛かりのリスクが高くなります。
私は、底を感じたらすぐに巻き始めるようにしています。
次に、なみだまはアクションが豊富なので、その日のコンディションに合わせて変化をつけてください。
私は、潮が速い時はゆっくり巻いて、潮が弱い時はジャークやシェイクを入れています。
また、バーチカルにすると、めだまのアピール力が発揮されます。
私は、船が動かない時や、魚の反応がある時にバーチカルにしています。
最後に、なみだまはヘッドとユニットのバランスが良いので、フッキングもしやすいです。
私は、バイトがあったらすぐにアワセを入れるようにしています。
なみだまは、付け方や使い方によって、様々な表情を見せてくれるタイラバです。
自分なりの使い方を見つけて、タイラバ釣りを楽しんでください。
ライズジャパン なみだまのおすすめカラー
なみだまのカラーは、なみだまTGは5色、なみだまは9色あります。
どのカラーも魚を惹きつける効果がありますが、私がおすすめするカラーは以下の通りです。
なみだまTG 滾(TAGIRI):ND07 FULL GLOW-LUMINOUS
スーパーディープや光の少ない状況で、強烈なグロー効果で魚の目を釘付けにします。
なみだまTG:ND03 ORANGE GOLD
オレンジとゴールドのコントラストが高く、潮が濁っている時や水深の深い時に目立ちます。
なみだま:ND01 AKAKIN
赤と金の定番カラーで、どんな状況でも使える万能カラーです。
赤はマダイの好物で、金は光を反射してアピールします。
もちろん、これらのカラー以外にも、自分の好みや状況に応じて選んでください。