シマノ ナイアードは、シマノが2023年に発売した鮎竿のベーシックシリーズです。
持ち軽さ、操作性、パワーの基本性能を高めたナイアードは、初心者から上級者まで幅広く鮎釣りを楽しめる竿として人気を集めています。
今回は、シマノ ナイアードのインプレ、特徴、使い方について紹介します。
シマノ ナイアードのインプレ
シマノ ナイアードは、ノンズームとズームの2種類のタイプがあります。
ノンズームは、全長が70cmから90cmまでの5種類、ズームは、全長が70cmから90cmまでの4種類があります。
どちらもH2.75という硬さで、適合オモリは0号から4号、適合水中糸はナイロン0.15号から0.8号、メタル0.05号から0.25号です。
シマノ ナイアードのインプレをすると、まず感じるのはその軽さです。
自重は257gから282gという軽量設計で、長時間の釣りでも疲れにくいです。
また、カーボン含有率は98.8%から99.4%という高い素材で作られており、しなやかで強靭な竿に仕上がっています。
先径は1.8mmと細く、鮎のアタリを敏感に感じ取ることができます。
元径は26.2mmから27.2mmと太く、パワーがあります。
鮎の引きに負けない強さを持っています。
シマノ ナイアードのインプレをすると、次に感じるのはその操作性です。
シマノ ナイアードは、ベーシックシリーズというだけあって、シンプルで使いやすい竿です。
グリップは滑りにくい素材でできており、手にしっくりと馴染みます。
継ぎ目はスムーズに繋がり、竿のバランスも良いです。
ノンズームは、全長が固定されているので、そのまま使えます。
ズームは、全長を50cm調節できるので、釣り場や鮎の状況に合わせて使えます。
どちらも仕舞寸法は136.7cmから144.3cmとコンパクトで、持ち運びに便利です。
シマノ ナイアードのインプレをすると、最後に感じるのはそのコスパです。
シマノ ナイアードは、価格が45,815円から55,440円というリーズナブルな価格で、高品質な竿を手に入れることができます。
シマノの技術と品質を詰め込んだナイアードは、鮎釣りのパートナーとして最適な竿です。
シマノ ナイアードの特徴
シマノ ナイアードの特徴をまとめると、以下のようになります。
軽量で高弾性のカーボン素材で作られた竿
細くて敏感な先径と太くてパワフルな元径のバランスが良い竿
シンプルで使いやすいグリップと継ぎ目の竿
ノンズームとズームの2種類のタイプがあり、全長を選べる竿
コスパが高く、シマノの技術と品質を堪能できる竿
シマノ ナイアードの使い方
シマノ ナイアードの使い方は、基本的には他の鮎竿と同じです。
しかし、ナイアードの特徴を生かすためには、以下の点に注意してください。
ナイアードは、H2.75という硬さなので、オモリや水中糸の選択に気をつけてください。
適合オモリは0号から4号、適合水中糸はナイロン0.15号から0.8号、メタル0.05号から0.25号です。
オモリや水中糸が重すぎると、竿の動きが鈍くなります。
オモリや水中糸が軽すぎると、竿の弾力が発揮されません。
釣り場や鮎の状況に合わせて、最適なオモリや水中糸を選んでください。
ナイアードは、先径が細くて敏感なので、鮎のアタリを感じやすいです。
しかし、先径が細いということは、竿先が折れやすいということでもあります。
竿先に強い力がかかると、竿先が曲がったり、折れたりする可能性があります。
竿先に力がかからないように、竿の角度やテンションに気をつけてください。
また、竿先を石や岩にぶつけないように、注意してください。
ナイアードは、ズームタイプの場合、全長を50cm調節できます。
ズームタイプのメリットは、釣り場や鮎の状況に合わせて、全長を変えられることです。
例えば、釣り場が狭い場合や、鮎が警戒している場合は、全長を短くして、慎重に釣りをすることができます。
逆に、釣り場が広い場合や、鮎が積極的に食ってくる場合は、全長を長くして、積極的に釣りをすることができます。
ズームタイプのデメリットは、全長を変えると、竿のバランスや重心が変わることです。
全長を変えたら、オモリや水中糸の調整も必要になるかもしれません。
ズームタイプを使う場合は、全長の変更と調整に慣れておくことが大切です。
超美品☆シマノ☆ナイアード☆H2.75☆硬中硬パワー☆85NK
現在の価格24,000 円
現在の入札人数10人
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