エギングといえば、シマノのセフィアシリーズが有名ですよね。
その中でも、2021年に発売されたセフィアXRは、多様化するエギングゲームに対応するために、新たに3モデルを追加した計15アイテムをラインナップしています。
今回は、その中の一本、S86M-Sを実際に使ってみた感想や特徴、使い方、スペックなどを紹介したいと思います。
S86M-Sは、操作性・飛距離・パワーの総合バランスに優れたモデルで、2~4号のエギに幅広く適応します。
低活性時のスローな釣りから、広範囲を積極的にラン&ガンする攻めの釣りまで高次元に対応します。
フィールドやシーズンを問わずオールラウンドに活躍します。
では、早速見ていきましょう。
⇒【🔴総合バランスに優れたモデル】シマノ セフィアXR S86M-S
シマノ セフィアXR S86M-Sのインプレ
シマノ セフィアXR S86M-Sは、全長2.59m、自重100g、先径1.3mm、エギサイズ2~4号、ラインPE0.5~1号というスペックです。
仕舞寸法は133cmで、2ピースのロッドです。
グリップはカーボンモノコックで、軽量で高感度です。
ガイドはXガイドで、ライントラブルを低減します。
ブランクスはスパイラルXコアで、ネジリ強度とつぶれ強度を向上させています。
見た目は、ブラックとレッドのカラーリングで、シンプルでかっこいいです。
実際に使ってみると、まず感じたのは、軽さと操作性の良さです。
手元にしっかりとフィットするグリップと、軽量なブランクスで、疲れにくく、細かいアクションもスムーズにできます。
また、キャスト時の飛距離も抜群で、遠くのポイントにも届きます。
エギの着水音も小さく、警戒心の強いイカにもアピールできます。
ファイト時のパワーも十分で、大型のイカにも対応できます。
アタリも感じやすく、水中の状況を把握しやすいです。
エギング初心者から上級者まで、幅広い層におすすめできるロッドだと思います。
シマノ セフィアXR S86M-Sの特徴
シマノ セフィアXR S86M-Sの特徴は、以下のようにまとめられます。
操作性・飛距離・パワーの総合バランスに優れたモデル
2~4号のエギに幅広く適応し、オールラウンドに対応
カーボンモノコックグリップで軽量・高感度
Xガイドでライントラブルを低減
スパイラルXコアでネジリ強度とつぶれ強度を向上
シンプルでかっこいいブラックとレッドのカラーリング
⇒【🔴総合バランスに優れたモデル】シマノ セフィアXR S86M-S
シマノ セフィアXR S86M-Sの使い方
シマノ セフィアXR S86M-Sは、様々なエギングゲームに対応できるロッドですが、特に以下のような使い方がおすすめです。
低活性時のスローな釣り:2~2.5号のエギで、ゆっくりとリフト&フォールを繰り返す。
エギの動きを小さくして、イカの興味を引く。
アタリは小さく、水中の状況を感じ取る。
広範囲を積極的にラン&ガンする攻めの釣り:3~4号のエギで、遠投して広いエリアを探る。
エギの動きを大きくして、イカの反応を誘う。
アタリははっきりと、手元に伝わる。
シマノ セフィアXR S86M-Sのスペック
シマノ セフィアXR S86M-Sのスペックは、以下の通りです。
全長 (m):2.59
継数 (本):2
仕舞寸法 (cm):133
自重 (g):100
先径 (mm):1.3
エギサイズ (号):2~4
適合ライン PE (号):0.5~1
リールシート位置 (mm):330
仕事中にこんなの買う不届き者です。
ヴァンキッシュC3000SDHHG
セフィアXR S86M-S pic.twitter.com/YppK7X2pXX— 死んだロクダボおねえ㌠ (@_mata___) November 5, 2021