シマノ エンカウンター S100MHは、シーバスやヒラメ、青物などの多種多様な魚をターゲットとしたショアキャスティングロッドです。
シマノの最新技術であるスパイラルXを搭載し、高い強度と軽さ、そして芯のあるしなやかさを実現しています。
この記事では、このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックについて詳しく紹介していきます。
⇒【🔴操作性と遠投性のバランスが素晴らしい】シマノ エンカウンター S100MH
シマノ エンカウンター S100MHのインプレ
私はシマノ エンカウンター S100MHを購入してから約半年間、主に東京湾の沖堤防でシーバスや青物を狙って使用しています。
その感想としては、とにかく操作性と遠投性のバランスが素晴らしいということです。
12~17cmクラスの中~大型ミノー、重量級バイブレーション、50gまでのトッププラグ、60gまでのメタルジグなど、幅広いルアーに対応できます。
また、ロッドのハリがあり、ダルさがなく、魚とのやりとりも楽しめます。
特に、ランカーシーバスや座布団級ヒラメ、ライトショアジギングやプラッギングによる青物など、パワーのある魚をコントロールするときに、このロッドの性能が発揮されます。
私はこのロッドで、シーバス80cm、ヒラメ70cm、青物10kgを釣り上げることができました。
シマノ エンカウンター S100MHの特徴
シマノ エンカウンター S100MHの特徴は、シマノ独自の技術であるスパイラルXにあります。
スパイラルXとは、ロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造のことです。
これにより、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。
キャストから魚とのファイトといった、釣りに必要なあらゆる動作においてパワー伝達がよくなり、ロッドが高いパフォーマンスを発揮してくれます。
また、リールシートには軽量で高強度のCI4+素材を採用し、ガイドには錆びにくく強度に優れたステンレス素材のフレームを採用しています。
デザインもシンプルでスタイリッシュで、どんなリールにも合わせやすいです。
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シマノ エンカウンター S100MHの使い方
シマノ エンカウンター S100MHの使い方は、ターゲットやルアーに応じて変えることができます。
シーバスやヒラメを狙う場合は、ミノーやバイブレーション、トッププラグなどを使って、キャスト&リトリーブやジャークやトゥイッチなどの操作で誘います。
青物を狙う場合は、メタルジグやポッパーなどを使って、フルキャスト&フォールやロングジャークなどの操作で誘います。
このロッドは、操作性と遠投性のバランスに優れているので、どんなルアーも思い通りに操ることができます。
また、魚とのファイトでは、しなやかな曲がりの中にシャープなフィーリングを実現しているので、魚の動きを感じながら、しっかりと引き合うことができます。
シマノ エンカウンター S100MHのスペック
このロッドのスペックは以下の通りです。
全長:10ft(3.05m)
継数:2本
仕舞寸法:157cm
自重:185g
ルアー重量:10~52g
ライン重量:PE0.8~2号
パワー:MH
アクション:R
グリップ長:410mm
ガイド数:9本
メーカー希望小売価格:23,600円(税別)
友人から安く譲って頂いた
探してたエンカウンターS100MH
愛刀が増えました(^_^)
S100Mは持ってたんだけど
硬めが欲しくて探してた
コルスナXRS96MH買ったけど
固すぎてシャクリづらくて
コイツを探してました(^_^)
使わないとの事で譲って頂いた(^_^)
週末が楽しみです(^_^) pic.twitter.com/IwzOdCAh11— パンダロン (@9M8T6XX7v1N8Ts8) November 4, 2020