筏釣りや堤防釣りでチヌやイカダを狙う方におすすめの竿が、シマノのアドバンス イカダ 21年モデルです。
この竿は、操作性に優れた先調子と大物にも臆することない強いバットを兼ね備えた、高性能な竿です。
穂先には高感度グラスソリッドを採用し、視認性に優れたオレンジ塗装で、朝、夕方など薄光時の微かなアタリも感知が可能です。
また、大物のパワーに負けないように、やや強めの元竿を、さらにネジレに強いハイパワーXで強化しています。
この記事では、この竿のインプレ、特徴、使い方、スペックについて詳しく紹介していきます。
⇒【🔴薄光時の微かなアタリも感知が可能】シマノ アドバンスイカダ 21年モデル
シマノ アドバンスイカダ 21年モデルのインプレ
私はシマノ アドバンスイカダ 21年モデルを使って、筏釣りでチヌを狙ってみました。
この竿は、150cm、160cm、170cmの3サイズがありますが、私は160cmのオールラウンダーなサイズを選びました。
この竿は、自重が94gと軽く、手に馴染むグリップで、長時間の釣りでも疲れにくいです。
また、先調子なので、錘の重さや魚の重さに関係なく、スムーズに竿を振ることができます。
私は、1号の錘と1.5号のハリスで釣りをしましたが、竿のしなりが良く、アタリがはっきりと分かりました。
特に、穂先のオレンジ色が目立っていて、微妙なアタリも見逃しませんでした。
大物がかかった時も、バットがしっかりとした強さを発揮してくれて、安心してやり取りができました。
この竿は、筏釣りに限らず、堤防釣りや磯釣りでも活躍すると思います。
シマノ アドバンスイカダ 21年モデルの特徴
シマノ アドバンスイカダ 21年モデルの特徴は、以下の通りです。
– 操作性に優れた先調子と大物にも臆することない強いバットを兼ね備えた、高性能な竿です。
– 穂先には高感度グラスソリッドを採用し、視認性に優れたオレンジ塗装で、朝、夕方など薄光時の微かなアタリも感知が可能です。
– 大物のパワーに負けないように、やや強めの元竿を、さらにネジレに強いハイパワーXで強化しています。
– 手返しの速い数釣りや、足元の釣りに適した150cm、扱いやすいオールラウンダーの160cm、ストロークが長く宙切りや、大物とのやり取りに有利な170cmの3サイズがあります。
– 尻手環付テーパー尻栓で、置き竿時における不意の大物への対応や落下を防ぐことができます。
⇒【🔴薄光時の微かなアタリも感知が可能】シマノ アドバンスイカダ 21年モデル
シマノ アドバンスイカダ 21年モデルの使い方
シマノ アドバンスイカダ 21年モデルの使い方は、以下の通りです。
– 筏釣りや堤防釣りでチヌやイカダを狙う場合は、錘負荷は0号から2号の範囲で、適合ハリスは0.8号から2.5号の範囲で選びます。
– 竿の長さは、釣り場や釣り方に合わせて選びます。
150cmは、手返しの速い数釣りや、足元の釣りに向いています。
160cmは、扱いやすく、オールラウンドに活躍します。
170cmは、ストロークが長く宙切りや、大物とのやり取りに有利です。
– 竿を振る時は、先調子なので、力を入れすぎないようにします。
穂先のオレンジ色に注目して、微かなアタリも見逃さないようにします。
– 大物がかかった時は、バットの強さを信じて、竿をしっかりと持って対応します。
尻手環付テーパー尻栓にエンドロープを連結しておくと、安心です。
シマノ アドバンスイカダ 21年モデルのスペック
この竿のスペックは、以下の表にまとめました。
品番 150
全長 (m) 1.52
継数 (本) 2
仕舞寸法 (cm) 103.2
自重 (g) 90
先径 (mm) 0.5
錘負荷 (号) 0-2
適合ハリス (号) 0.8-2.5
カーボン含有率 (%) 50
本体価格 (円) 14,900
品番 160
全長 (m) 1.62
継数 (本) 2
仕舞寸法 (cm) 113.2
自重 (g) 94
先径 (mm) 0.5
錘負荷 (号) 0-2
適合ハリス (号) 0.8-2.5
カーボン含有率 (%) 46.5
本体価格 (円) 15,200
品番 170
全長 (m) 1.72
継数 (本) 2
仕舞寸法 (cm) 123.2
自重 (g) 97
先径 (mm) 0.5
錘負荷 (号) 0-2
適合ハリス (号) 0.8-2.5
カーボン含有率 (%) 38.2
本体価格 (円) 15,500
