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デプス サーキッドバイブのインプレと使い方 これまでにない超ハイピッチ&超ハイレスポンスのアクションを実現

デプス

冬のディープに溜まっている活性の低いバスをリアクションで食わせるためには、メタルバイブレーションが有効なルアーの一つです。

しかし、メタルバイブレーションには欠点もあります。

重いのでキャストが疲れる、根掛かりしやすい、ラインが絡みやすい、アクションが単調でバイトが分かりにくいなどです。

そこで、今回は、これらの欠点を克服した、デプスから発売されているサーキットバイブというルアーをご紹介します。

サーキットバイブは、メタルではなく、低比重のサーキットボード素材で作られたハイブリッド・バイブレーションです。

このルアーの特徴やインプレ、タックル、使い方、おすすめカラーと理由などを詳しく解説していきます。

⇒【🔴安定した飛行姿勢で飛距離も抜群!!】デプス サーキッドバイブ

デプス サーキッドバイブのインプレ

サーキットバイブは、メタルバイブレーションとは違った感覚で使えるルアーです。

まず、キャストがとても楽です。軽いので、ロッドに負担がかからず、繊細な操作ができます。

また、飛距離も出ます。安定した飛行姿勢で、風にも負けません。

次に、アクションが素晴らしいです。

サーキットボードボディのおかげで、アクションを起こすまでのニュートラルな間がなく、初期動作からハイピッチなバイブレーションで水を掴みます。

リトリーブ時は、前側のラインアイにつけると、浮き上がりを抑えたタイトなアクションで、水中の障害物をかわしながら泳ぎます。

デッドスロー、リフト&フォール時は、後側のラインアイにつけると、リフトしやすくワイドなアクションで、バスの注意を引きます。

フォール時は、低重心化による安定したフォール姿勢で、根掛かりやライン絡みを防ぎます。

そして、バイトが分かりやすいです。

サーキットバイブは、メタルバイブレーションよりも柔らかい素材なので、バスの口に吸い込まれやすく、フッキングしやすいです。

また、サーキットボードボディは、バスの歯に引っかかりやすく、バスが離しにくいです。

バスがバイブレーションを咥えたときの感触がロッドに伝わりやすく、バイトを見逃しにくいです。

develops 001サーキットバイブの処方箋/藤井成

デプス サーキッドバイブの特徴

サーキットバイブは、0.8mmの極薄マテリアルのサーキットボード素材が採用されています。

この素材は、メタルに比べて軽くて柔らかいので、キャストが楽で、根掛かりやライン絡みを防ぎます。

また、サーキットボードボディにより低重心化されたボディは、これまでにない超ハイピッチ&超ハイレスポンスのアクションを実現します。

サーキットバイブは、4つのサイズ(1/8oz、1/4oz、3/8oz、1/2oz)と15種類のカラーがあります。

ラインアイは前後に2つあり、前側はリトリーブ時に浮き上がりを抑えたタイトなアクション、後側はデッドスロー、リフト&フォール時にリフトしやすくワイドなアクションを得られます。

フックは、RYUGIのTCコートフックを採用しており、ショートバイトも逃さず貫通させます。

⇒【🔴安定した飛行姿勢で飛距離も抜群!!】デプス サーキッドバイブ

デプス サーキッドバイブのタックル

サーキットバイブのタックルは、以下のようなものがおすすめです。

ロッド
メディアムライト〜メディアムヘビーのパワーで、ミディアム〜ファストのアクションのロッドが適しています。

長さは、6フィート〜7フィートのものが良いでしょう。

サーキットバイブは軽いので、ロッドの先がしなるようなロッドを選ぶと、キャストがしやすくなります。

また、アクションが敏感に伝わるようなロッドを選ぶと、バイトが分かりやすくなります。

リール
ベイトリールかスピニングリールのどちらでも使えますが、ベイトリールの方が操作性が高く、バックラッシュも起こりにくいです。

ギア比は、6.0〜7.0のものが良いでしょう。

サーキットバイブは、スピードによってアクションが変わるので、ギア比が高い方が、様々なリトリーブを楽しめます。

ライン
フロロカーボンラインかPEラインのどちらでも使えますが、フロロカーボンラインの方が、沈下性が高く、ラインの伸びが少ないので、アクションが伝わりやすく、バイトが分かりやすいです。

太さは、8〜14ポンドのものが良いでしょう。

サーキットバイブは、根掛かりしにくいので、あまり太いラインは必要ありません。

また、ラインが細い方が、飛距離が出やすく、水中での抵抗が少なくなります。

デプス サーキッドバイブの使い方

サーキットバイブの使い方は、以下のようなものがあります。

ボトムリトリーブ
ディープエリアのボトムを引きずるようにリトリーブする方法です。

サーキットバイブは、ボトムの凹凸に対応できる柔らかさと、ボトムから浮き上がる力があります。

そのため、ボトムを探りながら、バスの反応を誘います。

リトリーブスピードは、デッドスローからミディアムまで変化させてみましょう。

また、時々ストップして、フォールアクションも見せてみましょう。

バスは、ボトムから浮き上がるときや、フォールするときにバイトすることが多いです。

ラインアイは、前側につけると、ボトムを引きずるときに浮き上がりを抑えられます。

後側につけると、ストップ時にリフトしやすくなります。

ミッドレンジリトリーブ
ミッドレンジの水深で、サーキットバイブをスイミングさせる方法です。

サーキットバイブは、高いレスポンス性とハイピッチなアクションで、水中で目立ちます。

そのため、ミッドレンジにいるバスの視界に入りやすく、リアクションバイトを誘発します。

リトリーブスピードは、ミディアムからハイまで変化させてみましょう。

また、時々ツイッチやジャークを入れて、アクションの変化を見せてみましょう。

バスは、アクションの変化に反応してバイトすることが多いです。

ラインアイは、前側につけると、タイトなアクションでスイミングさせられます。

後側につけると、ワイドなアクションでスイミングさせられます。

サーフェスリトリーブ
サーフェス近くで、サーキットバイブをスプラッシュさせる方法です。

サーキットバイブは、軽くて柔らかいので、サーフェスに落としても水面を割らず、静かに入水します。

そのため、サーフェスにいるバスの警戒心を逃れやすく、サプライズバイトを誘います。

リトリーブスピードは、ミディアムからハイまで変化させてみましょう。

また、時々ロッドを上げて、サーキットバイブを水面に浮かせて、スプラッシュさせてみましょう。

バスは、水面の動きに反応してバイトすることが多いです。

ラインアイは、前側につけると、水面に浮かせやすくなります。

後側につけると、水面から離れやすくなります。

デプス サーキッドバイブのおすすめカラー

サーキットバイブのおすすめカラーと理由は、以下のようなものがあります。

レッド:レッドは、バスの攻撃本能を刺激するカラーです。

特に、水温が低い冬や、水が濁っているときに有効です。

レッドのサーキットバイブは、水中で目立ちやすく、バスの視界に入りやすいです。

また、レッドは、血の色にも似ているので、バスにとっては負傷した魚に見えるかもしれません。

そのため、バスは、レッドのサーキットバイブに対して、本能的にバイトすることがあります。

ゴールド:ゴールドは、光の反射が強いカラーです。

特に、晴れた日や、水がクリアなときに有効です。

ゴールドのサーキットバイブは、水中でキラキラと光り、バスの注意を引きます。

また、ゴールドは、小魚の鱗にも似ているので、バスにとっては餌に見えるかもしれません。

そのため、バスは、ゴールドのサーキットバイブに対して、食欲的にバイトすることがあります。

グリーンパンプキン:グリーンパンプキンは、自然なカラーです。

特に、草や木の根などのカバーが多いところや、水がやや濁っているときに有効です。

グリーンパンプキンのサーキットバイブは、水中で自然に溶け込み、バスの警戒心を和らげます。

また、グリーンパンプキンは、カエルや昆虫などの陸生生物にも似ているので、バスにとっては珍しい餌に見えるかもしれません。

そのため、バスは、グリーンパンプキンのサーキットバイブに対して、好奇心的にバイトすることがあります。

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