釣り好きの皆さん、こんにちは。
今回は、レインズ社の人気のワーム、アジリンガーのおすすめカラーについて紹介したいと思います。
アジリンガーは、アジやメバルなどのライトゲームに最適なワームで、細身でしなやかなボディと尾のアクションが魚の食いつきを誘います。
しかし、アジリンガーには様々なカラーがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、アジリンガーのカラーの特徴と、水色や天候、季節などの条件に合わせたおすすめのカラーをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
レインズ アジリンガーのカラーの種類と特徴
アジリンガーには、現在20種類以上のカラーがあります。
それぞれに特徴があるので、簡単に説明していきます。
クリア系
透明感のあるカラーで、水が澄んでいるときやプレッシャーが高いときに有効です。
光の反射やラメの効果で魚の注意を引きます。
代表的なカラーは、クリアシルバー、クリアゴールド、クリアレッドなどです。
ホワイト系
白色のカラーで、水が濁っているときや暗い時間帯に有効です。
コントラストが高く、魚に目立ちやすいです。
代表的なカラーは、ホワイト、パールホワイト、ホワイトシルバーなどです。
グリーン系
緑色のカラーで、水草や藻などのベイトに擬態できるカラーです。
水が澄んでいるときや、ベジテーションの多いエリアで有効です。
代表的なカラーは、グリーンパンプキン、ウォーターメロン、グリーンシルバーなどです。
ブラウン系
茶色のカラーで、泥や砂などのボトムに擬態できるカラーです。
水が濁っているときや、ボトムの色が明るいときに有効です。
代表的なカラーは、ブラウン、カフェオレ、ブラウンシルバーなどです。
ピンク系
ピンク色のカラーで、魚の視覚に強く訴えるカラーです。
水が濁っているときや、魚の活性が低いときに有効です。
代表的なカラーは、ピンク、ピンクシルバー、ピンクゴールドなどです。
レッド系
赤色のカラーで、魚の攻撃本能を刺激するカラーです。
水が濁っているときや、魚の活性が高いときに有効です。
代表的なカラーは、レッド、レッドシルバー、レッドゴールドなどです。
ブルー系
青色のカラーで、水色に近いカラーです。
水が澄んでいるときや、水深が深いときに有効です。
代表的なカラーは、ブルー、ブルーシルバー、ブルーゴールドなどです。
イエロー系
黄色のカラーで、魚の目に鮮やかに映るカラーです。
水が濁っているときや、曇りや雨のときに有効です。
代表的なカラーは、イエロー、イエローシルバー、イエローゴールドなどです。
⇒【🔴細身のボディに尾びれのようなテール】レインズ アジリンガー
水色や天候、季節に合わせたおすすめカラー
アジリンガーのカラーは、水色や天候、季節などの条件によって、効果が変わります。
ここでは、それぞれの条件に合わせたおすすめのカラーを紹介します。
水が澄んでいるとき
水が澄んでいるときは、魚が警戒心が強くなります。
そのため、透明感のあるクリア系や、水色に近いブルー系がおすすめです。
また、ラメの効果で光の反射を利用するのも効果的です。
おすすめのカラーは、クリアシルバー、クリアゴールド、ブルーシルバー、ブルーゴールドなどです。
水が濁っているとき水
水が濁っているときは、魚が視覚に頼れなくなります。
そのため、コントラストの高いホワイト系や、魚の視覚に強く訴えるピンク系やレッド系がおすすめです。
また、魚の攻撃本能を刺激するのも効果的です。
おすすめのカラーは、ホワイト、パールホワイト、ピンク、ピンクゴールド、レッド、レッドゴールドなどです。
晴れのとき
晴れのときは、水中の光の量が多くなります。
そのため、光の反射を利用するクリア系や、鮮やかなカラーがおすすめです。
また、水深が深くなると、色が薄くなるので、濃いカラーを選ぶのも効果的です。
おすすめのカラーは、クリアレッド、クリアゴールド、イエロー、イエローゴールド、ブルー、ブルーゴールドなどです。
曇りや雨のとき
曇りや雨のときは、水中の光の量が少なくなります。
そのため、コントラストの高いホワイト系や、魚の目に鮮やかに映るイエロー系がおすすめです。
また、魚の活性が低くなるので、魚の攻撃本能を刺激するレッド系を選ぶのも効果的です。
おすすめのカラーは、ホワイトシルバー、ホワイト、イエロー、イエローシルバー、レッド、レッドシルバーなどです。
春のとき
春のときは、水温が上昇し、魚の活性が高くなります。
そのため、魚の食欲を刺激するカラーがおすすめです。
また、春は水草や藻が生い茂る季節なので、ベジテーションに擬態できるグリーン系やブラウン系を選ぶのも効果的です。
おすすめのカラーは、ピンク、ピンクシルバー、グリーンパンプキン、ウォーターメロン、ブラウン、カフェオレなどです。
夏のとき
夏のときは、水温が高くなり、魚が深場に移動します。
そのため、水深が深いときに有効なブルー系や、魚の視覚に強く訴えるイエロー系がおすすめです。
また、夏は雨が多い季節なので、水が濁っているときに有効なホワイト系やレッド系を選ぶのも効果的です。
おすすめのカラーは、ブルー、ブルーゴールド、イエロー、イエローゴールド、ホワイト、レッドなどです。
秋のとき
秋のときは、水温が下降し、魚の活性が低くなります。
そのため、魚の攻撃本能を刺激するカラーがおすすめです。
また、秋はベイトフィッシュが増える季節なので、ベイトに擬態できるクリア系やホワイト系を選ぶのも効果的です。
おすすめのカラーは、レッド、レッドゴールド、クリアシルバー、クリアレッド、ホワイト、パールホワイトなどです。
冬のとき
冬のときは、水温が低くなり、魚が深場に移動します。
そのため、水深が深いときに有効なブルー系や、魚の視覚に強く訴えるピンク系がおすすめです。
また、冬は晴れの日が多い季節なので、光の反射を利用するクリア系やラメの効果があるカラーを選ぶのも効果的です。
おすすめのカラーは、ブルー、ブルーシルバー、ピンク、ピンクゴールド、クリアゴールド、クリアレッドなどです。
昨晩はジグ単でポツポツと。
今年はプラグも使いこなしたい#アジリンガー #アジミート #レインズ pic.twitter.com/xDjDxDMEGy— さきょー (@sakyo0706) January 27, 2022
