「オンザブルー グローエンペラー」というルアーは、海水魚や淡水魚の両方に効果的なトップウォーター系のルアーです。
このルアーの特徴は、水面に浮かぶエンペラーという魚の形をしたボディに、回転するプロペラがついていることです。
このプロペラが水面をかき回し、波紋や音を発生させて、魚の注意を引きます。
また、ボディの色や模様も魚の視覚に訴えるように工夫されています。
しかし、このルアーには様々なカラーバリエーションがあります。
どのカラーが自分の釣り場や狙う魚に合っているのでしょうか?
この記事では、オンザブルー グローエンペラーのおすすめカラーを紹介します。
以下の目次に沿って説明していきます。
オンザブルー グローエンペラーのカラーバリエーションと特徴
オンザブルー グローエンペラーには、現在12種類のカラーバリエーションがあります。
それぞれのカラーには、以下のような特徴があります。
01 ホワイト:ボディ全体が白色で、目の部分が赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、白色はどんな水質や天候にも合わせやすい万能カラーです。
02 クリア:ボディ全体が透明で、目の部分が赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、透明色は水中で目立ちにくく、警戒心の強い魚にもアピールできます。
03 クリアブルー:ボディ全体が透明で、青色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、青色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
04 クリアレッド:ボディ全体が透明で、赤色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、赤色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
05 クリアグリーン:ボディ全体が透明で、緑色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、緑色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
06 クリアオレンジ:ボディ全体が透明で、オレンジ色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、オレンジ色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
07 クリアピンク:ボディ全体が透明で、ピンク色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、ピンク色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
08 クリアパープル:ボディ全体が透明で、紫色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、紫色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
09 クリアゴールド:ボディ全体が透明で、金色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、金色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
10 クリアシルバー:ボディ全体が透明で、銀色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚のベリー(腹)に見えるという効果があります。
また、銀色のラメは水中でキラキラと光り、魚の視覚に訴えます。
11 クリアブラック:ボディ全体が透明で、黒色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚の背中に見えるという効果があります。
また、黒色のラメは水中で目立ちやすく、魚の視覚に訴えます。
12 クリアブラウン:ボディ全体が透明で、茶色のラメが入っています。
目の部分は赤色になっています。
水面に浮いたときに、魚にとっては餌の魚の背中に見えるという効果があります。
おすすめカラーの選び方
オンザブルー グローエンペラーのカラーは、水質や天候、狙う魚の種類や活性によって変えることができます。
一般的には、以下のような基準で選ぶと良いでしょう。
水質が澄んでいるとき:透明色や白色などの目立ちにくいカラーを選びます。
魚の警戒心が高いときには、自然に溶け込むカラーが効果的です。
水質が濁っているとき:黒色や茶色などの目立つカラーを選びます。
魚の視界が悪いときには、コントラストの高いカラーが効果的です。
天候が晴れているとき:青色や紫色などの冷たいカラーを選びます。
魚の目には、青い空や水面の反射に近いカラーが魅力的に映ります。
天候が曇りや雨のとき:赤色やオレンジ色などの暖かいカラーを選びます。
魚の目には、暗い空や水面の色に対して、暖かいカラーが魅力的に映ります。
海水魚を狙うとき:金色や銀色などのメタリックカラーを選びます。
海水魚は、キラキラと光る魚に強い反応を示します。
淡水魚を狙うとき:緑色やピンク色などのカラフルなカラーを選びます。
淡水魚は、カラフルな魚に強い反応を示します。
もちろん、これらはあくまで目安であり、実際には魚の反応はその日その時によって変わります。
自分の釣り場や狙う魚に合わせて、色々なカラーを試してみることが大切です。
⇒【🔴青物やシーバスなどのターゲットに効果的】オンザブルー グローエンペラー
おすすめカラーの紹介
ここでは、オンザブルー グローエンペラーのカラーバリエーションの中から、特におすすめのカラーを3つ紹介します。
それぞれのカラーの特徴や使い方を説明します。
01 ホワイト:このカラーは、オンザブルー グローエンペラーの中でも最も万能なカラーです。
どんな水質や天候にも合わせやすく、どんな魚にもアピールできます。
特に、水面に浮いたときに魚のベリーに見えるという効果は、魚の本能に訴える強力なアピールポイントです。
このカラーは、初心者から上級者まで、誰でも使いやすいカラーです。
08 クリアパープル:このカラーは、オンザブルー グローエンペラーの中でも最も個性的なカラーです。
紫色のラメが水中でキラキラと光り、魚の視覚に強く訴えます。
特に、晴れた日の水面に浮いたときには、紫色が青い空や水面の反射に映えます。
このカラーは、海水魚や淡水魚の両方に効果的ですが、特にバスやシーバスなどの大型魚におすすめです。
11 クリアブラック:このカラーは、オンザブルー グローエンペラーの中でも最も目立つカラーです。
黒色のラメが水中でコントラストを作り、魚の視覚に強く訴えます。
特に、濁った水や曇りや雨の日には、黒色が暗い空や水面の色に対して映えます。
このカラーは、海水魚や淡水魚の両方に効果的ですが、特にナマズやヘラブナなどの濁りに強い魚におすすめです。
⇒【🔴青物やシーバスなどのターゲットに効果的】オンザブルー グローエンペラー
まとめ
オンザブルー グローエンペラーは、水面に浮かぶエンペラーという魚の形をしたボディに、回転するプロペラがついているトップウォーター系のルアーです。
このルアーには、様々なカラーバリエーションがあります。
カラーの選び方は、水質や天候、狙う魚の種類や活性によって変えることができます。
この記事では、オンザブルー グローエンペラーのおすすめカラーを紹介しました。
ぜひ、自分の釣りに合わせて、色々なカラーを試してみてください。
明日は、播磨灘の沖堤防でグローエンペラーは使えるのか!?
という検証を勝手にやってきます。 pic.twitter.com/h5NYiI1jCH
— みき (@tereterebouzu1) September 22, 2022