ウロコ ウロコジグとは、2016年に誕生したジギング用のメタルジグです。
urocoというブランドの代表的な商品で、魚のウロコのようなホログラムやリア部にキールを配した独特のデザインが特徴です。
このジグは、抜け感が良くて、早めな誘いでも、ゆっくりめなテンポでも誘ってこれる形状になっており、緩急をつけた誘い方が効果的です。
また、キールは水流に対しての微妙な抵抗物となり、ダートをさせた時に、より横を向かせやすくする役割を果たします。
ウロコジグは、その独特のアクション特性と実釣力の高さで、多くのジガーから支持を集めています。
ウロコジグには、オリジナルとショートの2種類があります。
オリジナルは、幅広く広範囲をスピーディにサーチしたり、フォールへの反応が良い時に使用するのがおすすめです。
ショートは、メインベイトが小さめの時に対応するべく開発されたモデルで、スローピッチジャーク用のメタルジグとしても使えます。
どちらも、ウエイトやカラーのバリエーションが豊富で、様々な状況に対応できます。
この記事では、ウロコジグのインプレ、使い方、釣り方、おすすめカラー、サイズとその理由について紹介します。
ウロコジグを使って、ジギングの楽しさを味わってみましょう！
⇒【🔴緩急をつけた誘い方が効果的！】ウロコ ウロコジグ オリジナル
ウロコ ウロコジグ オリジナルのインプレ
ウロコジグは、見た目も美しく、手に持った感じもしっかりとした作りになっています。
ホログラムは、光の当たり方によって色や模様が変化し、魚のウロコのようなリアルな質感を表現しています。
目玉は、青色で大きく、魚の視線を引き付けます。
また、リア部にあるキールは、水流に対しての抵抗を生み出し、ジグの動きに変化を与えます。
ウロコジグは、その見た目と機能性の高さで、ジガーの心を鷲掴みにします。
ウロコ ウロコジグ オリジナルの使い方
ウロコジグの使い方は、基本的には緩急をつけた誘い方がオススメです。
ウロコジグは、ダートアクションの後のフォールにタメをつくりやすいので、ワンピッチなどの早めの誘いと、ゆったりとしたフォールアクションの組み合わせで、魚にアピールできます。
引き抵抗が軽めなので、幅広く広範囲をスピーディにサーチすることもできます。
また、フォールを意識した誘いの時はリアフックを装着すると効果的です。
ウロコジグは、ティップの反発力で飛ばさなくても軽く横に向けることができるので、スピニングロッドでも扱えます。
⇒【🔴緩急をつけた誘い方が効果的！】ウロコ ウロコジグ オリジナル
ウロコ ウロコジグ オリジナルの釣り方
ウロコジグの釣り方は、状況に応じて変えることが大切です。
魚の反応やベイトのサイズ、水深や水流などを考慮して、ジグのウエイトやカラー、アクションを選ぶことがポイントです。
例えば、魚がボトムべったりな状況では、1~2回早巻きをしてから大き目のフォールを入れていく誘いがハマることがあります。
逆に、魚が中層に浮いている状況では、早巻きやワンピッチで中層まで誘い上げてくる釣りが効果的です。
どちらにしても、緩急やスピード変化をつけたり、メリハリのある誘い方をすることが重要です。
ウロコ ウロコジグ オリジナルのおすすめカラー
ウロコジグのカラーは、ホログラム系とソリッド系の2種類があります。
ホログラム系は、光の反射や屈折で色や模様が変化し、魚のウロコのようなリアルな質感を表現します。
ソリッド系は、単色でシンプルなデザインですが、水中での存在感やコントラストが高く、魚の視認性が良いです。
おすすめのカラーは、以下の通りです。
ホログラム系
シルバー: 定番のカラーで、どんな状況でも使えます。
特に、クリアな水質や晴天時に効果的です。
ピンク: ベイトがイワシやサッパなどの小魚の時に有効です。
特に、曇りや夕方などの光量が少ない時に効果的です。
グリーン: ベイトがアジやサバなどの青い魚の時に有効です。
特に、濁りや深場などのコントラストが低い時に効果的です。
ソリッド系
オレンジ: 目立つカラーで、魚の興味を引きます。
特に、濁りや深場などのコントラストが低い時に効果的です。
パープル: 落ち着いたカラーで、魚の警戒心を和らげます。
特に、クリアな水質や晴天時に効果的です。
ブルー: 青い魚に似たカラーで、魚の本能を刺激します。
特に、曇りや夕方などの光量が少ない時に効果的です。
ウロコ ウロコジグ オリジナルのサイズ
ウロコジグのサイズは、ウエイトによって変わります。
ウエイトは、80gから400gまでの8段階があります。
サイズの選び方は、以下の通りです。
水深
水深が深いほど、重いウエイトの方が効果的です。
水深が浅い場合は、軽いウエイトの方が効果的です。
水流
水流が強いほど、重いウエイトの方が効果的です。
水流が弱い場合は、軽いウエイトの方が効果的です。
水流が強い場合は、重いウエイトの方が効果的です。
ベイト
ベイトのサイズに合わせて、ジグのサイズを選ぶことが大切です。
ベイトが小さめの場合は、ショートタイプの方が効果的です。
ベイトが大きめの場合は、オリジナルタイプの方が効果的です。
魚の反応
魚の反応によっても、ジグのサイズを変えることができます。
魚が食い気がある場合は、大きめのサイズでアピールすることができます。
魚が食い気がない場合は、小さめのサイズで警戒心を和らげることができます。
以上が、ウロコジグのインプレ、使い方、釣り方、おすすめカラー、サイズについてです。
ウロコジグは、その独特のデザインとアクションで、ジギングの新たな可能性を広げてくれるジグです。
ぜひ、一度試してみてください。
