こんにちは、このブログでは釣りの楽しさや魅力をお伝えしています。
今回はメガバスから発売されているマキッパというルアーについて紹介したいと思います。
マキッパは投げて巻くだけで様々な魚種に対応できる新感覚のキャスティング・ブレードジグです。
ブレードが回転してフラッシングや波紋を出し、魚の注意を引きます。
シングルフックが標準装備されているので、根掛かりしにくく、青物やシーバス、ヒラメ、タチウオなどの引きにも耐えられます。
マキッパはサイズやカラーのバリエーションも豊富で、自分の狙う魚や状況に合わせて選ぶことができます。
この記事では、マキッパの使い方やインプレ、おすすめのカラーについて解説していきます。
マキッパを使ってみたい方や、使い方に迷っている方の参考になれば幸いです。
マキッパの使い方
マキッパの使い方はとても簡単です。
基本的にはただ巻きでOKです。
ただ巻きでブレードが回転して水面付近を逃げ惑う小魚を演出します。
ただ巻きのスピードには緩急をつけるとより効果的です。
ゆっくり巻いても速く巻いてもブレードは安定して回りますが、魚に食わせるタイミングを作るために、時々スピードを変えてみましょう。
また、ただ巻きの途中で軽くしゃくると、イレギュラーな動きをして魚のリアクションを誘います。
ただし、しゃくりすぎると後方のフックがリーダーに絡んでしまうので注意しましょう。
マキッパは表層から中層をメインに攻めるルアーですが、底を取って低速で巻いてくるという使い方もできます。
この場合はシングルフックのおかげで根掛かりしにくく、底にいる魚にもアピールできます。
マキッパのインプレ
マキッパはサイズのラインナップが豊富です。
3gから40gまであります。
3gから10gはライトゲーム、20gから40gは青物やシーバス狙いで活躍します。
価格も他社のブレード系ルアーに比べて安いのが嬉しいですね。
マキッパのブレードはウィローリーフタイプで、引き抵抗は軽いです。
一日中使っても疲れません。
ブレードはカラーによってシルバーとゴールドの2色があります。
このブレードがベイトフィッシュの群れを模したり、太陽光でキラキラとフラッシングして魚にアピールします。
今週のサーフに向けてマキッパ買ってみた！ pic.twitter.com/dfoPqKrDOa
— かともん (@catomon__sakana) August 11, 2021
マキッパは飛距離も出ます。
同サイズのメタルジグにほとんど劣りません。広範囲をサーチできるので、青物のナブラ撃ちにも使えます。
ただし、向かい風だと飛距離が落ちるので注意しましょう。
マキッパはフロントにダブルフック、後方のブレードにシングルフックが標準搭載されています。
フックも太いので青物の引きにも耐えられます。
ボトムにフォールさせると、根掛かりしやすい場所でもシングルフックのおかげで安心して使えます。
また、マキッパにはボディのアイにアシストフックやトレブルフックを追加できるおまかせアイがついています。
これでフッキング率を上げたり、狙う魚に合わせてカスタマイズできます。
マキッパのおすすめカラー
マキッパは10色展開になっています。
どのカラーも魚に見えるように作られていますが、個人的には青物に実績の高いピンク系やピンクイワシ、ブルーピンク、グロー系のグローゼブラがおすすめです。
ピンク系はマズメの時間帯や濁りのある水に効果的です。
ピンクイワシはイワシの群れに紛れ込むようなカラーです。
ブルーピンクは青く澄んだ海にマッチするカラーです。
グローゼブラはグロー系で、朝まずめや夕まずめにUVライトで蓄光させると光ってアピール力を高めます。
他にもマイクロベイトやアカキンなどのカラーもありますので、自分の好みや状況に合わせて選んでみてください。
