釣り好きの皆さん、こんにちは。
今回は、ガイアから発売されたエリアトラウト用のルアー「エリア10」のインプレッションをお届けします。
このルアーは、10mmという小さなサイズながらも、高い泳ぎの安定性と魅力的なアクションを持っています。
実際に私が使ってみた感想や、おすすめの使い方、注意点などを詳しくご紹介します。
ガイア エリア10のインプレ
エリア10は、ガイアのエリアトラウトシリーズの中でも最も小さいサイズのルアーです。
全長は10mm、重さは0.8gという軽量なボディに、フラットなサイドと細いテールが特徴です。
この形状により、水中での安定性と抵抗感が高まり、微細なアクションを発生させます。
また、表面にはレーザー加工による細かな凹凸が施されており、光の反射や水流の乱れを作り出し、トラウトの視覚や側線を刺激します。
カラーバリエーションは、ナチュラル系からビビッド系まで10種類あります。
ガイア エリア10の使い方と釣り方
エリア10は、主にスプーンやミノーと同じようにリトリーブして使うルアーです。
ただし、サイズが小さいので、ラインやロッドの選択には注意が必要です。
ラインは、フロロカーボンの0.8号以下、ロッドは、超軽量ルアーに対応したソフトなアクションのものを選びましょう。
リールは、小型でドラグが細かく調整できるものがベストです。
リトリーブ速度は、ゆっくりから中速くらいが適しています。
エリア10は、ストレートリトリーブだけでなく、ツイッチやジャーク、ストップアンドゴーなどの操作にも反応します。
特に、ストップ時にテールがふわっと浮き上がる動きは、トラウトのバイトを誘います。
ポイントは、水深や流れに合わせてルアーの沈み具合を調整することです。
エリア10は、水面直下からボトムまで幅広く攻められるルアーなので、様々な状況に対応できます。
⇒【🔴高い泳ぎの安定性と魅力的なアクション】ガイア エリア10
ガイア エリア10のメリットとデメリット
エリア10のメリットは、小さいサイズながらもトラウトに強いアピール力を持っていることです。
トラウトは、小さなベイトフィッシュに対して好反応を示すことが多いので、エリア10はそのニーズに応えることができます。
また、エリア10は、他のルアーとは違ったアクションやフォルムを持っているので、トラウトの食い渋りや警戒心を和らげることができます。
エリア10のデメリットは、小さいサイズゆえに扱いにくいことです。
キャストやリトリーブには、細いラインやソフトなロッドが必要になります。
また、バイトの感知やフッキングにも注意が必要です。
トラウトは、小さいルアーに対しては口を使わずに体で叩くことが多いので、エリア10にはしっかりと掛けることができません。
そのため、バイトがあっても気づかないことや、フッキングが甘くなることがあります。
その際は、ラインテンションを保ちながら、素早くロッドを上げてフッキングしましょう。
まとめ
エリア10は、ガイアのエリアトラウト用のルアーで、10mmという小さなサイズながらも、高い泳ぎの安定性と魅力的なアクションを持っています。
カラーバリエーションも豊富で、様々な状況に対応できます。
ただし、小さいサイズゆえに扱いにくい面もありますので、ラインやロッドの選択や、バイトの感知やフッキングには注意が必要です。
エリア10は、トラウトに強いアピール力を持つルアーなので、ぜひ一度試してみてください。
バチ抜けシーバス
カゲロウとエリテンで2本背中蓄光シールエリ10も誤爆多数で調子良いです!#カゲロウ100f #エリア10 #シーバス#バチ抜け#fishman#beamslower#湾奥シーバス pic.twitter.com/UWjaQYFUts
— 田中さえ (@tnksaka91) February 14, 2024