サーフフィッシングは、ヒラメやマゴチ、青物など様々な魚種を狙える魅力的な釣りです。
しかし、遠浅のポイントや遠くのブレイクラインを攻略するには、遠投性能やルアー操作性が高いロッドが必要です。
また、大型の魚とのファイトにも耐えられるパワーも欠かせません。
そこで今回は、サーフゲームに必要な軽さとパワーを両立したロッド、シマノ ネッサXR S108M+について紹介します。
このロッドは、小型ミノーから60g台のジグに及ぶ多様なルアーでヒラメはもちろん、青物までもターゲットに入れたラインナップです。
遠投性を重視したロングレングス設定でありながら、軽快なルアー操作をサポートするブランクスを実現しています。
基本構造スパイラルXコアとハイパワーXにより、キャストやファイト時におけるネジレを抑え込み、ブランクスがもつ本来の性能をフルに発揮するパワーファイトをサポートします。
また、カーボンモノコックグリップによる軽量化と高感度化によりルアーから伝わる情報を的確に感知できます。
このロッドは、サーフゲームの可能性を広げる新しいタイプのロッドです。
実際に使用したインプレ、特徴、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。
⇒【🔴遠投性を重視したロングレングス設定】シマノ ネッサXR S108M+
シマノ ネッサXR S108M+のインプレ
私はシマノ ネッサXR S108M+を購入してから、主に遠浅サーフでヒラメや青物を狙っています。
このロッドの一番の魅力は、軽さとパワーのバランスがとても良いことです。
自重が172gと軽く、長時間のキャストでも疲れにくいです。
また、40gのメタルジグやシンキングペンシルを遠投するのも楽々です。
ルアーの操作性も高く、ティップがしなやかでルアーの動きを感じやすいです。
反面、バットは強く、大型の魚とのファイトにも余裕があります。
私はこのロッドで、ヒラメ70cmや青物80cmをキャッチしましたが、安定した引きを楽しむことができました。
このロッドは、サーフゲームにおいて必要な要素をすべて備えていると言っても過言ではありません。
どんなルアーでも、どんな魚でも対応できる万能ロッドです。
私はこのロッドを使って、サーフフィッシングの楽しさを再発見しました。
シマノ ネッサXR S108M+の特徴
シマノ ネッサXR S108M+の特徴は、以下のようにまとめることができます。
スパイラルXコアとハイパワーXにより、ネジレを抑えてパワーファイトをサポートする
カーボンモノコックグリップにより、軽量化と高感度化を実現する
小型ミノーから60g台のジグに対応する幅広いルアーウェイト設定
遠投性を重視したロングレングス設定
ネッサのブランドカラーをあしらったデザイン
⇒【🔴遠投性を重視したロングレングス設定】シマノ ネッサXR S108M+
シマノ ネッサXR S108M+の使い方
シマノ ネッサXR S108M+の使い方は、以下のようにまとめることができます。
遠浅サーフでは、40g程度のメタルジグやシンキングペンシルで遠投してヒラメや青物を狙う
流れのあるポイントでは、小型ミノーやワームで流れに乗せてアクションさせる
ブレイクラインや河口では、ビッグベイトやシンペンでアピールして青物を誘う
波打ち際では、ジグヘッドやワームでボトムを探る
シマノ ネッサXR S108M+のスペック
シマノ ネッサXR S108M+のスペックは、以下のようになっています。
硬さ:M+
ロッドタイプ:スピニング
長さ:10.8 ft / 3.25 m
継方式:並継
継数:3本
仕舞寸法:113.3 cm
自重:172 g
先径/元径 (mm):2.2
ルアーウェイト (oz):8~42
ジグ (g):MAX48
PE (号):0.8~2
カーボン含有率:98.7 %
メーカー価格:46,100円
ネッサXR着弾🎣S108M+です!#ショアジギング pic.twitter.com/ezMtGlmkEk
— つり狂戦士 (@u55555fish) September 2, 2021