エギングといえば、シマノのセフィアシリーズが定番ですよね。
その中でも、セフィアXRは、あらゆるイカ釣りを楽しみ尽くすことができる充実のラインナップを誇っています。
今回は、その中からライト系オールラウンダーモデルのS83Lをピックアップして、そのインプレ、特徴、使い方、スペックなどを詳しくご紹介したいと思います。
S83Lは、秋から晩秋にかけてのアオリイカのアベレージサイズがまだ大きくないような状況や低活性時のスローなジャークに威力を発揮するモデルです。
ライトアクションならではの柔軟性を持ちつつ、キャストやジャークなどの操作後にブレないシャッキリ感も両立させています。
では、早速見ていきましょう。
⇒【🔴低活性時のスローなジャークに威力を発揮!】シマノ セフィアXR S83L
シマノ セフィアXR S83Lのインプレ
S83Lは、2号前後の小型のエギから3.5号までのエギを扱えるように設計されているので、様々なシチュエーションに対応できます。
特に、シャローからミドルレンジまでの水深で、小気味よくジャークしてイカの反応を引き出すのが得意です。
ブランクスにはスパイラルXコアが搭載されているので、大物にも対応できます。
また、カーボンモノコックグリップやXガイドなどの高性能パーツも採用されているので、軽量で高感度なロッドに仕上がっています。
操作性やバランスも良く、長時間のエギングでも疲れにくいです。
シマノ セフィアXR S83Lの特徴
S83Lの特徴は、以下の通りです。
ライト系オールラウンダーモデルで、1.8~3.5号のエギを扱える
スパイラルXコアにより、ネジリ強度とつぶれ強度を向上させたブランクス
カーボンモノコックグリップにより、軽量&高感度化をもたらす
Xガイドにより、ライントラブルを低減する
チューブラー穂先により、水中の状況を把握しやすい
⇒【🔴低活性時のスローなジャークに威力を発揮!】シマノ セフィアXR S83L
シマノ セフィアXR S83Lの使い方
S83Lの使い方は、以下の通りです。
シャローからミドルレンジまでの水深で、小気味よくジャークしてイカの反応を引き出す
ロッドを立てて、エギを浮かせてから、ロッドを下げてエギを沈める
エギを沈める際には、ロッドをゆっくりと下げて、ラインを張らないようにする
エギが底に着いたら、ロッドを引き上げて、エギを浮かせる
エギを浮かせる際には、ロッドを素早く引き上げて、イカにアピールする
この動作を繰り返しながら、エリアを探っていく
シマノ セフィアXR S83Lのスペック
S83Lのスペックは、以下の通りです。
全長 (ft.):8’3″
全長 (m):2.51
継数 (本):2
仕舞寸法 (cm):129
自重 (g):98
先径 (mm):1.6
適合エギサイズ (号):1.8~3.5
適合ライン PE (号):0.3~0.8
リールシート位置 (mm):340
釣れなかったけどセフィアXR S83Lええな。
軽い2.5号エギが気持ち良く投げられる。
しゃくっても気持ち良い。
3.5号投げるときはS86M使う。— ベスパ@鹿尾菜丸 (@ragtimefisher) October 9, 2022